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大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした/クルベウ/心によりそう言葉たち

あなたは心がつらいとき、
力になってくれる言葉を持っていますか。

この本は、生きづらさを感じている人たちへ向けて、
やさしく寄り添ってくれるエッセイ本になります。

あなたにとって力となる言葉を
見つけてもらえたらと思い紹介します。
私が一番好きな箇所を紹介しますね。

たとえ今の自分の姿が気に入らなくても
あきらめずに最後まで見守ってほしい。
「中略」
今は見えなくても
人生には、まだ巡り合えていない
美しい時間が控えているのだ。
引用:大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした/
クルベウ著 藤田麗子訳/ダイヤモンド社

この言葉に私は
お守りのようなパワーを感じるのです。

静かだけれど力強いエネルギーを。

どうしようもなく自分が嫌で仕方なく、
自分に自信が持てず
未来にも希望が持てそうにないとき、

そして、そう思ってしまう
自分を責めてしまうときはありませんか。

例えば、周りの人から、
「考え過ぎ」、「何とかなるよ」と言われても、
何とかなるなんてどうして分かるのだろう。

不安なものは不安、
考えたくなくても考えてしまう。

そんなふうに追い詰められたしまったとき、
この言葉に宿る慈愛に満ちたようなパワーが
私をそっとつつみ込んでくれる
ような気がするのです。

そして、この温かい言霊は、
私に見失っていた自分を
取り戻させてくれる力があるように思うのです。

不安で足がすくみ
前へ一歩も踏み出せなくても、

片足、いや片足のつま先ぐらい
前に進んでみようかなと、
少しずつ不思議と思えてくるのです。

最後に
あなたにとって力となる言葉が
見つかりますように、
この本を紹介します。

どうしようもなくまじめで素直なあなたへ、
ささやなか祈りを込めて💌

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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柴犬わん太郎
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