絶対に読んだ方がいい本#3 『東大思考』
こんにちは。最近、頭の良くなりたいと思っている、れいです。
コンサルファームに所属していると、周りの人の思考力や知識量に絶望したりするんですよね。
周りが東大京大だから仕方ないか、、、、
いや!だめだ!
ダメです。そんなことはいいわけなので、自分が強くなりましょう(自戒)
ということで、今回のテーマは『東大思考』です。
今日は、就活生やビジネスマンにむけて、めちゃくちゃオススメの一冊を紹介したいと思います!
その名も「東大思考」。
著者は、偏差値35から東大に合格した西岡壱誠氏。
この本、ただの勉強法の本じゃないんです。
東大生がどういう視点で物事を見て、どう学んでいるのかを深掘りしていて、読むだけで頭の良さが手に入りそうな気がします。笑
まず、この本のすごいところは、「東大思考」っていうのを具体的に分析してくれてるところ。
記憶力、要約力、説明力、ひらめき力、問題解決力
の5つを軸にしていて、これがもう社会生活を生き抜くのに必須の力って言っても過言じゃないんですよ。
具体的に何の力を示しているのか
それでは、具体的に何を言っているのかをいかに記載します
記憶力
まず、東大生の記憶力の秘訣は、「丸暗記はしない」ってとこにあるんだ。彼らは、知識をただ頭に詰め込むんじゃなくて、その知識がどう関連しているかを考えながら学ぶんだよ。例えば、「unite」って英単語を覚える時、ただ繰り返し覚えるんじゃなく、「USA = ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ」から「unite」がどういう意味かを理解するわけ。この「関連づける」ことで、知識が自然と頭に入ってくるし、忘れにくいんだ。
要約力
この部分は本書では直接触れられていないけれど、東大生が持つ力として超重要。彼らは情報を効率的に処理し、大事なポイントをピックアップして、シンプルに伝えることができるそうです。
これが、ビジネスシーンでもめちゃくちゃ役立つという。
説明力
これも同じく、本書では詳しく触れられていないけど、説明力は東大生の強みの一つです。
彼らは、複雑な概念や理論をわかりやすく説明する能力に長けている。
周りの東大生、いつもよくわからない事柄についてわかりやすく説明してくれてるなあ。
これって、知識をしっかりと理解し、他人に伝えるためには必須のスキルですね!
ひらめき力
東大生のひらめき力の源泉は、「一を聞いて十を知る」能力にあるそうです。
つまり、彼らは一つの情報から、さまざまな角度やアイデアを導き出せる。
これができるのも、日頃から多角的に物事を考える訓練をしているから。ですね。
一つの事象を見ても、その背後にある複数の意味や関連性を読み解く力を持っているんだ。
一個のリンゴを見たときに、食べ物を思い出したり、ニュートンのことを思い出したり、する、などですね!
問題解決力
これが、東大思考の中でも特にキーとなる能力です!
東大生は問題に対して、「ミクロの視点」と「マクロの視点」からアプローチする。
つまり、細部に注目しつつも、全体の流れや大枠を見失わない。
このバランスが、彼らが複雑な問題を効率的に解決できる理由だそうですね!
東大生は日常のありとあらゆることから学んでいて、その学び方の「解像度」の高さが彼らの頭の良さにつながっているそうです。
日常の中で「なぜ?」と疑問を持ち、その答えを求めることで、自然と知識が身についていきます。
例えば、コンビニで買った牛乳の産地について調べるだけで、地理や経済の知識が深まるわけです。
記憶力に関しては、東大生は丸暗記しない。
関連付けて記憶する技術や、事項が誕生した背景を理解することで、記憶に定着させるんですって。
つまり、物事の「原因思考」を持つことが、彼らの記憶力の秘訣。
ひらめき力の部分も面白いですよ。
東大生は1つの情報から多角的に物事を見ることができる。
これがあらゆる問題に対して柔軟なアプローチができる理由なんです。
彼らは、いわゆる「一を聞いて十を知る」能力を持っていて、それが「ひらめき力」に直結しているんだとか。
問題解決力に至っては、「ミクロの視点」と「マクロの視点」を持つことが鍵。
これができると、どんな問題も冷静に、そして効率的に解決に導くことができるんです。
最後に
最後に、この本の一番の魅力は、著者自身が実践してきた方法を惜しみなく公開しているところ。
東大の過去問を徹底分析したり、他の合格者にノウハウを聞き出すなど、その探究心と努力は、ビジネスマンにとっても大いに参考になるはずです。
というわけで、就活生やビジネスマンのみなさん、この本を手に取って、東大生の思考法をインストールしてみてはいかがでしょうか。
目の前の世界がガラッと変わるかもしれませんよ!
プロフィールよりX(旧Twitter)アカウントに飛べるので、何かご質問ございましたらいつでもどうぞ!
それでは!