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思っていること

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想い、所感、雑感、思いつき。 いろいろ綴っています。ついつい長文になっちゃいつつ。
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先生と、先生の先生に、ボーカルレッスンをさせていただいたという話

Twitterのほうでは 紹介させていだいていたのですが、 改めてこちらでも… なんとなんとなんと、わたしの先生である 白石伝・光輪洞合気道 ごろごろ農園を主宰されている釘宮先生。 ボーカルレッスンを受けに来てくださったんです。 それも、もう先月のことになるのですが なかなか文章に収まらずに 月日が流れてしまいました。 そもそも わたしのレッスン内容を 口頭でお伝えしただけだったのに 何かピンと来て、感じてくださったのでしょう。 釘宮先生の奥様や、周囲の方々に

神さまだった。②

ばあちゃんさえいてくれれば わたしは大丈夫だった。 日々のいろいろから逃げ込めた。 ばあちゃんちに行けば大丈夫だった。 すりへった自分そのものが回復できた。 なんとかやれそうだ、って思えた。 中学生になっても、変わらず ばあちゃんちに通った。 そして、わたしが高校生になりたての春。 父が突然逝去。 そこから。 そこからばあちゃんとの縁は プツリと切れてしまった。 色々あり過ぎて。 要するに、縁を切られちゃったって訳です。 そのようになっても 致し方ない正当な

死んでも歌ってますね。

昨日で、このnoteへの投稿が 30日連続を達成しました。 すげーーーーーー!!!! わーーーーーーーお!!!! ということは、 きょうで31日連続投稿です。 まず、読んでくださっている あなたに心から、心からです。 本当に感謝しています。ありがとう。 読んでいるよ、という言葉に とても励まされています。 noteの「スキ」機能も、 嬉しいもんですよね。あれ。スキ、って。 ありがとうございます。 まず、アウトプットしたいことがあって、 溢れてきちゃってしょうがな

触れるということ。それは知りたい、ということ。

先日の記事に書いたのですが わたし、盛大に大怪我したことがありまして。 その入院中、友達や生徒さんが お見舞い来てくれた。 本当に嬉しかった。 お風呂にも入れていないし 身なりもパジャマ。車椅子。 この入院の前年も 脚を怪我して迷惑をかけたというのに、 またこんな情けなくて みっともない姿を晒す… それよりも何よりも わざわざ自分なんかの為に 会いに来てくれたことが本当に嬉しかった。 そのひとり、○○ちゃん。 大学生。高校生の頃から通ってくれていた子。 彼女もお母

生きるとは。

アウトプットが間に合わない。 書きたいことが山ほどある。 それに伴う技量が、ない。 感じるものは、ある。 書きたいことも、ある。 それを文章に変えることに まだまだ時間が掛かり過ぎてしまう。 それでも、このnoteを 毎朝書くようになってから 言語化の負荷が下がってきている。 つまり、言語化筋肉が付いてきたようです。 言語化の筋トレ。 でも言語化の筋トレをしようとして note執筆に取り組んでいたのなら とっくに匙を投げていたに違いない。 そんな、努力忍耐根性は

それ、誰が歌ってるんですか?

感動したい屋さんレッスン中 生徒さんの声の表現に痺れちゃうと 「ハァーーーーーン!!!!!!」 「素晴らしい〜!!!」 「良い声ーーーーー!!!!!!」 と、ブラボーーー!!! みたいな興奮状態になり 感動して泣いちゃったり。してます。 それを生徒さんからは 「先生は褒め上手なんだから〜」 とか言われたりします。 ま、それもそうかもなのですが でも、突き詰めて考えれば そのリアクションって………… 自分で自分の歌に対しての リアクションもそれなんですよね。 自分で自

歌うことが嫌いなら読んで欲しいんですよねこれ

歌うことが嫌い。 以前、歌ったときに体験した もう二度と感じたくない思いがある。 人前で歌ったら 「音外れすぎ!」 「変な声!」 なんて言われてしまったり 言葉で受けた訳ではないけれど みんな、自分の歌を 下手だと思っているんだろうなぁという空気感… 何よりも、こんな下手くそな自分の歌を 人に聴かせるなんて苦痛、恥ずかしい そのような経験から やがて、歌うことが怖くなってしまった。 …といった経験だとか はたまた 歌が大好き。 大好きだから、 大好きなのに、

瞑想状態で生きる

わたしの右足には ボルトが数本、プレートが2枚入っています。 金属製の。 本当はもうとっくにこの金具 取る手術しても良いという時期を 逃しに逃しまくって 未だに金具入りの足で生活しています。 自転車に乗っていて、 何もないところでひとりで盛大にコケまして。 自転車事故、2回。 わたしの人生。 本当に恥ずかしい。2回も…。 この頃のわたし…本当ツイてなかった。 一年に一回大怪我してた。 厄年、ってやつと ぴっっったりのタイミング。 前厄で手の怪我 厄年で足首の怪我

もう、失敗して嫌われない方法。

自分の弱みが出ないように 押さえつけていたら 自分の強みも出なくなっていました。 弱い自分を出さなければ強くなる、と 信じている。 だから出さない。 そうすると、弱い自分が出てこなくなる。 そして同時に、強い自分も出てこなくなる。 自分が、出てこなくなる。 自分が、いないような気がする。 自分を出さないようにすると自分が出てこなくなる。 その場、その場に相応しい自分を 取り繕っていくんです。 本当は嫌いなのに好きって言ってしまう 本当はNOなのにYESと言ってしま

すべてはここから始まる

週に一度の出張レッスン。 カラオケボックスにて ボーカルレッスンをしています。 以前はそのカラオケボックスは カルチャースクールも展開していて。 しかし、コロナ禍でスクールは 撤退してしまった。 それでも存続してくださった方たち向けに カラオケ出張レッスンをしているという訳です。 そのうちのお一人Qさん。 この方は、他の誰とも違う始まり方でした。 カルチャー時代、次の生徒さんまでの空き時間があると、その間待機するんですよね。 部屋で。そして、カラオケ歌い放題。

書き始めると止まらなくなるやつ

はい。このタイトル、わたしです。 出すまでがかなりの難産なのに 一回産むとポンポン出てくる。 かなりのムラがあるんですよね。 今回は、合気道の稽古についての アウトプットをしてみたいと思います。 そうなんです。 パートナーの影響で、こんなわたしでも 合気道の稽古へ参加させていただく 機会に恵まれて。 こんなわたし、というのは 相当な運動に対するコンプレックスがある こんなわたし、なんです。 そんな自分が合気道?!って かなりのおこがましさがありましたが 主宰の先生の器

音をよく聴きましょう、の真意

貴重なエピソードを聞き愕然 うちの生徒さんから お聴きした貴重なエピソードなのですが… 以前通っていたという 声楽教室でのレッスン中のこと。 歌唱指導の際 「そ、う、じゃ、な、い、で、しょーー!!!」 「もっと、口開けてーーーー!!!」 「目を開いてーーー!!!!」 と、先生から 机バンバン叩きながら檄を飛ばされ もっと、もっと、もっと 頑張るぞーーーと 歌っても歌っても 「音を、聴、い、てーーーー!!!」 バンバンバンバンバン バアアアアアアアアアアン!!!!

何かをモノにするまで

リズム感を取ることが不得手な方は リズムを捉えられていないから リズムが遅れると思ってきたけれど リズムを感じてから ポン、と出すまでの タイムラグは 運動能力的なものだったり 思考で「確信を得た」と 納得してから動くという 動きのクセだったり… たとえば卓球のラリーを テレビ中継等で見ていて ポン、ポン、ポンと タイミングよく返せそうな気になって 見ている、いち視聴者である自分。 では、実際にラケットを握り 卓球台の前に立ち 相手選手から繰り出される 球に対して反

繋がった、という感覚を信じる

きょうは、地域の方々の 集まりに招いていただいて 歌をプレゼントさせていただきました。 何かに動かされているんだな会場には、介助の方とご一緒だったり 車椅子の方、杖で歩いている方、 シャッキリ元気そうなシニアの方 30人程集まってくださいました。 それぞれみなさんと 手遊びや軽いステップをしながら 童謡を歌うという 脳トレ的な事を交えた うたあそびを前半に。 わたし自身そんなこと やったこともなかったから こうやったら楽しいんじゃない?!って も