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組織には内部対立が付き物なのか?

何でも対立軸というのはあるものだから、
別にあろうがなかろうがいいんじゃない?
・・・と多くの事から蚊帳の外では思いますが、
情報組織・マスメディア内の内部対立は
本来明かされるべき…なのかもしれません。

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表に知り合いが少ないので
特段NHKを悪く言う人を見たことも無いんですけど、
(ある意味自分が一番…?)
インターネット上では非常に悪く扱われるケースを散見します。

但し、
受信料や法的保護の部分はまた別の事なので今回の話とは異なります。

地域的に言って地上波は都会と比べて少ないので
また週刊誌等を読む機会も稀で
比較のし易さから結局は今回はNHKを中心に語ることになりますが、
そうでなくても番組からのメッセージを引き出すという考えもありました。

その意味では番組構成上から言ってもNHKが相応しいには相応しい所です。

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例えばですが、
新聞に於いても或いは担当記者による立場は当然にあると思います。
それらがどの程度表現、表明されるかという点ですが、
長年丹念に読んでいる方はそうした区別も付くでしょうし、またもっと
はっきりした人物であれば所属を替えてしまう事もあるのかもしれません。

それに対してテレビ番組はそうした長期の経験、流動性を知らずとも
その中に既にあるかもしれないという点で、そうした視点上の感じ方は
最も容易かもしれません。
(安易にそう思うのもどうかとしてもその格好で進めます。)

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地上波でNHK以外でそういう傾向があるかという点は、
少なくとも普通の番組上はほぼ感じない気がしますが、
生憎余り討論番組を好まないのでその辺りに偏りがあります。

...討論番組が局内の対立の反映という可能性もありますが、
昨今の状況を踏まえるとそれよりは
地上波とBS・CSにまず分かれているようにも思います。

BSの番組や番組表を見ていると
そこだけ時代が止まってるな…っていうぐらい再放送が多いです。
これは番組作りが大変と視聴率が無いかららしいんですけど、
今回はその中でも情報軸なので、
例えて言えばバラエティー色を排した情報番組が
BSに追いやられている傾向・・・あるのかもしれません。
(朝~昼間のワイドショーの何が嫌いかと言えば
 何十分も掛けて話すことじゃないことを延々やってること?)

つまり何が言いたいかを少し纏めると、
昨今のメディア批判上、
「偏向」がある、「報道の自由」ならぬ「報道しない自由」だ、
更には買収されている、ある程度一定の「スポンサーの意向」、
提供部分はやむを得ない部分だと思いますが、実際に於いて割と長く
「ジャーナリズムは死んだ」と繰り返されてもいるように思います。
(「日本にジャーナリズムはない」…というのもあった気もしますが。)

https://nypost.com/2019/02/26/political-bias-is-destroying-peoples-faith-in-journalism/
she said that too many in the media have become “political activists.”
彼女は、メディアの余りにも多くが「政治活動家」になっていると言った。
(NYポスト - タイムズではない)
https://biz-journal.jp/2018/11/post_25713.html

以前にも少し書きましたが、私が新聞を余り読まなくなった理由、
学生時代各社を数か月ごとに契約した結果、
少なくとも大きな記事に関しては同じことを言っている、
テレビ局が沢山あるのに朝からほとんど同じニュースを繰り返している、
その当時から2015年にかけて頻繁に中国の批判がありましたが、
よく言えるものだと、同程度にしっかり情報統制されてるとしか思えない、
自前の記事を持ってこない、
後出しでも何でも、公然と他社を潰すぐらいの(気持ちで)批判もしない、
政治スケジュールがほぼ報道予定通りに決まる、など
社会人が読むべきと言われるような日経だって似たようなもの、
或いはもっと経済的な部分に於いては
後から考えると「ん?」というものもあったかもしれません。

そういう事から各社、或いは各部に何らかの
統制、禁止事項があるだろうというのは、
情報が多い都会人ほど感付くのだろうと思いました。
*丹念に読めばまた違って来るだろうという点は断っておきます。

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さて、ここで一つ別の問題があることを付け加えておきます。
内部対立の有無以前に時と共に変質する可能性・・・です。

これは避け難い事だろうと思いますが、
理念を堅持するかどうかは結局外からは後年になっても分かるかどうか…?

また、しばしば創業者や現職社長、株主を指して
〇〇派、△△的という見方もありますが、
これも既に古い捉え方かもしれません。

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では、ここから少し具体的に、記憶にある番組の話をしてみます。
また或いは先にこういう例えも…。

・よくこんなの放送出来たな(今昔)
・そのコメント・発言OK? (たまに後にNG)
・1回だけ放送された (多くは知らない)
・ドキュメンタリー及びそのタッチ。
・映画やドラマ・アニメ上の表現(しばしば語られる)
  ⇒ 転じてもっと下位に扱われる漫画等で規制が少ない

こうした例にNHKに限ってもう一つあるのが『深夜枠』です。
他局もそうだったのかもしれませんが、
現在知る限りは無名バラエティかアニメ、通販番組が多数です。

NHKの深夜枠・・・放送時間短縮か
働き方改革の流れで最近減っているような気もしますが、
大型番組の再放送が午前0時前後から時々あると思いますが、
いわば多くはNHKスペシャルとして制作される番組、
しばらく視聴機会が取れていない気がしますがクローズアップ現代
こうした番組上で、或いはその他でも気付かないだけかもしれませんが、
取り決めの範囲のギリギリかその外の一端を伝えようとしている...?
・・・そんなカットがしばしばある感じに一時受けました。

その大きい部分、それはナレーションまたはインタビューで
形の残らないような放送手法、これが多いように思います。

つまりプロデューサーや放送前の確認の過程で
放送枠自体は既にある以上何らかの妥協をもって、
世間に噂されるように伝えたくない不都合なことがあるとしても――
何か伝えようとしている事をそのように挟み込んでいるのではないか

という想像です。

何故音声だけなのか?
ここ数年で考えるとネットのスクリーンショット対策の可能性を感じます。

日本の番組、特に生放送ではない収録番組は非常にテロップを多用しており
(欧米においてこれに憂慮があるが)近6~7年に於いては
そこからのSNS拡散も珍しくないものとなっているようです。
(或いはパロディ素材として?)

最も重要なことは表記しない・・・。
元々興味の薄い番組はTVのチャンネル切り替えや電源のON、
何処か出先等でそのまま流れている等でないと視る機会は少なく、
如何に多数の視聴可能性環境があったとしても
そのシーンに辿り着くことは少ないのではないかという事です。
(辿り着いたとしても多くは流れの中でそのまま受け取りそして忘れる?)


今からその例を少し思い出します。
というより持ち合わせとしてはそう幾つもありません。
(家庭内でTVの支配権が非常に弱体化しているので。【機器保護の為】)

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映像の世紀というNHKの超大作シリーズでも
そうしたシーンが多少ありますがあれは販売も前提にしている為か
比較的ナレーション・吹き替えとテロップの一致が多かった気がします。
この中の気になるシーンというのも機会があればいずれ…。

1~2年前、次の番組が
比較的繰り返し再放送されたのを覚えている方も居るかもしれません。

カラーで蘇る〇〇(全2回? リマスター)
その第1回『カラーで蘇る東京』の途中に戦後、
戦前を回想した著名人の言葉(文章)を読み上げるシーンがあります。

前述の関係で確認しづらいので大雑把に、という事になりますが、
殆どのシーンでテロップがあるにも拘わらず、そのシーンは朗読のみで

(あの戦争が終わった時)みんな騙されたと口々に言った~~
~~それならこれからも何度でも騙されるだろう。
・・・いや、既にもう騙されているのかもしれない。

この部分(内容不正確)はノンテロップでした。

場所の説明や言葉の視覚化がそれなりにあった番組で、
数カ所だけ無いとなれば目立つので却ってこちらとしては
記憶に残る訳ですが、何となく重要に感じませんか?

番組構成から言えば
そもそも無くてもいいようなシーン、文章でもある訳です。
番組の趣旨としては東京100年を映像で見るというものなので。
その間の戦前戦後を挟んだに過ぎない事なので
選ぼうと思えば他に幾らでもありそうなのに、
その番組その映像ではその言葉だった…。

時の政権批判、メディア批判、時代批判をその言葉で代弁し、
そして警鐘したと、その頃から一応受け取っています。
(或いは何らかの存在があることを知らせていると?)

まあ、オレオレ詐欺とか特殊詐欺
確かに良く掛ってるというデータもあるので何とも言えませんが。
(つまり逆にそういう詐欺かも知れない?)
ーーーーーーーー

という訳で今のが番組としての必然性が高いとも思えない例でした。
次は番組としての必然性はあるけれど
テロップが無かったか表示時間が短かった例です。
                    --------

日本の諜報力についての特集でした。
(タイトルはもう思い出せません。)

自衛隊の特殊機関(部隊)が
ハイレベルであることが明るみに出たという事から、元隊員等の話、
そうした中、よく言われていた事を改めてここで報じた格好でした。

端末の監視・外部コントロール --

・電源の入っていない
 パソコンやスマートフォンのカメラやマイクを起動して
 映像・音声を入手することが出来る、また操作出来る。

これは犯罪の関連からはインターネットユーザーのそれなりの数が
見聞きしたことのある可能性が高い話で
或いは目新しいものでもなかったかもしれませんが、
自衛隊の部隊が可能である、という点も重要だったのかもしれません。

ここで、その話、番組自体数年前(2017以後)のもので
アクセスの証拠についてまで触れていたかどうか覚えていませんが、
証拠を残さず、という可能性はやはりあるように思います。

この番組は本当に何だったか、録画していないので記憶頼みの話で
あんまり本来書くことでもなかったんですが、もしこういう特集を
録画するのが好きで持っている方は探して見直してみて下さい。

他にその番組で記憶に残っているのは、隊員が精神を病む、
缶詰めになる(出入り出来ない、少ない)、
他部署との交流が無い(少ない)、そんな話だったような気がします。

まとめるとこういう感じでもあります。
冷戦期でも日本の諜報、情報収集能力、レーダー等のレベルは高かった、
或る事件での裏付けになったことでそれが示された。
(通信の傍受をアメリカに提供?)
現在もそのように高いレベルを維持している。

時期的には監視社会の話や問題とも近かったかもしれません。
(何かそれに近い法律や法案? 特定機密の件かもしれません。)


今回の記事タイトルと合わせてまとめると要点はこうです。

もう過去のように忌憚なく
様々議論したり呼び掛けたりすることは出来ないが
局内、番組担当内に何らかの発信者が居て、合意の上
または一度切りの放送の隙に主要な時間帯に積極的に伝えられない情報を
発信している可能性があるのではないか・・・という事です。

そこでNHKは何故受信料に拘るのか?
いっそのこと税金からにしてしまった方が
ハッキリ言ってマシであるにも拘わらず、しかも聞くところによると
年々過去最高の徴収になっているというにも拘らず、
より強力に推進しようとする意図は何か?
(一応運営の実は確か税金と受信料両方だったような?)

受信料を推進しているのは昨今嫌われている一面(一団)として、
その中の一部に何か必要な、対立する何かがある、居るのではないか
…という想像を取り出した所で今回はそろそろ終わりにしておきます。

*例えば100%税金の運営にした場合
 番組のより細かい承認を要するようになるとか、
 日頃は政権等一切批難批判をしないが実は何か担保しているとか…
 ありがちなのは国営になると使えなくなる
 映像や写真、音声があるぐらいだと思いますが。
 (権利・使用料というのが結構高いらしい)

 それにしてもだとしてもな部分が多いとは思いますけどね。

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という訳で最後にこちら。
テレビ東京は旧時代のNHKと開局時に若干の絡みがあったようです。

https://www.youtube.com/watch?v=r4psLpnaBoY&feature=emb_logo
https://www.youtube.com/watch?v=720O_yBLrTs&feature=emb_title

これらも1~2か月以内にいずれかが折れることになる・・・筈ですが、
その如何によっては国際関係や
国際市場に多大な影響が起きるかもしれません。

*注意
すべて真に受けませんように
一切情報源はありません!


・・・ところでうちにも家庭内対立がしばしばあります。

(地球の為に?)人類滅びるべしと栄えるべし、
このゴミは燃える燃えない、洗濯のタイミング等々…

どうでもいい、よくないと
これまたどこでも見掛けることかもしれませんが
世間ではどうでしょうか?

・・・という所でお開きです。


======追記
どうしてクローズアップ現代の記憶が最近ないのかと思えば
2016年に クローズアップ現代+ に改題かつ
キャスター(国谷裕子)等が変わっていたからでした。

その上放送時間も変わっていたからですね。
(夜10時台で馴染みのキャスターも居ないと忘れてしまうそれは...)
 夜は特にチャンネル権薄いので余計に見てない。

19:30-19:55 ← 確かにこの時間帯に馴染みがありました。
 現在 ⇒ 22:00 - 22:25
  (2019年度番組改定 月曜放送枠廃止)

この番組昔はよく…と言っても週2~3回、フルとも限らずですが、
少なくともチャンネルを替えた時に見る機会が多かった記憶があります。

確か捏造的なことがあったんでしたっけ?

僕は確かにテレビ等に関しては
モノが変わるのを余り好んでないところがあります。
国谷キャスター=クローズアップ現代の人だったんでしょう。
(N響アワーとかもそうですけど。)

ことあるごとにで申し訳ありませんが、
BGM等無く静かに放送する番組を普通の時間帯に増やしていいんですよ?


-----長文ついでに最近の長文記事
 https://note.com/dabun_dabenstein/n/nf175c6e56d42

 https://note.com/dabun_dabenstein/n/n50b1d45557ae


 

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