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「私は〇〇の専門家です」と言えるようになろう。

仕事で、できることや責任が増えてくると、
頼まれることも増えてきますよね。

頼られることは嬉しいですが、
やりたいことができなくなるという
ストレスも多くなるのではないでしょうか。

私もいろんなことを引き受けたり、
また、自らチャレンジもしてきました。

もちろんそのことでのメリットもあります。
自分の知らない世界が知れたり、
仕事のスピードや効率が上がったり、
自分の得意なことが分かったりします。

しかし、
引き受け方やチャレンジの仕方を間違えると
自分を苦しめることになります。

そのとき自分自身にこんな質問を
問いかけてみてください。
「この仕事をやりとげるための
 時間とリソースは足りているか?」

答えが”NO”であれば、断りましょう。

やったほうがいいことは沢山あります。
しかし、時間は有限です。

次にこんな質問を投げかけてみてください。
「この仕事は、
 自分が今やれることの中で一番重要か?」

言い切れないときは、断りましょう。

そんなこと言っても断ったら、
評価が下がる、気まずいと思うかもしれません。

しかし、自分の人生です。
決断しなければ、
他人にコントロールされる人生になります。
主導権を取り戻しましょう。

とはいえ、
自己中心になれという訳ではありません。

自分がやりたいことに集中し、
力を発揮することが、
結果的に誰かの役に立つと思うのです。

「私は○○の専門家です!」
と言い切れる人生は素晴らしいと思います。
そうなれるように時間を使っていきたいと
私は思います。

『エッセンシャル思考』という本を読み、
私は自分の人生の時間を大切に使いたいと思いました。

しかし、何に時間を使うかは簡単には見つかりません。
そのためにも、いろんなことにチャレンジすること、
引き受けてみることは否定はしません。
ただ、いつまでもそれだと苦しくなると思うのです。

たくさんのことにチャレンジする時期、
一つのことに没頭する時期を決めることが
大切だと思います。



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