帰還不能地点で

世の中の多くの人は、

「帰還不能地点」でダイエットを始めようとします。

帰還不能地点？

そう、
リバウンドリスクの低いうちではなく、

すでに血管も老化させ、
ダイエット後には皺や老化現象を
カバーしきれない状態となってから、

ヤバい、ダイエットしなければ…と焦り始めます。

あるいは

医師から、
高血糖、高脂血漿、糖尿病予備軍、動脈硬化
といった
生活習慣病の深刻な状態である現実を突きつけられ、
やっと目覚めるという現実

血管の老化というのは
年齢が若くても起こります。

どういうことか？

太ると血管が老化し始めるのです。

詳細は今回、割愛しますが
血液が「良くない物」で濁るわけです

水が汚ければ
水道管の中、ホースの中、は汚れますよね？

10年、20年後に、歴然とした差が出ます。

今のうちに喰い止めましょう。

航空業界に
「帰還不能地点」というものが存在します。

故障や損傷といった機体の何処かに
トラブルが生じた際、
燃料的に、空港まで引き返せるのが可能な距離地点のこと

タイミングを間違えると帰還できません

ダイエット、健康にも通じることですね

若い頃から運動もせず食いたい放題で中年を過ぎ

上記のように何かしらのきっかけで
「ダイエットに励まなければ」と目覚めても手遅れ
ということです。

その時点で血管も内臓も肌も
深刻化を過ぎています。

化粧では誤魔化せません

辛うじて
健康診断的数値を枠内に収めたとしても、
既に老化は止まらず、

体重が減ろうが多少のサイズダウンをしようが
肉体や血管は朽ちています。

そうならないうちに手を打つかどうか、で
残りの人生が決まると言っても過言ではありません。

まして筋トレをしない方は

その希望は持てないと思って頂いて
間違いないと思います。

しかし若い頃から
何かしらのスポーツを実践されていても

後年、
肉体も血管状態もまだまだ若いままでいるにも関わらず
大半の中年の方々は、

重い腰すら上げずに食べ放題で快楽の日々を送って


高齢になってから
家族に迷惑をかけることになります。

こればかりは本人が気付くしかないのですが


手遅れでも、少しでも若返る唯一の方法が、

筋トレと食生活改善による
「新たな組織形成」なのです。

そう、思い立った今日、

いえ…

今から！