![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115571181/rectangle_large_type_2_22e4dcd3776190d56eebb68f0742e654.png?width=1200)
Photo by
uranus_xii_jp
喉の下まで
夕方名前を聞いても応えない
ねこがいて
それがたくさんの仔猫たち
と一緒にいるのを見たのさ
それはもしかしたら僕の夢の中の話かもしれない
びっくりするほど空は空虚で
ぼくは不思議なくらい落ち込んでいるんだよ
こんなときに君がそばにいてくれたらなんて思うぼくは幼いんだなあ
あの日レールから外れたと思ってる
もう一人のぼくはぼくに誇れるものなんてないんだなんて気づかせたりしている
この心はカツオ節のように削るのではなくて、ぼくの好きなシフォンケーキのように甘くまろやかにまもっていきたいんだ
まだ見ぬ景色
未だ出逢っていない笑顔
出逢いそびれたあの娘
ここは偶然の十字路だから
後悔はしないでほしいから
あなたの声を聴くと
ヘッドホンつけなくても
音楽が流れる