蜷川実花展 with EiM@弘前れんが倉庫美術館
「蜷川実花展 with EiM」を見てきました。
“弘前れんが倉庫美術館”で行われている美術展。
映画やMVで作品を拝見して、独特な色づかいが印象的に思っていました。
その印象通り、美術館入り口から蜷川実花さんの世界観が広がっていました。
弘前公園の桜が咲く季節に、撮影に訪れているという蜷川さん。
今回の作品の中でも、弘前の桜を題材にしたものがあり、蜷川さんの目に映る桜は、私が見えている桜とは全然違った。
芸術に明るくない私でも、刺激をいただきました。
作品に接することで、自分の価値観や考え方に無いものを、得られる気がします。
会話を通じた、言葉のコミュニケーションにおいても、同じように得られると感じています。
今回思ったのは、”目の前に作品として存在すること”。これが、相手の頭の中の思考を具に見ているようで、より明確に自分との違いに気付けるということです。
次の美術展を楽しみにしつつ、定期的に訪れたいと思います。