喉の下まで
夕方名前を聞いても応えない
ねこがいて
それがたくさんの仔猫たち
と一緒にいるのを見たのさ
それはもしかしたら僕の夢の中の話かもしれない
びっくりするほど空は空虚で
ぼくは不思議なくらい落ち込んでいるんだよ
こんなときに君がそばにいてくれたらなんて思うぼくは幼いんだなあ
あの日レールから外れたと思ってる
もう一人のぼくはぼくに誇れるものなんてないんだなんて気づかせたりしている
この心はカツオ節のように削るのではなくて、ぼくの好きなシフォンケーキのように甘くまろやかにまもっていきたいんだ
まだ見ぬ景色
未だ出逢っていない笑顔
出逢いそびれたあの娘
ここは偶然の十字路だから
後悔はしないでほしいから
あなたの声を聴くと
ヘッドホンつけなくても
音楽が流れる
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