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学びは、先に出口を決めることが大切
新年も1ヶ月が終わりました。
新年のモチベーションは続いていますか?
新年に立てた目標は
1月も後半になると約80%の人が忘れたり、
諦めたりするという研究結果があるそうです。
詳しくは以前の記事に書いていますので、
ぜひ、ご覧ください。
今まで通りの日常に、
新年立てた目標とその計画が
飲み込まれていませんか?
本日は学ぶ前に行う
大切なことをお伝えします。
とてもシンプルです。
目標達成のためにインプットは欠かせません。
しかし、出口を決めずに始めるのは危険です。
例えば、
「この本を読んだら、何が得られるだろうか?」
「このセミナーから、何が得られるだろうか?」
これが通常のパターンではないでしょうか。
欲しいものは、
その本やセミナーの内容を
知ることではないはずです。
そこで得た知識を、
自分が抱えている悩み、
解決したいこと、
手に入れたいことに、
どう活かすかが大切です。
「この本を読んで、
マーケティング戦略を概要書にまとめる。」
「誕生日ケーキを作るために、
Youtubeでつくり方を調べる。」
など、ゴール(出口)を決めてから、
学び始めることがポイントです。
人生は有限です。
ただ、読書をするだけではもったいないです。
人の記憶は24時間もすれば半分以上を
忘れてしまいます。
いつ使うか分からないもののために
インプットするのではなく、
自分の目指すゴールを明確にしたうえで、
インプットを始めてみませんか?
シンプルですが、忘れがちなことです。
何かを学ぶときは、ゴールを明確に。
そして、インプットによって生まれた
アウトプット(成果)を確認しましょう。