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【子育ての悩み】0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! 藤崎 達宏・著【まとめ】

こんにちは。新米ママのみとです。

子育てについて調べていると「モンテッソーリ教育」という言葉を、よく見るようになりました。

「もん・・てっそーり? なんか、難しそう。」

プロ棋士の藤井聡太さんがモンテッソーリ教育で育ったとして、一気に有名になったそうです。

「ええっ、それはめちゃめちゃ気になる!」

そうして手に取ったのが「0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! (藤崎 達宏・著)」という本です。

というわけで、今回はこちらの本のまとめ、実践したことなどを書いてみたいと思います。


◾️「モンテッソーリ教育」って何?

「モンテッソーリ教育」とは、イタリア初の女性医師マリア・モンテッソーリという人が生み出した、世界中で支持されている教育法です。
藤井聡太さん以外にも、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏、オバマ大統領なども受けていた教育法だそうです!
特徴は、「医学、生物学、心理学といった幅広い学問をベースにしている」ということ。子どもの生まれながらに持つ能力を伸ばすことができるらしい。ふむふむ。。

それが本当なら、うちの子天才になるかもしれんぞ!

◾️ どんな内容の本?

著者の「藤崎 達宏」さんは、4人の子どもをモンテッソーリ教育で育てたお父さんです。その経験をもとに「モンテッソーリ教育」に基づいた楽しい実践法が、具体的に紹介されています。

簡単にまとめると、こんな感じの内容です。

・モンテッソーリ教育とは?どんな効果があるの?
・0歳〜1歳までの子どもの育て方
・1歳〜2歳の子どもの育ち方
・2歳〜3歳の子どもの育ち方

子どもの発達段階に応じて、いろんな実践方法が紹介されています。

また、付属で「成長のチェックリスト」というものが付いています。今の月齢がどういう成長段階なのか?(寝返りする、ハイハイするなど)をチェックできるものです。読了後もときどき本を開いて、成長の目安にしています。

◾️ 自宅で今すぐやってみよう!

本書では、自宅で今すぐできることを紹介しています。

流れとしては、
知る ⇨  ②子どもを見る ⇨ ③実践する ⇨  ④ランクアップする

①知る 
親が、子どもの発達段階がどの状況にあるのかを「予習」します。子どもにはいろんなブームが来るので、「今はこういった時期かもしれない。」と知っておくことが大事なことだそうです。

②子どもを見る 
まずは子どもを観察します。「今何に興味を持っているのか? 」「どんなことが好きなのか? 」を見ます。

③実践する 
子どもが自然とできる環境を整えます。そして、子どもに実践してみます。一人で「できる」という自信をつけます。

④ランクアップする 
③ができたら、少し上のレベルにランクアップを目指します。

このサイクルをぐるぐる回すことが大切とのこと!
本を読み終わった時には「よし、やってみようかな」という気になること間違いなし。

◾️【実践編】子どもを観察してみたら・・・

モンテッソーリ教育の考えでは、子どもは「今自分が成長しなくてはいけない課題」を本能的に知っているそうです。すごいですよね。

というわけで、「我が子の次の課題は何だろう・・?」と観察をすることに。いつもならなんとなく遊んだり話しかけたりするところを、じっと我慢してみました。

いつも通り、メリーを目で追って遊んでいる。楽しそう。でもじっとみていた気がつきました。「メリーにぶらさがってる人形に、手を伸ばそうとしてる・・!?「そういえば、そろそろ目の前のものを触る時期だと書いていたような・・・。」
そうしてメリーを止めて、人形がタッチできるくらいの高さに変えてみると、な、なんと、はじめて触ったのです。これは衝撃でした。その後、みるみるうちに、タッチが上手になりました。

じっと観察することは、本当に大事だった!!!

◾️【実践編】おもちゃを手作りしてみよう

人形にタッチしはじめて、2週間ほど経ったある日。タッチの次は、ものを握るブームがくる、と本に書いてあったので、おもちゃを作ってみることにしました。

「ハンカチをぐるぐる丸めて、細長くしたモノ」笑

うーん・・・微妙だ。

握るけど・・・太すぎたのか、端っこだけしか握らない。
困ったなぁ。

そうして、もうちょっと細くて握りやすいモノを探した。

あった!体温計のフタだ!!笑

しっかり、握りました !笑 
作らなくても、身近なモノが役にたつとは・・・。

こうして、みるみるうちに「握る」も上達していきました。

◾️ まとめ

今回は「0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! (藤崎 達宏・著)」のまとめ、実践したことについて書いてみました。

まずは「どの成長段階なのか予習する」、
次に「子どもを観察する」、
そして「実践してみる」、
そして「次へランクアップする」。

このサイクルをぐるぐる回すことができれば、ほ、ほんとうに、天才になれるかも・・・?。(まだちょっと懐疑的。笑)

0〜3歳までの本なので、まだまだ活躍してくれそうな本です。

ではまた!


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