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人生に愛を。

僕たちは「幸せになるために」生きている。

幸せに生きるための方法は、自分の生きたい人生を生きること。

あなたの生きたい人生は、なんだろうか?

生きたい人生とは、「どう生きたいか?」。つまり「自分の生き方」だ。

考えてもいいし、考えなくたっていい。生きたい人生があってもいいし、なくてもいい。生き方は人それぞれで、それが生きたい人生をそのまま表してくれている。

僕の生きたい人生は、というと、「居たい時に、居たい場所に居れること」。

それは、「明日沖縄に行きたいな」と思ったら、明日沖縄に行ける人生であって、寝る時は妻さんの隣がいいなと思う人生であって、でもときどき1人でこうしてカフェに来て、ぶつぶつ言いながら(実際には口に出してはいないけれども)文章を書いていれる人生だ。

でもいつもじゃなくていい。ずっとじゃなくていい。

普段は普通でいい。

でもあそこに居たいと思った時に、それを選ぶことができる選択肢を常に自分の中に持っておきたい。

その生きたい人生(生き方)を生きるためにできること、したいことが、僕にとっては「書くこと」だったんだ。

生きたい人生を生きる生き方であり、それを実現するための手段でもあった。

だから、書いて生きている。

「人生に愛を。」

これが僕の人生で体現していきたいことであって。

それを書くことで表現していきたい。書くことでそれを考えるきっかけになったらいいなと思って書いている。

でもそ別にそんなに大層なことなんかじゃなくて。(僕の中では愛とか、壮大なテーマを書いているわけじゃない)

自分のことが好きな人。

好きなことに夢中になっている人。

好きな人をちゃんと好きでいる人。好きな人に好きでいてもらえる人。

そんな”愛”が、人生にあったらいいなと思う。

そうしたら幸せになれる人が、きっとたくさんいるなと思う。

前にも少し書いていて、人生にはきっと3つの愛があったらいい。

「自己愛」と「偏愛」と「最愛」だ。

自己愛は、自分が自分自身を愛すこと。

僕たちは人間に生まれて、この形でしか今のところ生きてはいけない。それから自分という、己という人格を与えられて、今この自分としてしか生きてもいけない。

だから自分を愛せた方がいい。愛さなくてもいいけれど、愛さないよりは愛せたほうがいい。

そのほうが幸せそうだから。僕たちは幸せになるために生きているから。理由はそのくらいでいい。

偏愛は、仕事や趣味、夢中になれることを見つけて愛すこと。

夢中になれることがあったほうが幸せだと思う。それは別に本当にたいそうなことでなくてもいいんだ。

寝ることでも、ぐうたらすることでもいいんだ。

僕の偏愛は、自己探究。自分を知りたいから、何を感じるかを知るために自分をいろんな環境に身を置くようにしている。転職も独立もしたし、移住をした。海外や見たことのない景色を見て何を感じるか知るために旅にいく。本も同じ。読む前と読んだ後の自分は違う。それを言葉にする。何を感じて、何を書けるか、何を表現できるかを知るために。

ちょっとずつできるようになっていったし、言語化できるようになった。

頑張ってもいない。ただしたいからしている。それが偏愛。

さかなくん、なんかがわかりやすい例。彼は紛れもない偏愛の持ち主。いわゆる偏態だと思っている。

あなたの偏愛はなんだろうか。

最愛は、愛して愛される人を愛すこと。

僕たちは恋をする。でも最愛はけっして恋愛だけじゃない。

家族もそう。両親や兄妹、親戚も。

友だちだっていい。気心知れた仲は人生を豊かにしてくれる。

仲間も、ライバルもいい。共に目標に向かって取り組む時間ほど、得難いものもないのかも知れない。最大の敵は、自分のすべてを試させてくれる最高の友に等しい。

愛は、別に恋愛がすべてじゃない。

でももし最愛の人を恋愛で見つけることができて、一生一緒にいることができるのだとしたら。

もしかしたら、それ以上はないのかもしれない。

最期の最後の瞬間に思うことはなんだろうか。

僕は「愛してる。」と伝えたいような気がする。

だから僕は「人生に愛を。」を体現するために書いていきたい。

書くことが今のところ一番、僕にとってそれを表現できる手段だと思うから。

人生に愛があったら幸せになれる人がたくさんいると信じているから。

人生に愛を。

自分の人生にはどんな愛があるか。どんな愛が欲しいか。

それを満たすものであったらいいなと思う。


生きるあなたへ

生きたい人生を生きる物書きより


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