お金は今でもよく分からない。

SNSを追うことはほとんどしなくなったけれどDMが届いているか確認する時にポストがいくつか目に入る。
最近だと有名スポーツ選手の年収がものすごく高額な話とか。

スポーツ選手というのは何故そんなに高給なのだろうか。
人間の限界に挑戦するとか稀少性ゆえだろうか。

それは否定することでも無いけれど、世界の問題を何とかしようとしている団体や良いお店といった人たちが資金難で苦しんでいる話を思い出すと不思議なことだなと思う。

複利だとか投資や資産運用の話もまだよく分からない。
何もしないことで勝手に増えていく。つまり楽することなのだろう。

それは「できれば働きたくない」とか「お金が無いと生きていけない」世界観を強化する気がする。
お金の問題をお金で解決しようとするのは無理が拭い切れない気がする。圧倒的なお金もちになる他ない。

お金の問題が解決されている状態とは「お金のことを気にしない状態」のことなのだとすれば、お金によって解決しようとする以上いつまでも気にかかりそうだ。

自分は最近お金を気にせず暮らせている。
それはお金が潤沢にあるからではない。
それよりも「ちょうど必要なだけのお金はあるもので、何とかなるものなんだな」と思えていること、大してお金をかけずとも手づくりや代用で何とかできることは多いと知れていること、お金で解消したくなるようなストレスがほとんど無い暮らしをできていること…そんな要因が大きい。

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お読みいただきありがとうございます。

毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。

明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。