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I'll kiss it better

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『つぶやき』"and the true-love knots lurked in the bottom of every teacup"
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‪言葉を尽くして丁寧に紡ぐ側の人間にとって、それは祈りであり、愛であり、ユーモアであり、喜びであり、呪いだ。‬

光の角度

絶望の先には希望がある、これを絶望の中で口にするのはとても難しい。それは、その絶望自体を克服した未来こそが希望だと信じるから。もっと強い光が差して暗闇が晴れることを考えられない。私はもう少し、絶望自体を克服した未来の光を信じるけれど。

くそよわっちいなじぶん、とあらためておもったひ。ひとりでもつよく、まえをむいて、いきねば。

自信をもてるようになる方法…かもしれない

自分のことが好きになれない。。文字通り自信がなく、周りにはよく、どうしてこんなに自己肯定感が低いのかと言われる。
私自身も、できることなら自信家でいたいし、自分を好きでいたい。
「好きになる」に関してはまだ良い。自分が自分を嫌っているなんて自分がかわいそうだからなるべく「いいじゃん」って思うようにしているし、自己肯定感は低いけれど自分を大切にできる人間ではあるので、実際「かわいがる」という意味では

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ご飯を食べていると、ガラスの壁の外に、コートを着込んでマフラーを巻いた男女がふたり、手を繋いでメニューを眺めている。手袋でなくいとおしい人の手を握り、身を寄せ合いながら歩くすずやかな夜は、儚く暖かな永遠だ。

生きるって、いとおしい関係を、掛けちがえたり、すれちがったりしながら築いていくものなんだなぁ。いとおしい。大切な人に、幸あれ。私も幸せに。

自分にとって大事な人に文章を送った直後に気づく、ちょっとしたタイプミスや変換ミス。あああぁぁ〜〜…………ぁぁぁっ…っっ、と、ひどく落胆する。せっかく美しい日本語なのに台無しよ。って( . ・̥∠)

‪お風呂で温まって白湯をすするキッチンより。気持ちの良い、寒い寒い冬の朝。風に揺れない街が広がる。‬

都会の雪はすぐに靴底色に踏み固められてしまって、白く積もっている時間が短いのですね。

健やかで温かく豊かな毎日でありますように。
今年も去年以上によろしくお願いいたします💐

遅いご挨拶ですが、明けましておめでとうございます。変化の多い世の中で、多くの選択肢や多くのモノを手にできるようになった現代人は、確実に迷い悩む機会が多くなっていますね。その中で本当にやりたいことを見抜く眼、貫く勇気を持つことは難しいですが、それができるようにならねばなと思います。

‪一日分欠けた月はまるでまんまるのようで、とても白く美しい。雨上がりの空気が凛と透かして見せる白い輪郭が、感慨の輪郭をも際立たせて、くっきりと胸に沁み込む。今日は素敵な日だ。罪深い秋の月に、ありったけの多謝と明日への願いを。‬

男は泣いたらかっこわるい、なんていうけれど、どうしてかしら。女の前で泣くような男とは付き合うな、なんてどうしてかしら。感情が豊かなのはその人間が豊かだということ。好きな人が心を許して自分の前だけで涙を流してくれたら、それってすごく嬉しいことだわ。

やっと雨が上がった。澄んだ空気に煌々とした月が綺麗。東京で星がこんなにも見える夜は初めてで、嬉しくて外に出てきてしまった。すべての輪郭がはっきりと顕れる雨上がりの秋は、やっぱりすごく好きだなぁ。あ〜毎晩ラボを背に、ペダルを漕ぐ風の中で仰ぎ探したあかり。東京の空に星が瞬いている!!

10月といえども強い日差し。直射日光の当たる場所で大きな声をあげる幼稚園児の赤い羽根共同募金。
微笑ましいか?大人は子供にそこまでさせないと善意を絞り出せないの?せめて駅ビルの中や屋根のある場所で。そして、叫ばなくても振り向く大人がいる社会でありますように。