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#122 1歳児のオムツコミュニケーションに夫婦で唸った話

5歳と1歳の息子たちをもつ父親です。ボウズたちの成長の様子を綴ることで将来のボウズ達へのプレゼント(酒の肴)になればと、筆を執っています。

さて。今日は時間があるので連投だ。1歳児のキミへ。キミはまだまだ言葉はゆっくりで赤ちゃんでかわいい笑。お兄ちゃんは結構早かったから、それが普通かと思うと少し心配にはなったけど、お兄ちゃんはどうやら早かったみたいだね。よって最近は全然気にしていない笑。

キミは、ようやく最近は、「しぇんしぇー(先生)」「むい(寒い)」とかの単語も増え、一番よく使う文章は「ママいい(ママが良い)」「パパやや(パパは嫌)」だ。「パパいい」にして欲しいところだが、頑なに、パパは嫌と言って聞かない。悔しいけど片思い甚だしい感じだ。

言葉によるコミュニケーションはもう少しだけど、お父さんやお母さんが言っていることはだいぶわかってきて、ヨーグルトが欲しいときや牛乳が欲しいとき、「グルト?」「牛乳?」と聞くと、「うん」というからカワイイ。

またオムツの話題をしよう。お父さんもお母さんもマメにオムツを替えないもんだからキミは痺れを切らして、アピールしてくることがある。オムツを指さしたり、あとは引き出しからオムツとおしりふきを持ってくることもある。これはお兄ちゃんのときにはなかったアクションなので、完全に新鮮だ。お兄ちゃんのときも、お父さんは怠惰だったもんだから、タイムリーにオムツを替えていなかっただろうと思う。従い前提条件は同じだ。キミは、言葉が出ない分、行動で示す派なのかもしれないね笑。

オムツを替えて、うんちをしているときは、うんちをトイレに流しにいく(汚くてごめんね笑)。オムツの消臭袋に入れても、何となく匂いがする気もするので、特に夏場はね、大きなものはトイレに流して、比較的軽くなったオムツ(笑)を、消臭袋に入れるようにしている。

キミは必ず律儀にトイレについてきて、自分のうんちがトイレに流れる様子をしっかりを見届けて便器に向かって「バイバイ」をする。最近は、「はい、じゃあ、バッバイーしに行こうね」とキミと手をつないでトイレにいくのが習慣化している。これは正しいおむつの処理なのかよくわからないが、キミはちゃんとお別れを言いにトイレに行くので義理堅い。

お父さんもお母さんも、キミがうんちをしたときには自分で教えてくれることに感動している(親が気づけよ、という話だ)。そして、それが言葉ではなく黙々と引き出しからオムツを取出し持ってくるあたりにキミの成長を感じ、何とも微笑ましい気分になっているよ。

絶賛イヤイヤ期で、何をするにも抵抗しがちだけど、素直なときのキミは天使のようにかわいい。寝ている寝顔も菩薩様のように平穏な表情で、「ご利益がありそうな顔をしているよね」とお母さんと一緒にキミの寝顔を撫でまくっている笑。

さて。そんなわけでキミは今日も幸せそうな顔でもう夢の中だね。寝相が悪いので、お父さんの顔を蹴らないでいただきたいが、無意識のキミは全く悪気がないよね。健やかに。

これから羽ばたくキミたちへ。お父さんが安眠しているときには「パァパ、パァパ、あー、パァパ」と顔の上とかに乗ってくるのは避けよう。それは意識があるに違いない。

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