ドレミファ・トランプ 第一話〜三話あとがき
おはようございます。
織部です。
諸作 ドレミファ・トランプにお付き合いいただきありがとうございます。
初っ端からかなりの絶望回だったので引いた人も多かったのではないでしょうか?コメントにも"これからどうなるの?"と言った感想も多かったです。
実は私自身もこのシーンを書いてる時にはかなり胸が痛みました。看取り人の先輩の虐待シーンを書く時以来の痛みです。しかし、この作品において第一話は絶対的に必要だったので必死に書き切りました。
この作品のモチーフになったのは以前、ショートストーリーで上げた"足紙"と言う作品です。
この話を書いた時にどうしても連載したいと言う欲が湧き上がって止まりませんでした。
あちらの話では名前もなく、しかも大人の恋愛でしたが、こちらはなんと中学生。私の作品でも最年少主人公です。
これから神山大愛は様々な人に会い、道を辿り、成長していきます。
かつてピアノの天才と呼ばれた少女が今の自分と向き合い、折り合いをつけ、それでも自分の人生を切り開いていきます。
そこにはルビーを始め、夜空、四葉、心と沢山の人も関わって行くことでしょう。そして彼らもまた大愛を通して成長していくことが出来ればと思います。
今後の予定ですがこれからもドレミファ・トランプは書いていきます。
現在、第四話は出来ているのですが、第五話との兼ね合いもあり少し調整出来てから上げます。恐らく一週間程で上げられると思いますので少しお待ちください。
出来れば単行本1冊くらいの量でまとめたい。
これからも面白いと思ってもらえる作品が書けるように頑張ります。
織部