間違いなく、人生最悪の2週間を過ごしたので 手術と術後の辛い思い等を整理。 長いので目次付けてみます。 ⬛︎入院〜術前(手術4日前) 7/22(月)手術予定に対して4日前の 7/18(木)に入院。 検査等は終えているので、血液検査ぐらいで メインの目的は食事制限 ドロドロの美味しく無いメニューが 初手から来るので心が折れかける。 ⬛︎手術前日(7/21) 特に前日だからと言って、イベントは無い。 ひたすら暇なので、色々考える時間が自然とできる。 ただし、僕
予想通り、計画通りにはいかない前半戦治療でしたが ようやく手術まで漕ぎ着けることができたので 諸々振り返り。(お金やら苦労やら) ◼︎総括まず治療内容は以下の通り ・初診検査 ・ポート手術+抗がん剤入院 ・抗がん剤通院5回 <予定外> ・腸閉塞3回(うち1回は入院) ・コロナ1回(免疫低下の影響?) ・免疫低下による抗がん剤治療スキップ1回 そしてかかったお金は以下の通り 総額:429,961円(治療費・薬代) ここまでの感想としては ・腸閉塞の痛みが絶
四半期決算の如く 抗がん剤治療が1/4終わったので ここまでの副作用だったり、実際どんな物なのか 振り返りの意味を込めて書いてみます。 結論から言うと、抗がん剤で生活が狂う なんてことは全くないし 治療で苦しむなんて、妄想でしかないです。 僕自身も割と健常者やってます。 それなのに、よく「抗がん剤で寿命が縮んだ」なんて アンチ抗がん剤一派の話も耳にしますが、 ちゃんと自分の情報をリアルに書くので判断材料にしてください。 論理的な話はここが参考になります。 以前、紹介した書
「がん」に紐づけて、僕からしたら とんでもない理論を述べる人や書籍があれば 耳に心地いいフレーズなど上手な広告で 自由診療を進めるクリニックなど まるで、命が掛かった人たちをターゲットにした ビジネス と感じる物が、世の中には物凄く 溢れて居ると実感しました。 メンタル的には死と向き合うヘビーな状況なので 「藁にもすがる」的な選択をしてしまう気持ちは 物凄く分かります。 が、普段の冷静な自分なら絶対に選択しないような 事を選択してしまう心理も 癌という病気ならではなのかと
2人に1人が癌になる時代なので、 80歳でなるか、30歳でなるか タイミングの違いだけであり たまたま自分は若かっただけ。 と、素直を受け入れてます。 とはいえ、ググっているうちに 「あれ、俺結局どんな状況なんだっけ?」と 自分の立ち位置が、よくわからなくなったので整理。 ■そもそもどれだけの確率なのか?31歳で「癌」になる。というのは テレビドラマであるような設定だったり 物珍しいというのが第一印象。 それこそ、我々世代で言えば 「セカチュー」がドンピシャかと。 (あ
数字はリアルに近いもの。 ただし、お金のプロではない素人目線なので、 何が出ていって、何が貰えるのかをメインに整理。 おそらく、もっとお金の計算が得意な人からしてみれば ズブズブな試算なのかもしれないが、投資や資産運用は 「健康であれば」という前提があってこその話な気もするので。 もっとこっち回すべき等のご意見いただけますと 助かります。 なお、癌に関連した費用のみを記載するので 精緻な家計簿でないことはご容赦を。 一区切りついたと言える状態になったら 再度整理してみ
自覚症状がほぼ無く、まさか自分が!?という困惑と、それなりに健康に気を使った生活(言うほど不摂生では無かった)を送っていたと思うので、今回見つかったことは本当にラッキーだと思ってます。 僕の場合は、最初から全て偶然が重なって癌が見つかったので、ぜひ一度検査をすることをお勧めしたい。 ツラツラとここまでの状況を振り返ります。 ■プロフィール ・年齢:31歳 ・身長:174cm ・体重:65Kg ・過去に大きな傷病歴は特に無し。 ・飲酒 週末に500mlの缶