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2023年3月の記事一覧

団時朗さん追悼・帰ってきたウルトラマンの思い出

先日、帰ってきたウルトラマン主人公、郷秀樹を演じた団時朗さんの訃報が入ってきました。 映画館で幕間の時間に見たニュースで、動揺してしまいましたが数年前から闘病されていたとのこと。 ご冥福をお祈りします。 平日夕方の楽しみだった、帰ってきたウルトラマン 私にとって新マンこと「帰ってきたウルトラマン」、おそらく小二か小三の頃、平日の17時半に毎日一話ずつ再放送をやっていて学校から帰るとちょうどやっていた、それが楽しみだった記憶があります。 「ウルトラマン観たいからさっさと帰

2016年、「シン」の始まった日から

いよいよ本日、「シン・仮面ライダー」公開ですね。 私も本日夕方、ビューイングで舞台挨拶鑑賞の予定です。8年前、私に仮面ライダーのアレコレを仕込んでくれた(笑)友人と共に映画館に向かいます。 「仮面ライダー」であり、「シン・シリーズ」でもある 毎年恒例の夏、冬公開の仮面ライダー映画とはまるで趣きが違うので、そういう意味では仮面ライダー映画というより庵野監督のシン・シリーズ最新作と捉えた方がしっくり来るかもしれません。 シン・ゴジラも毎年作られていた頃のゴジラ映画と同列に語ら

新宿で、シン・仮面ライダーの鼓動を聞いてきた

おそらく今年初、新宿に行ってきました。 要件はTOHO新宿シネマズでシン・仮面ライダーのシネマイレージカードを作る事と、バルト9を「見て」来ることですね。 TOHOシネマズは普段メインで行くシネコンではありませんが、カード作成をキッカケに頻度が増えるかもしれません。 映画館のカードは三枚目 で、新しいカードに早速ポイントを付けようとダイナゼノン総集編(2回目)を観てきました。グリッドマンも3回観たので、あと一回ですね(謎のノルマ)。 TOHO新宿、ショーケースには既にシ

仮面ライダー1号&2号に変身できるようになりました

去る3月6日、一つの大きな荷物が家に届きました。 この度、CSMダブルタイフーン発売決定を受け、記念で再販されたCSMタイフーン、ご存じ仮面ライダー1号&2号の変身ベルトです。 発売自体は昨年で、その時は買おうとすら思っていなかったのですが現在、シン仮面ライダーの公開目前という事もあり「仮面ライダー熱」の高まりが決断させるに至りました。 CSMとは、大人の夢 周知の事実だと思いますが、CSMとは「コンプリート・セレクション・モディフィケーション」の略で、児童向けに作られ

ベーターカプセルで遊ぶ大人のお話

先日、ウルトラアイの紹介記事を書きましたが、去年12月に届いたコレについて触れます。 憧れていた、代物 2016年に発売したものをアレンジし、55周年バージョンとして再販された初代ウルトラマンの変身アイテム、ベーターカプセルです。 前バージョンは認知出来ておらず、気付いたらプレミア化し入手困難になっていました。価格は一万ちょっとですが、ネットで買おうとすると二万越え、といった状況だったのです。欲しいけど…と思っていたところに今回の再販。迷うことなく即決予約でしたね。ほぼ5

シン・仮面ライダーに寄せる期待は

「anan 増刊号」と「pen 4月号」を買ってきました。 言うまでもなく、シン仮面ライダー絡みの2冊です。ananの方は表紙では判りづらいですけどね。 コンテンツの本質を考える ananの方はべーやん(浜辺美波)のグラビアがメインでページ数も6ページしかないのですが、penの方はガッツリライダー特集でした。この雑誌にはある種の信頼感がありますね。公開前なので内容に踏み込んだ事は当然書かれていませんが、その分初代仮面ライダーを挙げて「いかにして生まれたか」という部分を、

仮面ライダーDVDコレクションという長旅を終えて

去る2月28日に、デアゴスティーニの 「仮面ライダーDVDコレクション」 が、完結いたしました。 昭和仮面ライダーをコンプリート という、趣旨のシリーズです。初代からJまでの「昭和仮面ライダー」(途中から平成に入ってますが)をDVDで集めようってやつです。少し前だと分冊百科とか言われてた気がしますが、最近聞きませんね。 基本的に毎回5話ずつ入っていて各巻1500円、本の方は薄めですが各話のデータ&解説、当時の状況を綴ったコラムや関連商品の紹介などがあり読み応えはありました