【ナイアシン】について
こんばんは!だいすけです。
今日は【ナイアシン】についてです。
ナイアシンの特徴
◯ナイアシンは水溶性でビタミンB群の1つ。
ビタミンB1とビタミンB2の、子供とも言われていて、"ビタミンB3"とも言われています。
◯お酒好きには必要不可
ナイアシンにはお酒を分解する働きがあります。
二日酔いになった時も辛さを和らげてくれます。
◯三大栄養素である、炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質をエネルギーに変える時や、
魚や肉などに含まれるタンパク質が筋肉や皮膚などの細胞になる時のサポートもしてくれます。
ナイアシンが不足するとどうなる?
◯ナイアシンが欠乏すると"ペアグラ"という病気になることが知られています。
◯ペアグラの主な症状には、顔に赤い吹き出物ができたり、吐き気、嘔吐、下痢の症状などが現れます。
◯うつ、イライラ、不安、精神障害、口内炎などの症状も現れます。
ナイアシンを多く含む食べ物
◯かつお節、タラコ
◯豚レバー、鶏ムネ肉
◯しいたけ、まいたけ、しめじ、グリンピース
◯コーヒー、紅茶、ピーナツ
ワンポイント
◯ナイアシンは食品から摂るだけでなく、
体内でも必須アミノ酸の一種の
"トリプトファン"という栄養素から作ることができます。
◯ナイアシンは水溶性で、熱、光、酸、アルカリなどには比較的強く、調理や保存でも壊れにくいビタミンです。
ただ、熱湯にはとても溶けやすいのが短所。
◯水溶性ビタミンは蒸す(レンジを含む)→炒める(オーブンを含める)→煮る→ゆでるの順で、ビタミンが溶け出す量が多くなります。
まとめ
◯お酒好きには、うれしいビタミン。
アルコールを分解する為。
◯熱湯にとても弱い。
水溶性のビタミンの為、食品を洗ったりゆでたりする際は、水に溶けだす場合があるので、調理の際は工夫しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます😊