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ヒトが生きるのに最適な島国の食文化


ヒトが生きるのに最適な日本の風土。
(長いですが大事なこと書きますので読んで下さい)

およそ50年前に

人類が健康に生きるには
江戸時代(元禄時代)の日本食が最も適している
・・・と


国民の肥満と心臓病が深刻な状況だった
アメリカが気付き、

ある上院議員が膨大なデータから読み取り
上記の答えを発表した。
 


しかし
、それが広まると
都合が悪くなる様々な利権の圧力により、

この日本でさえ封じられた不都合な真実。

全米が認めて半世紀

誇るべき我が国でも
その事実を未だに推しもしない。
不都合な真実として様々な業界の考えもあろう
(厚労省のページ至っては文字壁で読む気すら起きない)


そして未だに
アメリカの余り物を買わされる我が国

小麦と乳の大量消費国に仕立て上げられ
それを是とする省庁には何も期待しないが。



それほど、日本食が人類の健康に良い
という事実が認識されると
都合が悪くなる業界が世の中に多いのだ

その人らにとっては
人類の健康よりも利権の方が大切なようだ


この我々の住む島国では

暑さにも寒さにも強い体の民族が
昔から長生きして暮らしている。

そして、その源となる食事

1~2世紀の短い期間ではなく、
千年、二千年と時間をかけて、

健康を維持する食文化が作られてきました。


ところが
体質を無視した利益重視の人工物や
これまでに無かった余計なもの
そういう物を押し付けられている。

アメリカは戦後から、
「猿たちの胃袋に我が国の小麦を詰め込むのだ」
との政策を実行し続けている。
(猿とは言わずもがな日本人のこと)


私たちが築いてきた健康のための食文化を
否定するかの如く蔓延する欧米食

そのために、増加する肥満や生活習慣病


おしゃれな造りというだけで
欧米食の店にしか行かない日本人


売れないから閉店していく
伝統日本食の店

ただ、救われているのは
それを家庭で作ることは
難しいことではない
ということ。



日本食以外のものは
どうか嗜好品として嗜むように
召し上がっていただきたい。


日本の風土で育つ食文化
それを無視した理論で痩せようとしても、
体はいつか拒否し始めます。

リバウンドで済むうちは、まだ救われています…


常夏の国や、氷の国とは違って、
年4回変化する気候に順応して生きてきました。


だから各地に伝統食というものがあり、
それを受け継ぎ、食べ続け、
健康でいられる身体が出来上がりました。


本当に体に良いものを食べれば……

美味しいと感じるその時、
食べ物そのものの味わいとは少し違う、
身体が喜ぶ感覚が生まれます。

それを感じられる人は、変な太り方はしないはずです。


四季を過ごす日本人は、
季節がかわる時、気候の微妙な変化を感じつつ、

同じように移ろう「旬の食」に
応じた料理を作ってきました。


日本の伝統食は、その多くが発酵食品。

食べ物を保存するため、生活の中で英知を集結し、
受け継いできた世界に誇れる「作品」です。

発酵食品こそ、人類が生きるための
偉大な発明ではないだろうかと思います。
 

その世界は、微生物の生態系が形作られ
人間の生態と繋がるように思えます。


深く食を追求していなければ、
栄養士の世界でも理解できない事実です。


醸造元などに見学に行かれれば、
蔵の中に足を踏み入れた時から多くの微生物が
拮抗しつつ絶妙なバランスで生息しているのを、
その空気から感じられます。               


そうやって自然と共存してきた日本食を見直し、
健康な身体を維持できるなら、

食べ方にも真剣な考えが及びますよね?        


表現が難しいのですが、
「飽きない味」というのは、
大自然の景色を見飽きないのと同じだと思います。

適切な表現が見つからず言葉足らずでしたが、

残念ながら、日本の食を理解できていないのが、

今の日本人なのだと思いますね。


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