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佐渡島庸平が語る“二種類の不安“

生きていれば、人は何かしらと不安にかられることがありますよね。不安を感じた時、それがどこから来ているのか考えたことがありますか?

漠然としたモヤモヤに悩まされることや、明確な原因が頭から離れないこと、そんな経験をしたことがある人も多いでしょう。

元講談社の編集者で、『ドラゴン桜』や『働きマン』などのヒット作を手掛けた後、クリエイター支援会社「コルク」を設立した佐渡島 庸平氏は不安には二種類あると語っており、それぞれの不安への対処方法についても語っているので紹介したいと思います。

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不安には、2種類あるんです。

根拠のない不安と根拠がある不安。

根拠がない不安は、妄想です。
それは自分の心の弱さからきているわけですから、自分で頑張って鎮めていくしかない。でも、原因がないことがわかれば、逆に安心できたりもする。

もう一つの根拠がある不安。
これは、自分の心の中で原因を分析して1つ1つ潰していくしかない。そのために有効なのが、不安を「言語化」することなんです。漠然としているモヤモヤ感を言語化することで、原因は明確になります。

そしてそれを1つ1つ解決していけば、不安はなくなるんです。漠然としたモヤモヤを見逃さず自分に問いかける。

自分の中の不安をそのままにしない。これが仕事をする上で、すごく重要なんですよ。

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不安は誰にでも訪れるものですが、その正体を見極めて適切に向き合うことで、前に進む力に変えられます。

佐渡島さんの言葉をヒントに、不安になった時は、自分の不安が、根拠のない不安と根拠がある不安なのか分析して、解決への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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