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Vol.56 ~感謝月間~

こんにちは、シゴトスキーです!

見出し画像の場所は、伊豆諸島のひとつ『式根島』を代表する海岸の「とまり海岸」です。

夏はここにパラソルや海の家などでとっても賑わうそうですよ!

湾になっているため、波は穏やかですからシュノーケリングとかで思いっきり楽しますね♬

2022年冬、休職して1ヵ月ほど経ったときでしたでしょうか。

『原因はストレスだ』と宣告されて少しでもストレスを発散しようと現実逃避のような一人釣り旅をしに行きました。

式根島は新島に属し、八丈島や大島のように大きい島ではありません。泊まる宿と釣り場が徒歩圏内のところを考慮して、式根島にしました。

宿はガチの釣り宿で、釣った魚は無料(?)で捌いて料理してくれました(^_-)-☆


いつも釣り客で賑わう民宿


ご主人が島に漂着した流木で作ったハンドメイド家具。お見事!!


またこの時は釣りオンリーでしたが、式根島は数か所ある天然温泉もとても有名です。参考までに画像だけ( ;∀;)



谷間を降りていくと・・・・・


海とほぼ直結した天然温泉♬温度は自身で海水と調整します。


目の病気発症前に行った時の画像です。


みやびの湯。皇后雅子様のお名前に由来して付けられたそうです。



目の状態が良くないのに気晴らしをした代償として、目は今までにないほどひどい充血でした💧わかってはいましたけど・・・・・。



では本題の件です。



Xデーから1ヵ月ほど経った頃、桜満開のシーズンとなりました。

毎年花見シーズンには主に同級生と花見をしています。

昨年はこの病気のこともあり参加を控えましたが、今年は胸を張って参加できます!ただ大好きな日本酒は目の治りを悪くするので、蒸留されているウィスキーや焼酎類にします。

『まともに見れる喜び』って・・・・・普段なら当たり前の事でしたが、この病気になって初めて感じること。なんてありがたいことなのでしょうか。


無事に症状の軽快が始まりだしたころから、考えていたことがありました。


『今まで色々とお世話になった人たちへ、報告と共に感謝の気持ちを伝えよう。』


と。


今まで様々な人にご心配をかけ、お世話になり、この記事内では言えないことをやっていただいたこともありました。

その方々には、口頭だけでなく、会食や飲みなどで今回の報告をしながらお礼をしていくことにしました。

まだご紹介していなかった方々もご紹介させていただきます。


<担当の美容師さん>
ちょうど私が眼瞼痙攣で休職する頃から担当してくれている女性美容師さん(店長)です。シャンプーの時に毎回ホットアイマスクを用意してくれたり、この病気がどんなことをしたら善くなっていくのか?を考えてくれたりしていました。他人事なのになんて親身にしてくれるんだろう!と思ったら、その方も推し活をしており、SUPER EIGHTの安田くん推しだそうです。
その安田くん、脳腫瘍の一つである髄膜種ずいまくしゅという病気を患っていて、彼もまたその手術の後遺症である「光過敏」により吐き気、目まい、立ち眩みが起こるそうで、そのため日常的にサングラスをされているそうです。
どうも私の症状がその彼とカブって見えたようで、とても献身的にしていただきました。
私が治ることになったと伝えた時は、涙を流して喜んでくれました( ;∀;)

※二重の型の入れ知恵をくれたのもこの方です。


<半年以上治療していただいた鍼灸師さん>
今では嗅覚分析士でもあり、鍼灸の資格も取得した高校の後輩にやってもらっていますが、このままじゃいけないと危機感持ったときに駆け込んだ別の鍼灸院で、店長からの紹介もあって担当してくれた方がいました。
「〇〇さんが治らなかったら切腹します!」と言ってきたほど毎回気合を入れて施術してくれました。サラリーマンでいう企業戦士ですな( ;∀;)
結果的に鍼灸では治らなかったものの、担当の方からは『気』をいただき、病気と闘う気力が保たれたのだと思っています。本当に感謝しかありません。
医師の著書を見せながら手術で治ることを告白した際は、「こりゃあかなわん」と言わんばかりの残念さと悔しさを露わにしていましたが、「結果的に〇〇さんが治れば、それでいいんです」と言っていただけました。
今でも仲良くさせていただいています♬


もちろん、今までの投稿で『闘病中の私に元気をくれた方』の御三方についても然りです。


そしてなによりも、あの戦友のK子さんや自分の両親、家族、各友人も色々と励まし続けてくれた人達、すべての方々に感謝申し上げます。


支えて続けてくれて、励まし続けてくれて・・・、本当にありがとうございます。



私が尊敬する元プロ野球選手の落合博満さんも、こんな素晴らしい格言を残されています。

良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられるんだ、そういう人と一生つきあっていきたい。

- 落合博満 -


友達は多ければいいってもんじゃない。


ひとりでもこんな人がいれば、じゅうぶん。


私は、・・・・幸せ者です。


これだけ色々な方から元気をいただいたからには、必ずこの病魔を克服し、病気発症前の時のような万全な社会復帰を果たしてみせたい。


この闘病日記はおそらく社会復帰時にも続けていることでしょう。


心の片隅からでも結構ですので、今後とも応援よろしくお願い致します!!


さて毎度のお願いとなっておりますが、私がかかった難病に関する魂の叫びもお読みいただき、スキ、フォロー、コメント、シェアなどいただけますと爆発的な励まし、喜びとなります。
こちらもぜひともよろしくお願い申し上げます(*´ω`*)


次回は1週間ほどお休みいただき、「傷病手当金の満期、来たる」をお送りいたします。

今回もお読みいただきありがとうございました!!

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