昭和のお父さんの日常① クロダイとドジョウ

子供の頃の思い出を、たまに相棒に話す。 すると、驚愕！という反応が返ってくるので、面白い。 どうやら私の子供時代の日常は、かなり特殊だったようだ。 そのエピソードの全ては、型にハマらない昭和のお父さんによるものである。 父は釣りバカで、川釣り海釣り大好きである。 生き物を育てるのも好きで、ある時期は、釣ってきた海の魚を水槽で育てることにハマっていた。水槽は、友達のお魚屋さんからもらってきて、海の水は、魚市場の海水水道から汲んできていた。 海釣りに行くたびに、いつの

就寝時にオーディブルで読みたい本の音読を聴いている。 最近は、選べる本も増えたので楽しみである。 しかし、なかなか次の本に辿り着けない。 どうやら聴き始めて5分くらいで眠ってしまうらしい。 子供が絵本を読んでもらってる間に眠ってしまうのと同じなのかな。

真夜中の通知：tapo防犯カメラのその後②

夜中にスマホに通知が連続してはいった。急いでライブカメラを確認したが、誰もいない。 雨が降っていた。 雨の動きに合わせて、動体センサーが反応している、、、　　 え？雨で反応しちゃうの？ これは、人物検知、車体検知のみをオンにして、動体検知は切ったほうが良いのだろうか。 使ってみないと分からないもんだね。 日々動作状況を確認しながら、カスタマイズしていく必要があるなあとしみじみ感じました。 その後、強い風で揺られる木の影でも反応することが判明。 木や雨を識別して

tapo防犯カメラのその後

防犯カメラに愛犬の名前をつけていつも見守ってもらっている。 カメラの視野内に誰かが映ると、防犯カメラと連動したアレクサが「〇〇(愛犬の名前)が人物を認識しました」と声で教えてくれる。 それは家族だったり、郵便配達さんだったり、新聞配達さんだったり。 お出かけをしていても、スマホで映像を確認できて、マイクで訪問者とやりとりをすることができる。 例えば、宅配だったら、「荷物、そこに置いていってください」とか、友達だったら、「すぐに帰るから、よかったらお庭のベンチに座って待

釣りバカ父さん

母と釣りバカ日誌を見始めて、12話まで見終わった。 釣りバカ日誌10のラストシーン、西田敏行さん演じるハマちゃんが海釣りをしている。 釣竿がグンとしなり、なんだか大物が釣れたようで、周りの釣り人がみんなハマちゃんの周りに集まってくる。 そのラストシーンを見ていた母が言う。 釣り場所で誰かが大物を釣ると、そうやってみんな集まってきて、何が釣れたのか興味津々見守るのだと言う。 気ままにマイペースに生きて、隙あらば釣りにいくハマちゃんは、我が父にそっくりである。 ハマち

難しい工事不要の防犯カメラを取り付けてみた

なんだか世の中が物騒だ。 ボクシングで日々サンドバッグトレーニングをしたり、薙刀を振り回したりと護身術の習得に夢中になっているが、防犯ツールも活用しようといろいろ考えてみた。 それで、アマゾンプライムセールの時にたまたま目にとまったtapoのソーラーパネル付きの防犯カメラを買ってみた。 設定するまでは、どうなるかな、と不安だったが、そんなに難しくなかった。 スマホにアプリをいれて、カメラの電源を入れて相互接続する。sdカードは手持ちのが使えたのでよかった。 まずは仮

川島カーフェスティバル2024

楽しみにしていた川島カーフェスティバルに行ってきた。 車種ごとに整列したオールドカーが一同に会するこのフェスティバルは、今年で４回目の開催である。 カーフェスティバルは午前10時から午後3時までの開催である。 私たちは午前１０時過ぎくらいに川島町に到着。でも駐車場がすでにいっぱいだったので、臨時駐車場を案内してもらった。 秋晴れの気持ちのいい日だった。エンジンルームもじっくりみたいから、本当に晴れてよかった。 私は車は全然詳しくないのだが、車を見るのが大好きである。

川越まつり宵山さんぽ

雨の予報だけど、とりあえずいってみようか、と夕方頃に川越まつりを目指した。 川越に到着したのは午後５時30分ごろ。西武新宿線本川越駅をおりて駅前で配っているパンフレットをもらい、「時の鐘」方面に歩いた。 通り沿いに屋台やお店がずらりとならんでいて、たくさんの人がゆっくり楽し気に歩いて行く。 我々も途中で生ビールを買ったり、フランクフルトやお団子を買ったりして屋台を満喫した。休憩所が各所にあるので、そこで座って乾杯をした。 大通り沿いは広くて歩きやすい。 提灯に照らされた

ガンダム展in科学技術館

科学技術館でガンダム展が開催されている、と聞いて行ってきた。  横浜ガンダムに実装されていた手が展示されていて、念願のじゃんけん大会に参加することができた。 みんなチョキが見たいから、チョキ同士であいこになる回が多かった。 思ったより小さい手だった。横浜で見た時は大きく感じたから不思議。 ハロ型四つ足ロボットの操作体験や、ラジコン型の四つ足ロボット操作体験、スペースデブリ除去体験もすることができてとても楽しかった！ ハロ型四つ足ロボットは、まるでダンスをするようにス

「浦添ようどれ」の旅

怒りと悲しみ 「浦添ようどれ」への許しがたき蛮行の報に接し、胸を鋭いもので突き刺されるような痛みを感じた。怒りと悔しさと悲しさで泣いている。 「浦添ようどれ」を訪れたのは8月末の沖縄旅でのこと。ゆいれーる一日乗車券を使って観光をした時のことだった。 沖縄の辿ってきた歴史と今とをつなぐ、強烈な場所だった。 浦添には、かつて琉球王国初期の王都があった。首里城に王都が移る前の王城（グスク）があり、王陵があった。 ここは沖縄戦では「前田高地」、アメリカ軍からは「ハクソー・

川島カーフェスティバル

昭和平成なつかしオールドカー展示会 ２０２２年１０月２２日、埼玉県の真ん中にある町、「川島町」の町制50周年記念イベント『CAR FESTIVAL in KAWAJIMA』が開催された。 秋晴れの気持ちのいい日だった。 なんとなく面白そうだね、と前情報なしで訪れたのだが、いやあ、すごかった！ ずらりと並ぶ昭和のクラッシックカー。 ルパン三世が乗ってそうな形の車や、ケンメリのスカイライン、パルテノン神殿のようなロールスロイス、そして映画マッドマックスのインターセプター

京都早朝さんぽ

真夏のある朝、早起きして早朝さんぽに出た。 暑い。でも昼間よりはだいぶ歩きやすい。 まずは鴨川沿いを祇園まで歩いた。早朝さんぽやジョギングをする人々とすれ違う。 鴨川沿いの川床を川向うに眺めながら歩き、四条大橋の手前で川端通りに出た。 美しい舞姿の出雲の阿国の像が歌舞伎座に向かって見栄を切っていた。 歌舞伎の祖と言われる阿国は、伊達男風の衣装でここ四条河原で歌舞伎踊りを披露し、評判になったそうだ。 阿国が見つめる歌舞伎座を通り過ぎ、八坂神社へと続く商店街を歩いた。