若い人に立派な反骨精神を持ってほしい
こんにちは。こんばんは。
今回は、若い人に反骨精神を持ってほしい!という事について話していきたいと思います。
反骨精神なんて聞くと、なんか思想的なことを連想してしまうかもしれませんが、今日わたしが言いたいのはそういう事ではありません。
簡単に言えば、正しく生きてほしいという事を思うわけです。
何が正しくて何が間違っているのか。
これについて明確なことを示すには、人それぞれの考えもあるし難しいところでもあるかと思います。
でも、せめて真っ当な生き方や考え方ができる人になってもらいたいです。
親みたいなことを言うようですが、わたしは若い世代の人たちに期待したいのです。
だって、これからの時代を切り開けるのは若い人たちだから。
お年寄りや年配の方々だって、先人たちの足跡を辿りつつも次世代の未来を切り開いてきたのです。
それは、若い人たちにとっての道しるべとも言えるものです。
ですが時代時代によって、新しい視点や物事の解釈、価値観や理想、想像力と創造力というものも重要になります。
これらの部分は、まさに次世代を担う若者たちに委ねられるものです。
受け継ぐことも大事ですが、新しい風が吹かなければ時代は生まれません。
しかしながら、現在の日本はどうでしょうか。
はっきり言って、若者ばかりか全世代の人々が希望や未来像を持てなくなるような現状が広がってるのではありませんか?
いまの若い世代は政治に興味がない?
興味がないのではなく、国や政治に期待をもてない現状があるからでしょ。
少子高齢化なのに結婚しない若者が増えている?
みんな結婚したいし、子供だって作って自分の家庭を築きたいのよ。
給料が低い問題とかで結婚どころか生活するので精一杯なのよ。
上げ出したらキリがないのでこの辺までにしますが、若者がこんなに苦労しなきゃいけない時代ってどうなんでしょうか。
それに加えて、右向いても左向いても希望や未来を見出せなくなるような事ばかりじゃないですか。
政治家は腐敗してるし、検察・警察は捏造やら証拠隠滅やら冤罪、性的暴行だ盗撮だ何だかんだの犯罪を犯すわ、企業でのセクハラだパワハラだ、その他もろもろ悪いニュースばっかり!
そもそも政治家とか検事とか警察、あと訳の分からない判決を下す裁判官とか、憲法や法律のもと正しくあるべきみたいに言っている立場の人間が、誰よりも悪いことしているってどうなのよって話です。
そんな現状を嫌というほどニュースやSNSで知らされて、心の底から日本は素晴らしい国だと誇れますかって。
もちろん日本は素晴らしい国です。わたしも日本人であることに誇りを持っています。
しかしですよ、国全体の現状がこんな感じで、果たして本当にこれが日本という国なのでしょうか。
それも時代のせいですか?違いますよね。
だからこそ、わたしは若い世代の人たちに正しく真っ当であってほしいと思うのです。
わたしの思いには期待と希望を込めています。
生意気にも、病人である私から若者たちにお願いがあります。
いまの現状がガラッと変わるような、希望に満ちた未来への道を切り開いて下さい。
不当な権力や権威などに屈せず、また不正には立ち向かって下さい。
自分の強い意志を込めた反骨精神を持ってください。
反骨とは逆らう事とは違います。
不当・不正・不条理などのことに立ち向かう精神を意味します。
正しいと思うことには尊重と理解を示し、間違っていることには目をつぶらずに声を上げてほしいということです。
良い意味で抵抗してみて下さい。
そういう抵抗ならどんどんしても構わないと思います。
自分の中に一つ、芯の通ったものがあれば。
だって若いんだしさww 最後はおばさんになるわたしwww
でも、ほんとよ~
この先の未来を切り開くのも、時代を作るのも、若い人たちの力なのよww
はい、それでは今回はここまで。
また次のお話で会いましょう!