一問一答!山根あきら様の記事を参考に設問に答えます。
こんばんは
織部です。
山根あきら様の記事に感銘を受け、私も自分自身の小説を振り返りたく思い、参考にさせていただきました。
問一
誰にも読まれなくても
日記を書きつづけている人は
きっとたくさんいることだろう
しかし
誰にも読まれない小説を書き
投稿しつづけられる人は
いるのだろうか?
イエス・・と今の私は答えられないかもしれない。何故ならnoteを通して小説を読まれる楽しみを知ってしまったから。
でも、それでも書くのはやめないと断言は出来ます。
無数に浮かんでくる世界が形にして欲しいと訴えてくるから
矛盾ですね!
問ニ
ひとりで小説を書きつづけ
誰にも読まれることなく
まして出版されることもなく
死んでいった人の作品の中に
仮に出版されていたら
後世まで語り継がれるような
名作になり得たものは
あっただろうか?
間違いなくあったはず。
小説ではないがゴーギャンしかり、ゴッホ然り、晩年の作品は評価されている。誰にも見られていない名作はきっとどこかにあるはずです。
問三
有名作家であれ
没後10年経てば
ほとんど読まれなくなる現実の中で
それでもあなたが
小説を書きつづける理由はなんですか?
書きたいから。
どれだけ読まれなくても、評価されなくても書きたい欲が止められないから
問四
金儲けのためでもなく
小説を書くことに
苦痛を感じてもなお
あなたが小説を
書きつづける理由はなんですか?
あなたが求めるのは
他人の称賛ですか?
名声ですか?
自己満足のためですか?
承認欲求は強い方なので認められたい、称賛を受けたくないと言ったら嘘になります。でも、名声はどうでもいい。自分の名前よりも小説を知って欲しい。小説の行き着くところは自己満足になると思う。自分が面白いと思えない小説は面白くないと思います。
問五
あなたの書いているモノが
「小説」という名に値するとして、
小説を書いていて
本当に「楽しい!」と
思ったことはありますか?
楽しいです!
問六
SNSに投稿される小説を読んでいて
あなたが今までに読んだことがあり、
且つ、最も感動した小説よりも
「うまい!」「感動した!」と
言えるような作品はありましたか?
あります!
may citrusさんの知的な作品であったり、山根あきらさんの色気のある作品、チズさんの心温まる短編、説那さんの恋愛小説も好きです!他にもさくらゆきさんや青豆ノノさんの作品をもあげたらキリないです!
その度には自分の至らなさに凹みます
そのほ 他のサイトにもありますが今回はnoteに限らせてもらいます。
問七
あなたのフォロワーが書いている
長編小説の中で
心底楽しみにしている小説は
いくつありますか?
そしてそれは
本当に楽しいと思って
読んでいますか?
それともただの「社交」ですか?
問六でも書きましたがあります!
ただ数は数えてない。
すいません。
社交でないことは確かです
問八
ハッキリ言って
「自分より下手くそだ」とか
「えっ?!どこが面白いの?」とか
思ってしまうことはありませんか?
自分の作品が一番下手だと思ってるのでありません
問九
書くことが好きでも
読むことは嫌いだ!
…という人が多いのが
noteの現状だと思いませんか?
確かにそう言った一面もあると思います。
あと、読んでくれたら感想欲しいとも思います。私も人のこと言えませんが・・
問十
あなたが意図した通りに
読んでくれた人は
今までにいましたか?
あなたが意図したこととは
たとえ違ったとしても
「あぁ、そういう読み方もできるな」と
納得できたことはありますか?
看取り人や希望のハコを書いた時に、皆さんの深い読みになるほど、と思わせてもらったことが多々ありました。キャラ達の心境を作者以上に理解してくれていて驚くこと多々です!
問十一
正直に言って
小説を書いていて
虚しさを覚えることはありませんか?
あるに決まってるじゃないですか笑
ただ、それは狙っていた賞が落選したとなもありますがそれ以上に苦心して書いた作品にスキがもらえなかったり、叩かれた時は泣きそうでした。
問十二
あなたは
あなたの書いた小説が
他人に読んでもらえるだけの価値が
本当にあると思っていますか?
当初はなかったですが、看取り人やエガオが笑う時辺りから皆さんに温かい言葉をもらえるようになった辺りから、ああっ自分の小説は受け入れてもらえてるんだと思えるようになりました。
皆様に感謝です。
問十三
あなたは純粋に
小説を書くことが好きですか?
好きです!
じゃなきゃ書きません笑
問十四
小説を読むことでも
小説を書くことでも
どちらにしても
あなたが生きていく上で
たとえほかのすべてを犠牲にしても
「小説は絶対に不可欠なものである」
と言い切ることはできますか?
断言できますか?
一番にしないようにしてます。
一番、犠牲にできると言うには大切なものもまた増えすぎました。
それでも書くのはやめないし、チャンスがあったら掴めるものは掴みたい
以上です。
答えて見るとやっぱり自分は小説というものが好きなのだと痛感させられました。
これからも悩みながら、喜んでもらえるのかな?と思いながら書いていくのでしょうね。
今回の質問の答え、読む方にとってはたいへん心苦しいし、なんだよ、織部と思う方もいると思いますが、そんな面もあっての自分であり、内面を映すのが小説です。
それからもお付き合いください。
山根あきら様、ありがとうございました!
大変面白く、参考になりました!
#小説
#質問
#山根あきら様
#note仲間の皆様 、これからも織部の小説をよろしくお願いします!