川島カーフェスティバル2024
楽しみにしていた川島カーフェスティバルに行ってきた。
車種ごとに整列したオールドカーが一同に会するこのフェスティバルは、今年で4回目の開催である。
カーフェスティバルは午前10時から午後3時までの開催である。
私たちは午前10時過ぎくらいに川島町に到着。でも駐車場がすでにいっぱいだったので、臨時駐車場を案内してもらった。
秋晴れの気持ちのいい日だった。エンジンルームもじっくりみたいから、本当に晴れてよかった。
私は車は全然詳しくないのだが、車を見るのが大好きである。
特に、格納式ヘッドライト(リトラククタブルヘッドライト)や、フェンダーミラーがカッコいいと思う。
会場には幅広い年代と型式の車が、同じ車種ごとに並んでいた。
思い出すだけでも、色とりどりのダットサン、レビン、スカイライン、ジムニー、ジープ、カローラ、スープラ、ブルーバード、フェアレディ、ローレル、ポルシェが並んでいた。壮観!
トランクを開けてエンジンルームを見せてくれるオーナーさんも多く、じっくり見学することができた。エンジンルーム、なんだか全部違う!
気筒数が3、4、6だったり、ロータリーエンジンだったり、空冷だったり水冷だったり。
旧車を維持するのに、オーナーさんごとに電装部品に工夫がされていて、一日見ていても飽きないと思った。エンジンルームの中には、オーナーさんの愛が詰まっている。
相棒が説明をしてくれてわかったのだが、スポーツタイプの旧車にはボディ剛性をあげるためのストラットバーが取り付けてあった。
53年間、オーナーさんと共に人生を歩いて(走って?)来たジープにぐっときた。
そう、車は物語そのものだと思う。
今回も素敵なフェスティバルだったなあ。
そういえば、今年は猛暑と豪雨でコスモスが開花しなかったそう。来年は、カーフェスティバルとコスモスを一緒に見学できるといいな。