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読書タイム013~今日がもっと楽しくなる行動最適大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す~

2023年の1月も読書の記事を作成し、同じようなことを考えていた。
一年後も同じ行動を取っているのが、不思議に思えたし、嬉しい気持ちになった。
さてさて、現在の近況を記しておこう。

結論として、「今後どのような行動をするのか?」を説いておきたい。
今年は記念すべき40代に突入する年齢であり、人生の後半戦が始まっていく感覚が多少なりとも出てきた。

年齢を重ねていくごとに、懐の深い人間でありたいなと思う。
自分でどう行動できるのか、日々悩ましい。

法務部門へ異動して、2年目に突入。
1年間で法務部員とは何か?どんな人財が求められるのか?を考えながら、過ごしてきた。他部署からの異動で、どの仕事も新鮮だった。

法務部門の世界観や全体像を知りたかったので、専門雑誌や書籍、無料セミナー、官公庁HPなどの様々な媒体から情報を得ていた。
世の中では、どうもリーガルテックの波が来ており、コロナ禍をきっかけにテクノロジーの導入が進んでいることを知った。

昨年に記していたように、「クリエイティブな法務パーソン」になれたかどうか。
答えは、「YES!」だ。

企画職の経験を最大限に生かし、リーガルテックの導入(AI審査サービス)に成功した。
とはいえ、契約書に関する実務経験が少ないため、ここからが本番である。
システムに依存した業務フローへの見直しは、骨が折れる仕事で現在も格闘中だ。

と、そこで思い立って読み始めたのがこの書籍。

今は異動直後であり、不慣れな業務や先の見通しが中々立てられず、最短経路での仕事は行えていない。
事あるごとに、生産性向上・品質向上の考えが出てくる。

やはり、ポイントになるのが、以下であった。
※あくまで個人的な見解である。

①効率を上げるには、その日の予定を立てて、実際との差を知る。そして、決めた終了時間までに仕事を終える努力とツールをそろえる
※TODOリストの作成や日報の記録

②疲労を持ち越さないための「入浴」と「睡眠時間の確保」
※入浴剤を使うこと、自分に必要な睡眠時間7時間を確保すること

③書籍から問題解決を図る
※読書が習慣化しているので、使える情報媒体を探したら即実践

④健康第一
※頑張り過ぎないように、割り切り、休みたいときに休む。そのために、サポートし、サポートされる職場環境を構築する。

「困りごとが出たら、書籍に頼る。」
これを始めてから、大抵のことは解決すると感じていたが、この書籍にも同じように書かれてあり、非常に参考になった。
この記事によりご自身の「行動の最適化」のきっかけになれば幸いである。

さぁ、また一年間、色んな行動を積み重ねていこう。
以上、お付き合いいただきありがとうございました。

昨年の記事も、ぜひお読みください。

2024年1月 クロ

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