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家事に時間や手をかけるのは決して無駄でももったいないことでもない。

ランチミーティングだとか、家事を機械や業者に外注するだとか、それは「豊かな時間」なのだろうか。

その裏にある考えが「一つずつやるのはもったいない」「こんなことに時間を充てるのはもったいない」という気持ちならば、
時間そのものを損ねるような捉え方をもともとしているわけで、
その時間をどうにか有効活用しようとしたところで、もともと低く見ているのだから仕方がない気もする。

家事に時間や手をかけるのは決して無駄でももったいないことでもない。
自分の身体を伴うのは楽しい。
自分はそう思っていて、そう思えることを幸運だと感じている。

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お読みいただきありがとうございます。

毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。

明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。

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