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若者・学生視点のこと

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若者目線でみた疑問や気づき
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#ライフスタイル

「好き」より「好奇心」「気が置けない」を仕事に

「好き」より「好奇心」「気が置けない」を仕事に

「好きを仕事に」の風潮が高まっている。
確かに自分の好きに溢れた仕事は幸福感が高く、今より満足した生活が過ごせるだろう。

しかし、単に自分の好きなことができる、好きなものを扱える仕事が幸せかというとそうじゃないかもしれない。仕事選びは恋愛と例えられる。そのため、業界や企業ブランド(顔)、社風や人間関係、雇用形態(性格)などは職場(恋人)選びの上で重要になる。

私が思うに最良の仕事は人で言うと、

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便利になりすぎてきたから縄文人に学んでみた

便利になりすぎてきたから縄文人に学んでみた

インターネットやスマートフォンをはじめ、目まぐるしく科学や技術が進歩する今日この頃。

何不自由ない豊かな生活を送られていることに幸せを感じている。しかし、便利になり過ぎていることは、これから生まれてくる子どもたちはちょっとした不自由も多大な不自由だと覚えるのではないかと危惧している。

それは、人間の機能の弱体化。
AI普及で「人間にしかできないことを」っていうのになんて皮肉。

例えば食料品で

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若者の生き急ぎ 就活早期化は若者の幸福度を低迷させる

若者の生き急ぎ 就活早期化は若者の幸福度を低迷させる

21卒の就活が本格的に始まると同時に就活の早期化が号砲を鳴らす。
大学1年生の頃から内定が出ることも当たり前になりうる未来が待っている。

今でも、大学1・2年生向けの長期インターンや合説、公務員試験対策などが開かれ、早い頃から就活意識の高い大学生が量産している。「就職率がいいからこの大学に来た」など就職予備校化はもはや自然なものとして受け入れられている。

中には、中学生の高校選択の頃からキャリ

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