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ざっくり自己紹介


1. はじめに

こんにちは!中村大介と申します。この記事では、私のこれまでのキャリアや趣味、そして会社のビジョンについてご紹介します。noteを通じて、外国人労働者の雇用促進や、多様性を受け入れる社会づくりについて興味を持ってもらえたら嬉しいです。
簡単な経歴としては、以下となります。詳細は2項から記載していきます。


2. 自己紹介

私は1985年生まれ、兵庫県神戸市出身で、現在は株式会社ジンザイベースの代表を務めています。ジンザイベースは、外国人労働者の就労を支援し、特定技能制度を活用して企業と外国人材をつなぐことを目的とした会社です。私たちのミッションは、外国人労働者が日本で成長し、自分の可能性を最大限に発揮できる環境を提供することです。

神戸新聞へのインタビュー掲載(最近故郷の神戸に錦を飾れました。)

3. 学生時代

学生時代は、旅行やサーフィンなどのスポーツが私の生活の中心でした。海外だとエジプト、タイ、インドネシア等や、国内だと和歌山や三重、時には高知県まで、ダイビングやサーフィンでの波を求めて出かけていました。
一つ思い出としてあるのは、バイトで貯めたお金で初めて買ったサーフボードは、なんと初日に壊れてしまいました。和歌山の海で地元サーファーと衝突し、板が折れてしまったのです。無理くり教訓を記載すると、忍耐力挑戦を恐れない心です。

板が折れる前笑

サーフィンは、波にうまく乗れた時の喜びと、自然の力を前にして自分の力ではどうにもならないことを学ぶスポーツです。この経験は、今の私のビジネスにも生きています。どんな困難でも挑戦を続けることが成長につながると感じています。

エジプト

4. バリ島でのエピソード

バリ島

大学卒業前、バリ島へサーフィン旅行に行った時のことです。現地の友人たちと感動的に別れを告げて空港に向かったものの、チェックインカウンターで搭乗日を確認したら、なんとその日は前日だったんです!結局、友人に迎えに来てもらい、翌日改めてチケットを購入して帰国しました。

この感動の別れの10分後に呼び戻すことに(泣)

この経験は、旅先での思い出深い出来事となり、さらにサーフィンへの情熱を強くするきっかけにもなりました。自然相手のスポーツは予測不能なことも多いですが、それを楽しむ心が大切だと感じました。


5. キャリアのスタートとコンサル

就職活動はある程度順調に終えて、大学卒業後は、コンサルティング会社株式会社ベンチャー・リンクに入社し、中小企業の経営支援に従事しました。

内定通知書(当時21歳)


東京研修→広島配属→大阪移動→東京移動と、短期間で移動が相次ぎ各エリアにおける就労経験は若干希薄になってしまったものの、ここでの経験が、経営に対する洞察力や、さまざまな業界への理解を深める大きな財産となりました。特に、一緒に働いた同期や先輩等数え上げたらきりがありませんが、今尚お付き合いいただいているのは有り難い限りです。

昔はスーパーブラックだったと聞いておりましたが、僕が配属された2008年もそれなりのブラックさで、大凡毎日午後9時から部門の会議があり、10時過ぎに終わり、その後新規開拓の為のDM作成→印刷→封入→糊付け→切手張りを延々と行い終わったあとに、Eラーニングによる勉強とレポート作成と大凡終電までに終わるものではありませんでした。。。
毎夜支店前の郵便ポストにDMを入りきらない程突っ込んだことはいい思い出です。

また、大阪配属時は、世間一般ではタコ部屋と呼ばれるような3LDKの部屋で、3部屋先般が活用し、残りのLDKで5〜6人の同期と生活するというのが半年以上続きました。

当時の魔の家

当時の福利厚生として体調不良になった際は、他のメンバーに感染拡大させないように、一人で付近のホテルの宿泊が許されたという技能実習生や特定技能生の居住要件より遥かに低い劣悪環境での生活でした。
キッチンで寝ているメンバーもいたぐらい。。

2009年の同僚たちと。
何か忘れた。。

この時期、上記で記述させてもらったような、ほんまもんのブラック環境の中においても、仕事上で中堅中小企業の経営者と数多く接点を持たせて頂いた中、私が気付いたのは、日本企業が抱える「人材不足」という大きな課題でした。そして、外国人労働者の可能性に目を向けるようになりました。

その後、スタートアップ転職と共同創業でのスタートアップ設立し、新規事業の立ち上げや、人材採用、ITサービスを活用した業務改善に携わり、取締役COOを務めました。


6. 株式会社ジンザイベースの創業

2021年、所属企業のイグジットに成功し、その後新たに外国人労働者のエンパワーメントを目指して株式会社ジンザイベースを創業しました。日本の少子高齢化による労働力不足に対処するため、外国人材の就労から定着、さらに教育に至るまで包括的な支援を行っています。

私たちが掲げるビジョンは、**「ダイバーシティトランスフォーメーション(DX)」**です。これは、外国人材が持つ多様な才能を引き出し、日本社会の成長に貢献することを目指すものです。企業と労働者が共に成長し、持続可能な社会を築くためのサポートを行っています。


7. 趣味とバランスの取り方

仕事の合間には、キャンプゴルフを楽しんでいます。キャンプでは、自然の中で過ごすことでリフレッシュし、ゴルフでは集中力を養うことができます。趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを取り、心と体の充電を図っています。

タイゴルフ
キャンプの一幕

このように、日々の忙しさの中でも、趣味を持つことでリフレッシュし、より良いパフォーマンスを発揮できるようにしています。


8. 今後の目標

今後の目標は、日本社会における多様性の推進です。外国人労働者が日本で活躍しやすい環境を整備し、彼らが持つ可能性を最大限に引き出すこと。そして、企業にも新たな価値を提供することで、持続可能な社会を実現したいと考えています。

社内歓迎会の一幕

さらに、クロスボーダーの雇用機会を提供する仕組みを作り、外国人材が日本だけでなく、グローバルに活躍できる社会を目指していきたいと考えています。


9. まとめ

私の人生は、挑戦多様性がテーマです。学生時代に学んだ忍耐力と挑戦する心、そして外国人材のエンパワーメントを通じて、日本社会に貢献することが私の使命です。これからもジンザイベースを通じて、外国人労働者の活躍を支援し、共に成長できる社会を築いていきます。

興味を持っていただけましたら、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。応援よろしくお願いします!

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