やっぱり引き込まれてしまった「無常の月 ザ・ベスト・オブ・ラリイ・ニーヴン」
<SF(185歩目)>
「ノウンスペース」(ラリー・ニーヴンさんのSF設定)シリーズは、外さないですね。クジン人、パペッティア人。
無常の月 ザ・ベスト・オブ・ラリイ・ニーヴン
ラリイ・ニーヴン (著), 小隅黎 (翻訳), 伊藤典夫 (翻訳)
早川書房
「185歩目」は、「リング・ワールド」のラリー・ニーヴンさんのベスト短篇集。
やはり素晴らしい。「リング・ワールド」で胸が熱くなった時を思い出した。久しぶりの「ノウンスペース」シリーズは、やはり胸が熱くなる。
「帝国の遺物」
クジン人、パペッティア人が出てくると、面白くないわけがない。
と思って、読むとやはり面白い。
キャプテン・キッド、クジン人らしいキャラで、やはり憎めない。
二連星の日の入りが想像できる。とてもいいです。
「中性子星」
ベーオウルフ・シェイファーさんが、ルイス・ウーさんの義父だなんて。。。
ルイス・ウーの活躍に心を躍らせた時を思い出してしまった。
こんなスペース・オペラを待っていました!!
「太陽系(ソル)辺境空域」
この作品もルイス・ウーの義理の息子のベーオウルフさんの活躍。
ワクワクして一気読みでした。
ベストとされているように、「無常の月」とかもしみじみ素晴らしい。
でも、シンプルな素晴らしいSFの世界って、「リング・ワールド」シリーズと「ノウンスペース」シリーズでハマりました。
この世界観でもっとスピンオフ作品読みたいです。
それと、「リング・ワールド」シリーズを新訳で刊行してほしい。
ちょっと「カホ」とか、ちょっとフリーセックスな「リシャ××」とかをうまく見直せば、再度ヒットすると思います。
とても、このシリーズが大好きでした。
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