家賃0円ハウス|第3回|0円生活の楽しいお金儲けの話:初級編
こんにちは。因島に住んでいる作家の村上大樹です。わたしは家賃0円の2つ借りています。アトリエの譲っていただいた家で0円でもらいました。
いまわたしは因島に家賃0円のシェアハウスをつくろうとしています。この場所の名前はそのまま「家賃0円ハウス」といいます。ソーラーパネルで発電して、ガスの変わりカマドをつくります。予定地の物件では井戸水が水道の蛇口からでます。まき風呂もついています。薪木は天使の大工さんC○さんが優しいので、現場からでた廃材をくれるはずです。土地は1000坪ありますので畑もできます。野菜やハーブ、柑橘などつくり放題です。すでに椿の木は庭に生えてますので、天然ものの高級椿油もつくれちゃいます。ローレルの木もなっています。ローレルを乾燥させてお茶にすると最高に美味しいです。お風呂にローレルを一緒に入れるとお肌がすべすべになって気持ちいいです。トイレはコンポストトイレですので、汲み取り代や水洗の水道代もかかりません。しかもウンチを発酵させると畑の肥料になります。畑をするなら肥料代もかかりません。野菜の種をホームセンターで買う必要もありません。わたしたちが家族でやっている畑の野菜は種取りをしていますので、その種を使えばいいだけです。種をお金を出して買うなんて気が狂っています。種は始まりです。種は宇宙です。種は大きな運動を保存している知恵の貯蔵庫です。欲望で取引できるものでは本来ありません。お肉が食べたければ、わたしが来年には狩猟免許を取得しますので、庭に罠を仕掛けます。さばき方はお隣の生口島に狩猟女子の長光祥子さんがいますので教えてもらいましょう。楽しんで生活をしたら使うお金はゼロに近づきます。あなたはここに住みたいですか? ここでは家賃がかかりません。あなたが楽しんで生活をすれば光熱費もゼロになります。自給する生活がめんどくさい人には無理強いしません。その分は文明の力に頼ってもオッケーです。真面目はこの家賃0円ハウスでは有害な概念とさせていただいています。ですが文明の力に頼った費用だけは発生します。といっても数千円あれば事足りると思います。究極のゼロを楽しむか。そこそこの文明の力を借りるか。あなたは楽しい方を選んでください。
前回の連載では家賃0円の空家の探し方を伝授しました。試してみましたか? わたしは人からアドバイスされたことを一度は試すことにしています。もちろんやってみて少しでも苦痛に感じるならすぐに辞めます。6年前に「本を自分で出版してみたら?」と3人くらいから助言されました。じつはあんまりピンと来なかったけどやってみました。するといまでは本の出版が生業になっています。しかもいまだに楽しくて仕方ありません。2人くらいに同じアドバイスされたことありませんか? それは何かが起こっている証拠です。その奇跡の運動を見過ごしてはいけません。あなたはその何かを試すときが来ているのです。たぶん2人にいわれているなら、あなたにそれを試すだけの精神と体も出来あがっているはずです。不安もあると思います。不安はあなたのエネルギーが湧き上がったときに同時に訪れる抵抗運動です。何にも心配ないよ。何も難しいことはありません。かんたん、かんたん、心の中で唱えてください。わたしは若くてこの先の未来にどうも希望が持てていない若者を見つけると、ここで書いているようなことをシツコく伝えます。社会に洗脳されているのか「わたしにはできません!」とかしまいには「わたし会社で働くの好きなんです!」という嘘までついて、またブラックな会社で働いて鬱になって辞めてしまいます。鬱でゆっくりした後、わたしの助言どうり、やりたいことを職業にした子も何人もいます。その子たちは口を揃えて「大樹さんのいう通り最初からやっとけばよかった〜。いま最高に楽しい!」と言います。そうなのです。楽しむことに意識を解放すれば、すべては上手くいくのです。わたしはそう信じ込んでいます。あなたは優しくて真面目な最高の人です。あなたのこれからやろうとしていることも、最高なもののはずです。自分で「これ、最高やん!」と褒めてあげましょう。すると誰かにもその何かは届きます。きっとあなたには豊かで楽しい未来が待っています。あなたが豊かになることは宇宙が豊かになることでもあるのです。
またまた話がそれてしまいました。0円空家の探し方を前回は伝授しました。その文章を書いた途端に、わたしはまたもや0円の空家を見つけてしまいました。昨日は家主さんとも直接電話しました。やっぱりタダでもいいから家を手放したいそうです。誰も住まないならいずれは解体することになって費用がかかるだけです。なるべく足を出さずに手放したいそうです。わたしは誰かがいらなくなったものに最高の価値を感じました。そういう運動を起こしてください。そうすると空家は負の遺産にはなりません。わたしはこの捨てられそうな豪邸を、拾いなおして新たなものに生まれ変わってもらおうとしています、それが家賃0円ハウスです。まだまだ何年もこの家は生き延びると思います。もしわたしもこの家を使わなくなったときは誰かにあげますね。そのときにこの家に価値を感じた人がその人のカラーに家を塗り変えてください。もしも譲り手が誰もいないのであれば、わたしは自分の手でこの家を解体しようと思っています。昔の家はほとんど木でできていますので、綺麗に解体すれば再利用できます。その材料を使ってまたどこかに新しい家を建てることもできます。廃材を燃やせば薪木にもなります。家がなくなって更地になって寂しいですか? その土地をアスファルトで埋めて駐車場にしますか? わたしはそんなことを絶対にしません。そんなことをしたら、大地が怒ります。太陽が嘆きます。わたしはその土地を森にしたいと思っています。土があれば何もしなくても草が生えてきます。その草はたかくたかく伸びます。いづれは木になります。そうやって森は自然発生するのです。わたしはこれからどんどん空家を買い取って、この島の森を増やそうかとさえ夢想しています。さら地の固定資産税なんてたかがしれてます。わたしは「空家の森化計画」という本を書きます。めちゃ売れるイメージがありますので、税金なんぞ余裕でペイできます。家を壊してまた新しい無駄な材料を使って新築の家を建てるから、この社会はスクラップ&ビルドでクレイジーなのです。政府は土地を所有させるだけさせておいて、不要になった土地の管理をわたしたちに押し付けっぱなしです。そんなことではこの先、持ち主不明の廃墟であふれてしまいます。法や制度はいつまでたっても損得ばかり動いています。もっと水から溢れてでたものを法は吸収するべきです。国がやらないならわたしは勝手にすすめようと思っています、必要なくなった土地は森に返礼するべきです。感謝してお返しするべきです。
もうあなたにはタダの家が見つかりましたか? そう仮定してお話を進めさせてください。もしくはもうあなたはわたしが大家をしている「家賃0円ハウス」の住人です。イメージをひろげてみてください。あなたは0円の住まいを手に入れました。そうすると壮大な時間を手に入れたことになります。その時間は知恵となってあなたの体に貯まります。何度もこの連載ではこのことを書くと思います。知恵は何とでも交換可能です。あなたは空っぽな時間を手に入れました。どうしますか? 何をしますか? わたしはあなたが一番やりたかったことをやることをお勧めします。わたしが島に越してきた7年前。じつは自給自足をするんだと息を巻いて移住してきたのです。ですがそのとき畑をやってみたけど、楽しくなかったのです。わたしは困ってしまいました。わたしはずっとずっと作品をつくって生きてきたのでそれが一番やりたかったことだと素直に再認識しました。家賃は0円です。プレッシャーはありません。何にも恐いものがなかったです。ご近所さんの畑をのぞいて挨拶をすると野菜がもらえます。島のおじいちゃんおばちゃんたちに作家ですというと「野菜はわしらがつくってあげるけえ、あんたは創作活動を頑張りや」と言われます。あなたにも精神の核になっているような何かがあるはずです。料理が好きですか? 刺繍が好きですか? みんなにその何かはあります。
「わたしにはやりたいことなんて何にもありません!」
たまにそういう人がいます。もちろん何にもしないことが最高に楽しい人もいます。その人は最高だしもしかすると人間ではなく仙人なのかもしれません。しかし何もしないことが不安であるなら、あなたにはまだ仙人の域に達していないのです。きっとやりたいことが体の中に隠れているはずです。わたしはその人に思い出してもらいます。わたしの娘のゆもちゃんくらいの歳のときのことを。ゆもちゃんは5歳です。もうすでに楽しいことがいっぱいあります。歌が好きです。踊るのが好きです。型が決まった踊りではなく、自分なりのインプロビゼーションで踊るのが好きなようです。絵を描くのが好きです。ゆもちゃんは絵もまったく型にはまってません。自由そのものです。おしゃべりが好きです。話し出すと止まりません。おもちゃ遊びが大好きです。自分で設定を考えて延々と遊んでいます。ゆもちゃんにもミュトス(創作物語)創造する才能があるようです。もうすでに将来やるであろう輪郭がゆもちゃんの遊びには溢れています。あなたにもゆもちゃんの将来がイメージできたはずです。わたしにもゆもちゃんの可能性がありありと見えています。
「やりたいことなんてない!」と思い込んでる人は子どもの頃を思い出してください。5歳から小学校4年生くらいまでの記憶です。あなたは何をしていましたか? 何が楽しいかったですか? 社会的な幻影に惑わされてはいけませんよ。自身の体に耳をすませてください。きっと楽しいことがあったはずです。辛いことばかりを思い出してしまう人がいます。大丈夫です。しばらく家賃0円ハウスで休んでください。あなたは真面目で人のために生きすぎていたから少し自分に厳しくなりすぎているのです。まずは何にもしなくても自分には生きている「価値」があるのだと堂々と思える訓練をしてください。
あ、価値って言葉もこの連載に何度か登場しましたね。じつはこの言葉、わたしは大嫌いです。それなのに何度も書いてしまっています。価値というのはこの世界にはありません。社会現実のなかにはどうやらあるっぽいようです。ぽいだけで完全にフィクションです。フィクションは2人以上が信じると空想から概念に変わります。この社会のすべては複数の人が信じている概念という嘘でできています。だかといってわたしは空想を否定していません。芸術には嘘がたくさんあります。だからこそ映画や小説をわたしは好きなんだと思います。ですが価値は嫌いです。これも何度も書きますが、損得の臭いがするからだと感じています。損得だけでできたいまの社会はこれからもっともっと淀んでいくでしょう。わたしはさらにこの社会を腐らせねばと思って文筆活動をしています。腐り切ると発酵します。するといい匂いに変わります。発酵から発光へと変化します。すると社会の中に太陽が生まれます。わたしが好きな小説や映画にはミュトス(創作物語)でできています。ミュトスは資本主義のフィクションとはまるで違います。ミュトスはあなたから湧き出たものなのです。それは世界から流れてきたものでもあります。自然から湧き上がったものです。資本主義の腐敗したフィクションをミュトスに変化させるときがきています。時間はかかりますが、ゆっくりと発酵はすすんでいます。そのときのためにあなたはあなたのミュトスを生きてください。そう思った瞬間にやりたいことは見つかります。
しっかり休んだ後に家賃0円ハウスでは荒業が待っています。荒業といっても気楽なもんです。今まで我慢して出来なかったやりたいことを生活の中心にすればいいだけです。1日1時間でも大丈夫です。そのやりたいことを毎日やってください。もちろん無理にやりすぎると楽しくなくなってしまうので、朝起きてやりたくないと感じた日は休んでください。わたしは毎日4、5時ほと好きなことを毎日やっています。原稿書きが3時間くらい。朝起きてチャイを飲んでからすぐにやります。朝は6時くらいに起きています。朝9時には原稿を書き終えています。原稿用紙少なくとも5枚は書くことにしています。大体7枚から10枚くらいは毎日かけます。そのあと1時間くらい絵を描きます。絵は特にノルマはありません。「日課を達成したい病」というのもこの社会にはあると思います。お坊さんも毎日、日課をしています。それは悟るために必要な作業だと思います。日課は過去や未来に囚われすに、いまを感じて生きるために必要なことです。ですが日課が自分の中でルールという檻になりすぎてはいけません。わたしは朝起きてやりたいと思った日だけやるようにしています。するとだいたい毎日やりたいと思います。楽しいからそれでオッケイです。月に休むのは2日くらいです。1日たったの4時間ほどです。朝の10時には終わっています。1時間で原稿10枚書けるときもあります。10枚書けたらそこで作業は終わりです。それから絵を描いて朝8時には仕事が終わってるときもあります。やりたいことをやりきったことで魂が喜んでいます。それからはだらだらしています。体の力を全て抜いて寝転がります。ベッドの上ですが大地に沈んでいくようなイメージです。土の中でお休みします。わたしは畑に植えられた種になりました。ときがくると発芽します。そのときのために土の中で休みたいと思ってます。お昼からも自由時間です。わたしは歩いて風景を楽しむのが好きなので散歩します。畑に行くときもあります。原付で尾道か近くの島に遊びに行くときもあります。朝の10時には仕事も終わっているので、毎日気楽で仕方ありません。そしてその仕事はわたしが一番、やりたいと思っていることです。それを毎日やるだけで生きていけます。生活が喜びに溢れています。やりたいことを仕事にしていると、それ以外の時間も楽しくなります。気楽になります。テキトーな気持ちになります。何も不安はありません。わたしも若いときによく「好きなことは仕事にしないほうがいい」と大人から言われていました。すっかりわたしもそう思っていました。ところが実際に好きなことが仕事になったらそれが大嘘だということがわかりました。わたしは書くことが歓喜に溢れています。そこから壮大なエネルギーが生まれます。それは何とでも交換可能です。野菜になるときもあります。猪肉になるときもあります。お金になるときもあります。先ほど「好きなことは仕事にしないほうがいい」と言っていた大人はよくよく思い出してみると嫌なことをお金のために延々として生きている人たちでした。その人たちがそう生きて幸せだったからと言ってあなたがそうであるとは限りません。その人たちが創り出したフィクションをどうか信じないでください。だからってわたしのことを信用してほしいだなんて少しも思っていません。あなたのやりたい未来と近い生活をしている人の話を聞いてください。体験した人だけの真実があります。その体験をもとにあなたは自分なりのペースで手と足を動かしてみてください。その動きが自分のものになったときにあなたは世界を掴んでいるはずです。
好きという気持ちはあなたの原水です。その気持ちに素直になれば、心と体に湧き水が溢れます。例えばわたしはウンチが好きでたまりません。と言ってもスカトロマニアな訳じゃありませんよ。ふふふ。ウンチは汚いですか? ウンチは体から抜けでたものの一部です。わたしは自分の分身だと感じています。7年前、因島にきたばかりのとき。わたしは突然、そう直観したのです。直観は湧き水です。わたしは自分のなかの湧き水を感じたとき、すぐに行動します。小さなバケツに板でつくった便座を置きました。バケツの中には土を入れました。わたしはそのミニトイレの便座に座りました。ウンチをしました。思えばウンチを手づくりのトイレでしたのは初めてです。水洗トイレでしかウンチをしたことがありませんでした。わたしは社会から飛び出したような気分になりました。太陽へと近づいたような気持ちになりました。体の中に確かな宇宙を感じました。思わずカッツポーズを取っていたことを覚えています。その日からわたしは土にウンチをしようと思いました。3年前からは家族でコンポストトイレを使っています。島はまだボットン便所が主流なので汲み取り代がタダになりました。月に4千円ほどが浮いてしまいました。それを3年間やっているので14万4千円の貨幣を情念と交換せずにすみました。14万4千円分の知恵が溜まったことになります。貨幣の交換は情念としてはいけません。情念とは欲望によって資本主義がつくり出したフィクションです。野生の動物は草原にウンチをします。わたしが住んでいる山にも猪や野犬のウンチを見かけます。猪のウンチは森にとってご馳走です。ハエが食べものに集まります。野犬には猪のウンチはご馳走です。うちの犬もリードを外して山に放つと、迷うことなくウンチのもとへ走っていきます。犬が食べなかったとしても、次の日にその場所に行くとウンチは跡形もなくなくなっています。森は天然のトイレです。ウンチは森のご馳走です。森の混沌にはまったくお金がかかりません。おおむかし、人間がまだ森に近い生活をしていた頃は、わたしたちのトイレは森や土だったのだと感じています。初めてバケツのトイレでウンチをしたとき広大な大地で野ぐそをしているイメージが湧き上がりました。わたしの太古の記憶かもしれません。大地には黄金の稲穂が風に揺れています。地平線の向こうには沈みかかった太陽がオレンジ色にメラメラと燃えています。カラスがその上を飛んでいきます。逆光だからから、黒いカラスは黒を超えて透明な光を放っています。わたしはウンチを土にすることで、太陽に近づきました。バケツの土の中のウンチをスコップで混ぜました。数日後にはウンチはなくなっています。ウンチは土になりました。ウンチはほとんど水分でできているのです。あっ! ウンチは本当に湧き水でしたね! 湧き水とはわたしから出た知恵です。いま書いていて興奮してしまいました。ウンチは知恵の原初だったのです。知恵は何とでも交換可能です。わたしから流れでた知恵は土に変換しました。わたしはウンチをさらに毎日、土の上でしました。その後にその土になったウンチを2、3か月ほど発酵させました。そのウンチを「村上大樹のウンチ肥料」として販売しました。綺麗にパッケージングしました。パッケージにわたしの写真も貼ってます。有機農家さんの野菜のパッケージに育てた人の写真が貼っているイメージです。「村上大樹のウンチ肥料」は1袋が四万円で販売しました。値段をつけて冗談で個展会場で展示したのです。すると4万円のウンチは3つも売れてしまいました。ウンチは知恵です。知恵は何とでも交換可能です。わたしはこの考えの確信がさらに深まりました。合計12万円です。これは2014年の出来事。今から約6年くらい前の話です。もちろんその頃のわたしは全くの無名です。4万円で作品が売れたことなんてありません。わたしは知恵というウンチを流れるようにしただけです。それをお金に変えるのははっきりいって簡単でした。連載の1回目でも描きましたが、当時の生活費は家族で3万円でした。3人で住んでいたので割ると1人1万円です。1万円を稼いだら1か月を死なずに生き延びることができました。わたしはいきなり12万円を手に入れたので1年は余裕で生き延びることができました。
わたしが今からつくろうとしている家賃0円ハウスでは、月に1万円より安く生活できるかもしれません。野菜も肉も食べ放題にいずれなると思いまます。家賃も光熱費も0円です。かりに5千円で生活できたら年間に6万円だけ稼いだらいいのです。しかもわたしは大好きですが、嫌いな人も多いであろうウンチでも貨幣に変えることができたのです。だから、あなたの手から生まれた素敵なものをお金に交換することはたぶんもっと簡単です。貨幣はただの概念です。それをみんなが信じているだけです。わたしは単なる道具だと思っています。大好きなことをやってください。毎日続けて運動を起こしてください。作品をお金に変えて生活するのは難しいとか最低5年はかかるってよく言われます。たしかにわたしが年収300万円くらいになるのには5年くらいかかりました。わたしは生活コストを抑えてむしろ生活を豊かにすることを実践しました。月1万円だけを稼ぐ。お金はなかったけど、好きなことで生活できるするという目的はすぐに達成できました。東京の世田谷に住み続けていたらできなかったことかもしれません。まずは家賃をゼロにすることを目指してください。わたしの家賃0円ハウスに住んでいただけるとその目的はすぐに達成します。あとは好きなことに没頭するだけです。コンセントレーションを高めるだけです。それもすぐにできると思います。家賃0ノープレッシャー生活の知恵を貯める力はすごいのです。
ウンチをお金に変えた話では極端すぎて、ちょっとイメージがわかない人もいるかもしれません。もう少し親近感を覚えてもらえそうなエピソードがあります。ウンチを展示した個展のときに、色々と言葉で伝えたいと思ってテキストを書いて会場の壁に貼っていたのです。するとそれを見た3人くらいの方に「本かZINEにしてほしい。紙をめくりながら読んでみたい」と伝えられなした。運動が起こってます。わたしはすぐにテキストを加筆してプライベートプレスしました。最初っから既存の出版社から出したいとはこれっぽっちも考えていませんでした。出版費用は妻のミワコちゃんに甘えて借りさせていただきました。『アナーキストの楽しい社会研究』という本の原稿が完成しました。わたしにはこれが売れそうなイメージがありました。
「大ちゃんの本なんかそんなに売れる訳ないやろ!」
そう妻のミワコちゃんに言われました。確かにそうですね。わたしのイメージは砂のお城みたいに崩れてしまいました。わたしは500くらいの部数を製本するイメージだったのです。結局は150部だけ製本を発注しました。本を製本所に依頼するとだいただ余分に印刷される端数が出ます。その余分を合わせると180冊くらいが届いたと思います。7万円くらいで製本できました。1冊の単価が380円くらいですね。わたしはこの本を1500円で販売しました。東京、大阪、尾道でトークや個展などをしてそこで販売しました。180部のほとんどがすぐに完売しました。やっぱりわたしのイメージどうりでした。ミワコちゃんのことを卑下したい訳ではありません。当然です。当時はぜんぜん人気なかったですから。ふふふ。しかしわたしはこの本をメタクタ楽しんで書いたのです。そうやって書くと「この本は誰かに届く」という明確なイメージが生まれます。東京のアナーキーな本屋の模索舎さんとか、京都のホホホ座という最高なセレクトの本屋の山下さんなどが絶賛してくれました。ミュージシャンのキセルのお兄ちゃんも買ってくれたそうです。マーマーマガジンでも紹介されました。わたしの周りに経済が誕生しました。
あなたはあなたのイメージを大切にしてください。健やかなイメージを持つ練習をしてください。わたしも都会で毎日10時間以上も労働していたときはそのイメージを持つことができませんでした。家賃0円ハウスに住むとすぐにイメージが湧き上がるはずです。わたしがそうでしたから。180冊の本が売れたので27万円がわたしに入ってきました。ミワコちゃんに借りていた7万円はすぐに返しました。貸してくれたお礼に10万円くらいにして返したと思います。差し引くと17万円がわたしの手に入りました。もうこれからは絶対にバイトしないって強く思ったのは7年前です。その年に29万円を手にすることができました。月1万円の生活費ですので余裕で生きていけます。これが2014年のわたしの話です。あなたもやるべきことが見えてきたのではないでしょうか。家賃0円ハウスに住んでもちろんバイトしてもオッケーです。いきなりは不安ですものね。ですが、「もう絶対にバイトしたくない」って強くイメージしている人はそのビジョンは叶います。簡単です。あなたが楽しむだけです。手先を喜ばせてください。楽しんだ知恵を自分でお金と交換してください。わたしはその営みをテキトーにやっているだけです。出版社から本を出さないかと依頼を受けても断っています。いま本が売れている人はほとんどの人が自分で宣伝しています。そうしないと本は売れません。自分で宣伝しないで売れているのは村上春樹くらいです。あ、村上春樹ですら最近はSNSで宣伝していますね。つまり出版社から本を出しても、自分で出版しても売れる部数はそんなに変わらないのです。わたしは書店で流通するのを辞めてからむしろ販売部数は増えてます。何かを捨てると何かがやってきます。空間は空白を嫌うのです。
わたしの本は売れているもので1200部ほど販売しています。定価が2000円の本です。
1200部×定価2000円=240万円
その金額がわたしのもとへ入ってきます。わたしが出版社から依頼されたときの印税は本の定価の5パーセントでした。2000円の本だと1冊100円しか入ってきません。それでは1200部売れても
1200部×100円=12万円
しか入ってきません。なんかおかしくないですか? わたしが書いた本ですよ。本の売上の取り分は出版社→取次→本屋→作家の順で作家は1番下です。印税の相場は5~10%だそうです。少なすぎます。わたしのチイサイカイシャプレスは作家さんに利益から7割の印税を払う契約にしています。いまの印税の構造が変わらない限りは面白い作家はなかなか登場しません。そこそこ大衆性のある人しか作家ができません。どコアでキレキレの作家がいても、売れるまでの5年の間に諦めてしまします。都会ですと240万円でもギリギリの生活でしょう。2万4千部ほど売れたらやっと240万円です。自分で出版すると最初にお金はかかります。だから怖い人も多いかと思いますが、書いて生きていくことを考えたら自分で版元をするのが一番です。製本費用は1200部だと50万円くらいです。本のデザインと編集者に依頼しているので総額80万円くらいで本をつくっています。
240万円(本の売上)−80万円(経費)=160万円
わたしは家賃0円生活をしています。160万円あったら1年半くらい、のーんびりしていても余裕です。わたしは楽しくて仕方ありません。あなたも自分なりの方法で試してみてください。初期投資に80万円も恐い……。そんな人もいるでしょう。わたしも最初はそうでした。そのお金がない人もいると思います。そのときはクラウドファンディングをしてみてください。あなたが楽しむことができたら80万円くらいすぐに集まると感じています。すると初期投資ゼロで160万円が手に入ります。
楽しい=経済 なのです。
それでも不安な人はわたしが最初にやったように150部ほどつくってみてください。初期投資は7万円になります。本のデザインは自分でやるか、仲のいい友だちと遊びながらやるのもいいでしょう。編集者もとりあえずはいらないでしょう。友だち5人くらいに原稿をプリントアウトして読んでもらってください。そこに赤字を入れてもらいましょう。誤字や脱字もそれで随分なくなるはずです。その友達にはご飯を奢ってあげてください。1万円くらいお礼で払ってみてもいいでしょう。それでも8万円ほどで本はできます。どうですか? ずいぶんイメージしやすくなったのではないでしょうか? その8万円をクラファンで集めてもいいです。知恵の交換の体験になると思います。楽しいイメージがあればすぐに集まります。「クラファンなんてできない!」と強く思った人はあなたの直観にしたがってください。バイトしてもいいでしょう。家賃0円生活なら8万円なんてすぐに貯まります。もしくは親戚やご両親に経済的な余裕があるなら甘えてください。わたしも妻に甘えました。何度も書きますが、この社会には若者に対する投資がなさすぎるのです。誰かに頼るのは甘えという風潮にわたしは怒っています。甘えこそが経済を生むのです。あなたがこれかやろうとしていることにワクワクしているなら大丈夫です。その何かを毎日やっていて楽しいならさらに最高です。あなたにドカンと投資したい人がきっと現れます。投資する人たちは、楽しさと持続に感化されます。やる気のある若者が大好きです。このことは覚えておいてください。あなたは楽しく持続すればいいだけです。簡単です。そう思い込んでください。
わたしは編集者とデザイナーに依頼して本をつくっています。締め切りを決めるのも自分です。やりたいペースで仕事を進められます。しかも本を書いた自分(わたし以外の作家さんの本を出版した場合はその人に)に一番収益がいくようにしています。だいたい年に2冊くらいわたしが版元をしているチイサイカイシャプレスから本を出版しています。わたしのここ3年くらいの平均年収は300万円ほどです。はっきりいって楽園です。午前中だけ仕事をして、あとは昼寝したり畑をしたり散歩したり妻とデートしたり娘と遊んだりの自由な日々です。そして仕事そのものが楽しくて仕方ありません。わたしは書くことで解放されています。あなたもあなたなりの楽園を手に入れてください。魂を喜ばせてください。まずは肩の力を抜いてください。家賃をゼロに近づけてください。深呼吸してください。すると何か運動が始まります。楽園のイメージを持ってください。そのビジョンは必ず現実になります。
誰かからやりたいことを反対されることもあります。この家賃0円ハウスの企画を始めるとき。何人かにアイデアを話しました。なんとほぼ全員に反対されました。賛成してくれたのは大工のC○さんだけです。みんなに理解されにくいことを思いついたときもチャンスだと思ってください。それはまだ誰も気がついていない何かがその企画にはあるということです。連載を始めるとこの家賃0円ハウスは大反響です。いまやみんなが応援してくれています。興奮してくれています。尾道の向島でウシオチョコラトルを立ち上げた真也くんも同じことを言ってました。彼も向島の山の中でチョコレート工場をしようというアイデアを語ったとき、みんなに心配されたそうです。「大丈夫なの?」って。彼もチャンスだと感じたそうです。その予感は当たってました。山の中のカカオ豆と砂糖だけでつくるヴィーガンのチョコレートは大人気になっていまや全国区。もちろんボロ儲けしています。年商1億ほどあるそうです。もしあなたのやりたいことが誰かに反対されたらチャンスと思ってください。
まだ気楽に生きられるイメージが体や精神に出来上がってない子は、ゆっくり休みなさいと伝えています。家賃0円ハウスを休むための時間に使うもの素晴らしいと思います。1年間、ゆーくりとしてください。何もしなくても大丈夫です。会社で務めることに疲れ果ててしまった人もどうぞご利用ください。家賃も光熱費もかからないので、ちょっとだけ貯金があれば気楽にのんびりできると思います。わたしは毎年、12月に1ヶ月ほど仕事を休むことにしています。ぼーとしたり。旅行をするのもいいです。じつは1ヶ月休むって自分で決めてしまうだけでも休養効果があると思っています。わたしは今年の8月にもういまの仕事の全てが嫌になってしまったのです。1ヶ月休んでその後も書きたいと思わなければ、そのままこの仕事を辞めて何か違うことをしようと決めました。するとなんと、1週間ほど休んだだけで完全復活してまた書き始めてちゃったのです。人間って単純です。夏休みの絶頂期を思い返してください。修業式の日に学校の帰り道は最高の気分じゃなかったですか? わたしは学校の門を潜り抜けたときに見える太陽に光の美しさが忘れらせません。雲の流れは世界を肯定していました。休むと決めるだけで夏休みの始まりの解放気分が味わえます。しかも学校は苦手でしたけど、わたしはいまの仕事が大好きです。夏休みの終わりも憂鬱ではありません。すっかり疲れが取れているので、今まで以上に仕事が楽しくなります。辛いときは疲れすぎて精神が誤作動を起こして好きなことすら辛くなっているだけです。ただ休めばいいだけです。休みたいと自らの意思で行動するだけです。そうするだけでわたしの鬱々とした気分のほとんどはなくました。
油断しているとあなたの人生は社会にのっとられてしまいます。権力の形態は一つではないのです。哲学者のミシェル・フーコーをそのように哲学をしています。権力とは体系化された組織の主権者にある訳ではありません。つまり国家(政策者)家族(父)市場(貨幣)宗教(神)にだけ権力がある訳ではない、とフーコーは思考しています。フーコーは人間の高い統治力に権力の根源があるのではないかと仮説しました。わたしはこの仮説を最近まであまり理解できていませんでした。しかしコロナで混乱した社会を体験した後では、フーコーの仮説の鋭さに驚きを隠せません。ウイルスには確かに致死に至る危険もあります。ですがその恐れを主体に統治すると権力状態は強まるのです。日本の政府はポンコツですのでこの恐れにはどちらかというと鈍感でした。たとえば、この先にスガくんが「マスクは科学的根拠が認められなかったので、着用しなくて大丈夫よ!」と宣言したとします(たぶんそんなことは言わないですが)。するとスガくんの宣言に対してきっと猛烈な批判が起こるでしょう。そうなるとやリベラルや保守やアナーキストなど力ある発信者は、統治に向かってSNSなどで猛威を振るうでしょう。そうなるとマスクの義務化はさらに拘束を強めます。もう誰もマスクを外せない社会が誕生してしまいます。統治による権力が主権者の側からではなく一般意志から誕生することを、フーコーは生権力と呼んだのです。恐怖による統治は主体性を個人から剥奪します。あなたの意識を恐怖によって全体に明け渡してはいけません。たしかに人間の統治力によって救われる命もあります。だからわたしやフーコーの考えは極端であることは十分に承知しています。しかし、この「誰かに迷惑をかけない」「ウイルスが恐い」のみでおこなう統治にまったく疑いを持たないのは危険すぎます。10月の自殺者が2153人に及んだそうです。今ままで日本でコロナウイルスによる死者は2334人です。1ヶ月の自殺者の人数がコロナの総死者数に迫っています。今年の自殺者数は今の時点で2万人近くもいます。ウイルスのような自然発生の死ではありません。わたしはこれから命を絶とうとしている人たちを何とか助けたいと思っています。この状況はコロナだけのせいではありません。今までの損得経済の歪みが爆発しています。フーコーのいうような生権力による監獄の完成が近づいています。あなたは決してこの生権力に飲まれないでください。無視してください。ネットを見るのをやめてください。テレビを見るのをやめてください。目の前の風景をしっかりを見てください。風の匂いを感じてください。海の呼吸を吸い込んでください。友だちとバカな話で笑ってください。土に触れてください。鳥の鳴き声を音楽と感じてください。踊ってください。ときには叫んでください。大声で歌ってください。人の群れから離れてください。自分を喜ばせてください。すると生権力はあなたの前からなくなります。そう感じて生きる人がこれから増えていきます。そのときにいまの社会全体は完全に腐ります。すると発酵した新たな秩序が誕生するはずです。そのときは選挙なんぞしなくても、いまの政権なんて簡単に倒れます。国家という概念もなくなっています。いままだその時期ではないです。腐りきるのを待ちましょう。それまでの間は楽しむことに集中してください。
今回はこのあたりで終わろうと思っていましたが、また一つ記憶がよびおこされました。ふっと湧き出る記憶はわたしから溢れた知恵です。
娘のゆもちゃんがマダニに噛まれたことがありました。マダニが人の皮膚を噛むと吹き出物ができたみたいに、その場所にずっと吸い付いてしまいます。ゆもちゃんの後頭部の髪の毛の中にマダニが1匹いました。
「あたまのうしろいたい〜!」
ゆもちゃんはバレエ教室に向かう車の中で泣きました。バレエ教室についてゆもちゃんの後頭部をちゃんと見たら、マダニが吸い付いていました。わたしは以前、マダニに噛まれたことがありました。わたしの母の松子さんも何度も噛まれたことがあります。マダニを無理やり引きちぎってはいけません。マダニの体液が体に残ってしまうそうです。感染するときもあるし、ほとんどの場合はしないそうです。ウイルスと一緒ですね。マダニをクルクルと回しながらとると体液のついた歯ごと取れます。わたしは母の体験を聞いていたので、マダニに噛まれたときにすぎにクルクルして取りました。体に痕も残っていないしその後も健康そのものです。これはわたしの実体験です。ですがゆもちゃんの頭にマダニがいることでバレエ教室はパニックになってしまいました。
「救急車を呼んで!」
「素人が触るな!」
「マダニに刺されたら大変なるってネットに書いてたわ!」
もうアホじゃないかと思うくらい大騒ぎしています。わたしの実体験を話しても誰も耳に入らないみたいです。腹が立ったので大声でもう一度、実体験を話ました。しかし「ネット危険と書いていた」という単なる情報にわたしの実体験は吹き消されたのです。しょうがないので結局は病院に行くことしました。人間は、目の前にいる人の生きた体験よりネットの情報の方が正しいと思う病に犯されているのかもしれません。恐れの情報が大きくなると陰謀にすらなってしまいます。個人の主体性を奪っていまいます。マダニ事件があって依頼、わたしはグーグルで検索するのをほとんど辞めています。とくに自分が楽しさを感じていることは調べてはいけません。自分の体の声に検索をかけましょう。あなたの魂に聴きましょう。恐れや不安の中にきっと希望の光があるはずです。その光をもっとしっかりと感じてください。楽しいという流れに体を漂わせてください。テキトーな気持ちで肩の力を抜いてください。わたしは畑をやっていますが、ネットでやり方を一切調べません。すると心が喜びます。野菜も美味しく育ちます。誰からも統治されない自由さがそこにあります。どうしてもわからないとか上手くいかないときは、知恵に溢れる体験者に質問すればいいのです。もしくは植物に聴きましょう。きっと素直な答えを教えてくれます。その知恵の声はあなたの魂を喜ばせてくれます。ネットやテレビの情報にたまにいいのもあるかもしれませんが、だいたいが生権力や陰謀論の作用が働いたものです。惑わされてはいけません。グーグルは神さまではありません。あなたはこれから自分を楽しませることに真剣になってください。あなたの楽しい気持ちを感じると、わたしも楽しくなるのです。あなたの楽しさは世界の楽しさです。哲学者のジル・ドゥルーズは世界が〝セルフ・エンジョイメント〟でできていると哲学しています。直訳すると自己享楽という意味です。わたしの考えと全く同じです。それはそうです。わたしはドゥルーズの哲学に感化されていますから。ドゥルーズが楽しいと感じると世界は楽しいのです。わたしも楽しいのです。まずはあなたがどれだけいまを楽しめるかです。わたしにはあなたの楽しそうにしている映像が浮んでいます。まずは家賃0円に近づけてください。その家を探せる自信がない人は、どうぞ家賃0円ハウスに住んでください。するとわたしは楽しくなります。さらに家賃0円ハウスの入居希望者が増えました。現在4人の人が住みたいと言ってくれています。
テキトーに楽しくお問い合わせください。次回はもっと踏み込んで0円生活の楽しさを書きたいと思います。今回は0円生活でのお金の生み出し方の初級編でした。続級編もありますのでお楽しみ。畑の楽しさについても存分に書きたいと思っています。それと今日は司法書士さんの事務所に法律の相談に行ってきます。家賃0円ハウスの場所は土地が1000坪もあります。島なので安いとは思いますが、年間の固定資産税が3万円ほどかかるそうです。土地の登記は宅地が農地扱いになっているので、それを森林で申請し直せば固定資産税も半分くらい? になるかもしれないそうです。3万円が1万5千円になったら随分と知恵が貯まると思います。その書き換えのやり方を相談に行こうと思っています。行政書士さんに聞いたことも次回の連載でお伝えしたいと思っています。それではまた。
さらに来年2022年からZERO PROJECTというオンラインサロンを本格始動します。
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