脱サラ職人

50歳を前に商社を退職し夢の職人家業(ひとり親方)に転身。 そんな私が日々遭遇する様…

脱サラ職人

50歳を前に商社を退職し夢の職人家業(ひとり親方)に転身。 そんな私が日々遭遇する様々な疑問や発見を自問自答しつつ書き綴っていきます。 なお、本業ではなんとか死なない程度の収入を得て、商社マン時代には考えられなかったゆったり、ノンストレスの毎日を送っています。

最近の記事

実は痩せるのは簡単だった。脱サラと食べることの「自由」「自己責任」

「脱サラ」って言葉、なんか自由そうで清々しい。 でも実際は、「自由」と「自己責任」がセットになった結構怖い言葉でもあります。 好きな時に仕事して、好きな時にご飯食べる。 で、それがどれだけ楽しいかっていうと、思った以上に「全部自己管理しなきゃいけない」って話になるわけです。 1日2食の生活の始まり私、脱サラして15キロも体重が落ちたんですよ。 まぁ、一部には「会社辞めて食えなくなった」とか「病気なのでは?」とか、勝手なことを言う人もいた様ですが、そんなことはなくて超健康的に

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      ビーガンの街頭での活動って、見たことありますか? 私はネットニュースやYoutube動画等で見たんですが、これ酷い・・・・ 代表的な動画はこれとかですかね(Abema prime) これ、何が酷いかって「子供に残酷な写真を掲示していて」云々とか、「楽しく肉を食べてる人の前に行って直接批判したりとかバカじゃないの?」とかって批判されてるのはその通り。 なんですが、そこはまぁそう言われるよなぁ、って思うだけで個人的にはそれほど興味ない。 私が酷いって言うのは「やり方が下

      • 職人の私が感じた「ネットビジネスで稼ぐ」の違和感

        ネット上では「誰でも簡単に稼げる!」というフレーズ、よく目にします。 私も一度はその言葉に期待を抱いた一人です。 会社を辞めて職人になろうと本格的に考え始めた頃、「脱サラ」「会社を辞める」「フリーランス」等と検索しまくりました。 すると、必ずと言っていいほどこの「誰でも簡単に稼げる〇〇〇」の様なページが出てくる。 そして、これらの共通点は所謂ネットビジネスであること。 なるほど、ネットならPC環境さえ有れば良いのだから入り口としてはハードルは低かろう、と納得したし、

        • 「脱サラ職人としての挑戦と、これからの道」

          50歳を前にして、私はそれまで勤めていた商社を退職し職人としての道を選びました。 商社という場所での仕事は非常に多くのことを学ばせてくれたし、たくさんの貴重な経験も積むことができました。 一方で、子供の頃から大工さんを始めとして様々な職人仕事に漠然と憧れていた私は趣味として物を作ることを細々と続けていました。 そして30歳を越えた頃からうっすらと「ものづくりを生業にしたい」という気持ちが湧いてきて、それは年を追うごとに強くなっていきます。 そして最終的にはその思いが抑

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