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重要なのは真実よりも誠意

今日ポール・ヴァン・ホーベン監督の映画
「ベネデッタ」を観た。

なぜだか最近たまたま、ふと選ぶ作品が
ポール・ヴァン・ホーベンが続いている。
そんなに好みではないのに何故だろう?

今回の「ベネデッタ」も正直好みではなかったし
別に面白くはなかった。

けど、見終わったあとに思った事が
真実って重要じゃないんだなってことだった。

最近話題の「ミステリと言う勿れ」でも
あったけど真実ってそもそも一つじゃないしね。

それがたとえ嘘であっても
真実とは思えない奇跡みたいなことであっても
これがきっと真実だわって思わせるような
誠実な態度を取っているかが最終的に
全ての落ち着くところなんじゃないかな。

ぶっちゃけ嘘でもいいんだよね
って思えるほどの誠意が伝わればそれが真実なのだとおもう。

後はやはり普段の行いとか
その人の人間性が問われるものかな。

誠意を持って生きてゆこう。


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