旅行の話-ベネチア編-

こんばんは、Pedroです。寝ることが生産性を上げる上でとても大切ということを実行しようとしているので最近は11時に寝る挑戦をしています。ということで11時まであと40分。頑張って書いていきます。

バンクーバーでシェアハウスに移動したという話をしたかと思うのですが、オーナーが意外と厳しいというか、僕のズボラなところを怒られてしまいました。反省。でもこうやって自分がもっと良くなっていくのならありがたい言葉と思って頑張ります。

今日の舞台は水の都、ベネチアです。ベネチアの名前を知らない人は日本人でもいないと思います。最も美しい場所と言われることもあるくらい世界的にも有名な場所ですね。僕のベネチア満喫旅をご紹介します。

ベネチアってなんだ。

ベネチアはイタリアの北東部に位置するヴェネト州の州都です。イタリアの発音ですと正確にはヴェネツィアになりますが、打つのが少し大変ですし、ベネチアとよく言われるのでベネチアでいきます。ちなみに英語ではヴェニス(Venice)と言います。ちなみにローマは英語ではローム(Rome)で、私たちが知ってる読み方はイタリア語の読み方です。ローマと同じように町全体が世界遺産として登録されています。

ベネチアといえば町中に張り巡らされている運河が有名ですが、元々は湿地帯で、昔にゲルマン族が攻めてきた際に造られたそうです。そしてその後は東ローマ帝国に属しながら貿易都市として栄えていきました。

歴史のお話はこれくらいにして、いつものようにベネチアの情報をお届けします。

まずは交通面です。ベネチアの半島内に入ると移動手段は水上バス、水上タクシー、そして徒歩です。ゴンドラは移動手段ではないので入れていません。基本的に普通のバス等よりも高いので僕は一度も使いませんでした。ただ、ホテルのところでも書きますが、もし重たい荷物を持っているなら水上バスである程度移動するという方法はアリかもしれません。一応駅前にキャリーケースを運んでくれる人たちもいますが、いくらなのか明記してないのでそこは交渉次第になると思います。僕はヨーロッパを周遊していたのと、そのまま日本に帰る予定だったので大きな荷物を持っていて、ホテルまで行くのに30分以上歩きました。しかも運河を渡るために橋を何個も渡らなければならず、20kgのキャリーケースを何度も持ち上げてとすごく大変でした。。。

街自体はもちろんそんなに大きくないので、歩いてどこにでも行くことができます。ただ、本当に迷路みたいなので迷わないように気をつけてくださいね。(道が細いのでgoogleマップですら迷ってフラフラしてます笑)

についていきましょう。食文化は基本的にイタリアで一緒なのでパスタやピザが中心です。ただ海沿いということもありシーフードのメニューもよく見ました。カナルグランデ沿いでかつ、リアルト橋付近は眺めもいいということもあり、料金設定は少し高め。他にはパスタ、メイン、サラダの3点セットで、2000円弱というお得なセットもありました。ボリューム満点で女の子には食べきれないかもしれません。。他にも路地を歩くとたくさんのパスタ屋さんやピザ屋さんを見つけることができます。

次にホテル/ホステルですが、もちろん安いところから高いところまであります。僕のところは1泊5000円くらいでとても綺麗なところでした。しかし、おすすめは駅に近いところを選択することです。もちろん荷物がバックパックだけという人はどこに泊まっても大丈夫ですが、多くの方は日本から来て、他の都市を周るにしても日本に帰るため、キャリーバッグを持ち歩かなければいけないかと思います。先ほどの交通でも書きましたが、橋が多いので重い荷物は普通の3倍くらいきついです。道も石畳なので転がしにくいですしね。。。長期間滞在するような街でもないので、駅の近くで2泊くらいというのがベストかなと思います。

最後に観光スポットですが、はっきり言うと全てがスポットです。もちろんカナルグランデ周辺やリアルト橋周辺は壮観な景色を撮ることができますが、路地に入ってもどこでも絵になるような街です。川もエメラルドグリーンのような色をしているのでとても綺麗です。

そしてもう1つスポットではないのですが、ベネチアでぜひ言って欲しいのがアクセサリーショップです。ムラーノ島から買い付けたガラスで造られたアクセサリー類はとても綺麗です。女性へのプレゼントにぴったりです。そしてそんなに高くもないです。お皿や置物もあるのでそちらも要チェックです。

歩いてわかるベネチア

ベネチアには3日間いたのですが、特にこのスポットに行って写真を撮るとかそう言うことはあまりせず、本当にずっといろんなところを歩いては河を眺めていました。(大丈夫です元気ですよ)それくらい心落ち着く街並みと景色でした。広場に行くと子供たちがサッカーをしていたのですが、地面は石畳です。転んで泣いてしまう子供もいました。観光都市として栄えるベネチアですが、暮らす街としては少し不便が大きのではないかと思います。子供たちがサッカーをする芝のグラウンドも土のグラウンドもありません。常に観光客で溢れかえり、お店も観光客向けのものばかり、地元の人が心休まる場所はあるのかと心配になりました。

実際は内陸地へも駅から15分くらいでいけてしまうので大した距離ではないのはわかっているのですが、なんだか子供たちを見て思いを馳せていました。

まとめ

人生で一度は訪れて欲しい街のうちの1つと言ってもいいと思います。運河の流れとともにゆっくりとした時間を過ごして欲しいですね。

ゆっくりとした時間といえば、日本にいたときは毎日何かしらやることがあり、外に出ていたのですが、バンクーバーでは週末に外に出る気が起きなくて家で時間を過ごしてしまいがちです。何かいい場所知っている方がいれば教えてください。(地元の人に自分で聞けというお叱りは受け付け兼ねます。)

それではまた、


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