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腐った民主主義と優れた君主制

安倍元首相が亡くなった後、日本の政治には大きな変化が見られますね。
特に「政治と宗教」や「政治とカネ」の問題が浮き彫りになり、政治家への不信感が強まっています。同時に、物価の高騰で国民が苦しんでいるにもかかわらず、政府の対策が不十分だとする声が多い中、増税の議論ばかりが進む自民党に対し、国民の怒りが高まっています。

政権交代の声も上がっていますが、立憲民主党は緊縮財政を掲げている一方で、多くの人が忘れがちですが、外国人参政権や人権擁護法案を推進し、中国寄りの姿勢を見せており、過去の問題についても十分に反省しているとは言えません。そのため、維新とともに政権を取ったとしても、さらに厳しい未来が予想されます。

もう、お先真っ暗闇です。

こんな時こそ、確固たる国家観を持ち、日本を良い方向へ導くリーダーが現れることを願うばかりです。

そしてふと、
『腐った民主主義と優れた君主制』
という言葉も頭をよぎります。

「君主制なんて時代遅れ」と考える人もいるでしょう。しかし、君主制が何百年も続いたのは、それなりの利点があったからこそです。現代の民主主義が抱える課題を考えると、一概に「君主制=悪」と断じるのは早計かもしれません。そこで、ここでは君主制と民主主義のそれぞれの長所と短所を比較したいと思います。

君主制

長所

政治の安定性

迅速な意思決定

国家の象徴としての統一感

伝統と歴史の継承

短所

権力の集中と腐敗のリスク

国民の声が反映されにくい

後継者問題

時代に合わない可能性

民主主義

長所

国民の意思が反映される

権力の分散と監視

自由と平等の促進

多様な意見の尊重

短所

意思決定が遅い

多数派の暴走リスク

政治的分裂と不安定性

短期的な人気取りに陥りやすい

とそれぞれ一長一短があります。

そこで質問?

自分とその子供まで限定だったら、あなたは
『腐った民主主義と優れた君主制』

どちらを選びますか?

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