Habiticaを使って自分に起こった変化
先日、タスク管理とゲーム要素をかけ合わせた「Habitica」というアプリをはじめた。
それによって、自分でも面白いなと思う変化が見られたので紹介する。
やる気を出すのが簡単になった
今までは皿洗いや掃除から風呂にいたるまで、あらゆるものを面倒がってなかなかやる気を出せていなかった。
時間が経つにつれ、やらざるを得ない状況になるので、そうなったらやっと重い腰を上げるのがいつものパターン。
しかし、やらなくてはいけないことができたらとりあえずHabiticaのTodoの中に入れるというフローを入れるだけで、やる気を出す助けになった。
やれば経験値になる、やれば自分が強くなる。 そんな倒すべき敵に見えてくるのだから面白い。
タスクには難易度をつけられ、難しいものほど経験値が多く得られるので、やる気を出すのが難しいタスクは難易度を上げることでやる気を出す動機づけをすることができる。
タスクを欲するようになった
タスクを登録→クリア という流れをこなしているうちに、いよいよ自分からタスクを欲するようになってきた。
いま他にやれることはないかなと、家の中を見渡す。そういえば米びつに買ってきた米を補充しないとなんていうタスクを発見してまたHabiticaに書き込むのである。
今までは米を買ってから1週間は放置していてもおかしくないくらいのものぐさだったので、自分でも驚きの変化だった。
生活のリズムが整った
タスクとは別に、習慣についても改善が見られた。
毎日やろうと思っているトレーニングや運動も、惰性でこなしていたものが経験値という形はなくとも意味のあるものに変わることで、続ける理由としては十分だった。
なんなら習慣をしっかりと続けていることで実際に自分が強くなるような感覚にもなる。
Habiticaは私には向いていた
そんなこんなで無理なく楽しく続けられているのでHabiticaとの相性は良かったのだと思う。
人を選ぶツールではあると思うが、気になる人は一度試してみるのをおすすめする。