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12月スタート。もう今年を振り返って、もう来年をスタートすることだってできる

「え?もう12月?」

「早くない?」

という人は多い。

それで僕は今年2022年を振り返ってしまおうと。

「早くない?」と思うかもしれないけれど、理由は2つ。

一つは1月1日は新しい年を迎えて、気持ちを新たにとテンションが上がっているから。そりゃあやる気もみなぎるし、前を向けるし、頑張ろうと思える。自然と目標設定は高いものになりがち。だから今ある程度テンションが抑まっている状態で、今年を冷静に振り返りつつ、これからできること、それから新しい年に楽しくやれること考えることは自分のためになると思う。

もう一つは、12月の最初に今年を振り返ってしまって、もうすでに来年の目標設定ができていれば、年末も頑張れるし、そのまま来年をスムーズにスタートできるから。先の理由と似ているけれど、2022年から2023年に変わりはするけれど、1日違うだけ。2022年12/30から2022年12/31の1日も、2022年12/31から2023年1/1の1日も、時間も同じただの1日。毎日は地続きなんだと思う。

もちろん節目は縁起がいいし、その時だからできることがある。仕事も休みで家族とゆっくりできるし、大掃除をしたり年越しそばを食べたり、お年玉をもらったり渡したり。だからその時を楽しむのはとてもいいことだ。

僕もお正月の雰囲気を堪能しておせちをたんまり食べて、初詣は寒いけれど妻さんと参拝の行列に並ぼうと思う。

でも仕事や目標は、大きく一喜一憂しないために。僕は早めに1ヶ月前の今日から準備を始めておくのもいいのかなって思うんだ。

2022年今年1年を振り返る

年始に目標設定の記事を書いていた。

この辺りを振り返りつつ、仕事のことと照らし合わせていこう。

1.作品を出す

作品を出す。小説や電子書籍、ブログを書いていくと書いてある。
小説→初作品「ワンルームマンションの一室で待つきみへ」を書いた。noteの創作大賞で一次審査を通過した。入選はならなかったけれど、確かに誰かに届いたんだと思えた。ありがたいこと。また書きたいと思えるようになったら書いていきたい。本もブログも書いている途中。

でもちゃんと進んでる。来年も進めていきたい部分。自分が感じたことを作品として届けたい。書く人はアートを創っていて、アーティストだと僕は思う。

2.まるく生きる

まるく生きているなとは思う。でもまだまだ足りない。すべてを包み込めるくらいにまるく、おおらかに、柔らかく、大きくなりたらしかった。まだまだまるくなれる、まるい文章を書ける。精進。

3.移動距離を増やす

移動すると見える景色が広がって書ける文章が変わるし、書きたいことが見つかると書いていた。今年は移動した。住んでいる岡山県内をはじめ、大阪、東京、大阪、三重、大阪、島根、広島、滋賀、京都、兵庫、広島、熊本、福岡、東京、埼玉、高知、愛媛、山口、沖縄、広島。残り15県。来年達成したい。

4.愛を学ぶ

愛を学んでいる。愛した方、愛を伝える方法。すべての好きな人がいる人が、1秒でも長く好きな人と一緒にいれますように。愛したいものを愛せますように。人、もの、コト。すべてを愛せるようにこれからも言語化していこう。

5.やりたくないことを徹底的にやらない

やりたいくないことはやらずに、やりたくなくもないことはやりつつ、やりたいことをできている。ちゃんと考えて、選んで、決めたからできている。研ぎ澄ませていく。

6.健康を増幅させる

健康だし、元気だ。流行り病にはかかったけれど、その後は元気でいられている。身体のトレーニングは継続、身体のメンテナンス(肌、柔軟性)にも注力しよう。

7.暇をデザインする

文章を書く、走る、筋トレ、読書、サウナ、旅ができる状態を自分にとって暇と定義していて、自分の好きな暇を享受するための構造と設計をしていきたい、と書いていた。まだまだ自由には程遠い。けれど、好きなことをする暇をちゃんと作れて好きなことで暇つぶしをして生きていくことはできている。もっとだ。やるだけだなと思う。

8.新しい文化に触れる

今年はNFTやWeb3.0が熱くて、始めて画像を所有する意味を体感した。時代は早いなと思う。人生は短いけれどそれでも時間はあるから、取り残されることのないように楽しんでいけたらいいなと思う。

9.孤独を愛す

孤独を愛せたなと思う。けっして孤立することなく、妻さんがいてくれるし、家族も友だちもいてくれている。だから孤独を愛して、考えることができていて、自分と向き合えて、文章を書けている。基盤はできた、もう大丈夫。自然と愛せる。

10.愛したい人を愛す

愛せている。それは妻さんであり、家族であり、友だちであり、好きな人だ。どんなに悩んでもいいから、本当に大事なものだけは迷わない。これからも愛したい人を愛していこう。

2022年総括

生きたい人生を毎日紙に書き出して、その都度軌道修正して。改めてこういう人生がいいんだ、こんなふうに生きたいんだって自分に認識させて、「じゃあそのためにどうすればいい?」と毎日自分に問いかけることができてる。

だから生きたい人生を生きられているんだと思う。土台はできた。やりたいこともわかっているし、自分のことは知り切れないけれど知り続ける楽しみを感じられていて、これからどうするかを考え続けられている。

いい感じ。焦らないし、困らないし、悩まないし、迷わない。好きな人と一緒にいれていて、愛したいものを愛せている。

だからこそ、余計にまだ足りないものもわかっている。

2023年の抱負

2022年のテーマは「愛」だった。やること、意識することは抽象的なことが大半だった。でもそれでよかった。今年の僕には、いやこれからの僕にとって必要なことだったと思える。

2023年のテーマは「自由」だ。2023年はより具体的に「自由」を追い求めていこう。

僕らはもともと自由で、だからもうすでにある程度自由だ。でも自分なりの自由を定義できていなくて、自分なりの自由を追い求められている人は案外少ない。そのせいで「自由じゃない」と感じている。

自由を追い求めていくために、自分にとっての「自由」を定義しなおして、やることを具体的に書いていこう。

きっとあなたにとっての自由を考えるきっかけにもなれるんじゃないかと思う。

僕にとっての自由とは

「やりたい時に、やりたいことを、やれること」だ。

これは抽象的。だから具体的にしていく。

「沖縄に行きたいな」って思った時に、その日のうちに航空券を取って、次の日に沖縄に行けること。

妻さんと美味しいご飯を食べに行きたいと思った時に、いい感じのお店を食べログで調べて、予約できるかを確認して、「明日食べに行こう」と妻さんを誘えること。

こんな感じ。

あなたにとっての自由も「やりたい時に、やりたいことを、やれること」だったとしたら、自分は何をしたいかなとそのまま当てはめてみてほしい。

そうすれば自由に生きることがリアルに見えてくる。

僕は沖縄に行きたいと思ったら行けることや、妻さんと美味しいご飯を食べに行けることができたら贅沢だなあと思う。

けれどけっして贅沢をしたいというわけじゃない。毎日できなくてもいいんだ。

僕にとっての生きたい自由な毎日は、起きたいと思って起きれることで、走りたいなと思って走れることで、読みたいと思ったら読めることで、書きたいなと思って書けることが、それができることが自由だから。

大抵のことは生きていればできてしまう。もうだからある程度自由で、基本は同じ毎日を過ごしていればそれでいい。

でもやっぱり選べる自由はちゃんと持っていたいと思う。

もうある程度自由で、幸せで。だから「それがないと幸せじゃない」ではなく、「それがあればもっと幸せになれる」と思えて頑張れる。

自由を求めて、具体的に自由になる方法を書いていこう。

すべては思いを言葉にすることから始まる。見えない思いを見える言葉にして、だから迷わずに言葉を確認しながら、具体的に行動していくことができる。

2023年は数秘的にいうと、「7」の年。孤独を愛して、自分の好きなことととことん向かい合って、でもちゃんと自分の大事な人と繋がっているイメージの年になる。

その上で具体的にやることを。

1.ブログ「恋はラブレターのように」を完成させる

恋はラブレターのように、1人の大事な人を大事にすることできたら幸せになれると思う。だからこのブログを読めば、恋愛がうまくいく考え方行動がわかるように、恋愛に関するノウハウをすべて書いていく。ブログはカタログとなり永久に残ってくれる。バイブル的なものを作り上げたい。

2.noteメンバーシップ『生きたい人生を生きるための文通便「れたあ」(仮)』スタート

noteメンバーシップをやっぱり始めたい。せっかく繋がった人たちとできることをしていきたい。コンセプトは「生きたい人生を生きるために、思いを言葉に。」だ。生きたい人生は人それぞれ。「自分を好きになりたい。」「モヤモヤをなくしたい。」「好きな人と一緒にいたい。」「好きなことを仕事にしたい。」その思いを言葉にして、実現させていくための手紙のやりとり。2つプランを用意していて、代筆屋からの文通を受け取ったり質問したことが記事になるプランと、それに加えて月に一度、直接代筆屋と対話ができるプラン。詳細は後日。

3.電子書籍を出版する

ずっと本を書くと言っているからそろそろ。恋のことか、自由に生きることか。心が軽くなるような、ちょっと前を向けるような、そっと背中を押せるような本を今年出版しよう。

4.文字を書くアーティストになる

毎日紙に思いを書いていて、文字を書くことが好き。だから文字を表現していく活動していこう。メモ書きなのか、書道なのか。2023年は道を究める年だから、そういう道を極めていこう。

5.旅をするために仕事をするのではなく、旅をしながら旅先で仕事をする

「旅をするために働いてお金を貯めて旅に行く」から「旅をしながら旅先で働いて仕事をする」に完全移行していこう。もちろん書く仕事をしながら。行きたいと思った土地にいる依頼者さんと会って直接の対話をするのもいい。それから「おてつたび」もしよう。お手伝いをしながら、知らない地域を旅するがコンセプトのサービス。身体を動かして働くのも好きだし、そこでしか経験できないこと、出会える人がいると思うから。

6.手紙を書いて生きるを体現する

今手紙を書いて生きている。ラブレターの代筆をして、メール文通でモヤモヤを解消したり、やりたいことの実現をサポートしたり。記事を書くのも、ブログを作るのも、本を出版することも、僕にとってはあなたに向けた手紙を書く行為。だからもっと手紙を書いて、働いて、楽しんで生きていく。そこをもっともっと追求していく。

7.書いて自由に生きる人を増やす

書くことは自由だ。だから書いて自由に生きていく人を増やしていきたい。書くことで心が自由になる人。書くことで稼いでどこでも働ける人。そんな人を増やすサービスを作っている。noteメンバーシップで生きたい人生を生きれる人が1人でもいたらいいなと思う。それから「心を動かす文章力養成講座」で、書いて稼いで自由に生きたい人をサポートしていく。

最後に

「人生は馬鹿みたいに短い。」

最近読んだ「限りある時間の使い方」という本に書いてあった文章だ。

80歳まで生きるとして、4000週間。僕は27歳だから残り2700週間。もう1300週間以上生きてきたらしい。

あなたは限りある時間はあと何週間だろうか?

時間は確かに短い。絶対に終わりはくる。それもいつくるかなんてわからない。

だからできることをしていこう。やりたいことをやろう。

そのために今どうするか考えて、思いを言葉にして、行動するんだ。

できるよ。

きっとうまくいく。


12月を迎えたあなたへ

12月という1日をまた生きようと思う物書きより

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