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何のために働くのか

仕事は生活するためにやるもの。
仕事は自分を成長させてくれる。
仕事は誰かの悩みを解決するもの。

仕事に対する考え方や思いは、
人によって違います。
また同じ人でも、
ライフステージによって変わります。

ほとんどの人にとって仕事は、
人生の中で一番多くの割合を占めるもの
だと思います。

だからこそ、
「自分は何のために働いているのか」
「誰のために働いているのか」

を、見つめ直す時間が大切だと思います。

Appleの共同創業者の一人である
スティーブ・ジョブズも最後に
こんな言葉を遺しています。

今やっと理解したことがある。
人生において十分にやっていけるだけの
富を積み上げた後は、
富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。

もっと大切な何か他のこと。
それは、人間関係や、芸術や、
または若い頃からの夢かもしれない。
終わりを知らない富の追求は、
人を歪ませてしまう。
私のようにね。  
  
神は、誰もの心の中に、
富みによってもたらされた幻想ではなく、
愛を感じさせるための 「感覚」
というものを与えてくださった。

私が勝ち得た富は、
(私が死ぬ時に)
一緒に持っていけるものではない。
私が持っていける物は、
愛情にあふれた思い出だけだ。

スティーブ・ジョブス最後の言葉を一部抜粋

仕事に追われているときも、
仕事に夢中になっているときも、
周りが見えなくなってしまいます。
大切なものを見失っているかもしれません。

だからこそ、振り返る時間が大切です。
どんなに忙しくても、
その時間を確保するのがお勧めです。

朝、まだ誰も起きていない
静かな自分だけの時間。

少し早く出社するのもいいかもしれません。

イスに座らなくても、散歩もお勧めです。

とにかく、一人、自分と向き合う時間

時のスピードに流されないように、
ときどき立ち止まりましょう。

長いようで短い人生に、
とても大切な時間だと思います。

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