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選挙問題・・・
明日選挙の投票日、なんですが、
さてさてさてと言うね、事件があって
それがなんか
民主主義への挑戦的に捉えようとしている節があるように
見受けられるんですが、
言い分が断片的にしか入ってこないので分かりませんが
選挙の妨害ではなく恨みというか何か…
個人を標的としたものでそのタイミングが
こうした街頭演説の場しか通常なかったというだけで
これをURの衝突と同様に
民主主義を揺るがすと直ちに主張するのはどうなのか?
それとこの事件を受けて…注目票なのか同情票なのか、
その影響が出る、
自民圧勝だろうという見方が一部あるようですが、
だとしたらちょっと信任がどうのじゃないから
その後に控える重大問題に対して
この選挙を根拠に進めるというのは
ソフトに言っても 如何なものか?・・・です。
(会見や今回に関しての法案、改正案など?)
選挙前なので、自民党改憲案のおさらい。
— 満月たまご🍾🍾🍾 (@baby_kamex) July 8, 2022
「改憲反対派」のイメージでは「9条死守!」で固定されてるでしょ?
今回の改憲のキモは、どっちかっていうとそれ以外。国家を縛る憲法を国民の権利を制限するものに変えようとしてる。
私はこれがどうしても納得できないんだよ。
#憲法改正 pic.twitter.com/Ot8zHY8V7J
歴史の流れというのは変えられない、
逆らえないのかもしれないけども、大昔、
何度かこの話しましたが、憲法改正について大学時代に
数回だけ意見を出すという講義で検討した際、
自分の読み方では日本の憲法の一部は
改正を前提にしていない部分があるのではないか、
つまり「永久」「永遠」は
削除出来ない、変更出来ない文言であると。
以来自分はこの考えを持っているので
改正についてはとにかくその必要性を感じない、
未だその憲法の理念を実現していない、
あるなら一部を加える「加憲」という立場、方法を支持すると。
或いは全く新しく作る、でもそんな状況が来ることは無いから
現実には、それに何より前にも言ったように
理想が高過ぎる、実用的じゃない憲法を現実に寄せようというのは
理念を捨てる、という意味なので、
政治や国家が理念を失えばどうなる???という話。
憲法に基づいて法律が制定されるので
実際は違憲ではないかと疑わしい法律も沢山あるようですが、
理念をなくせば法律が違憲かどうかさえも分からなくなる、
そんな可能性もあるという事です。
他が無いと言えば他が無いというかもしれないけど、
まあ少し、
どうするか、どうなるかを考えてみてはどうでしょう?
特に今回初めてとか
或いは2~3回目の選挙、という若い年代・・・。
一度変えれば二度と戻らない、
その可能性がまあ高い訳です。
なお、選挙権参政権は投票権にあらず、
被選挙権がその本質であると、
その意味で普通選挙も民主主義も
全く完成していないというのが一部の視点です。
とまあ
ちょっとだけマジメな話をした気がするので
この辺で終わります。
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