【前編】睡眠の質を下げる癖
就寝前に避けたいこと
普段の何気ない習慣が深い睡眠を得られない原因になっているかもしれません…
①熱いお湯につかる
熱めのお湯に長く入ることは体の覚醒を誘ってしまうため、就寝に必要な体温変化を得にくくなります。
高温のお湯は体の負担も増大するため、42度程度なら5分ほどにとどめるのが良いでしょう!
②就寝直前の食事
食事後すぐに寝てしまうと、体は消化活動を優先するため、内臓が休息する時間が短くなります。
同じ睡眠時間でも、眠りが浅くなったり疲れが抜けにくくなったりします!
消化器官は寝ている時に働くので、寝る3〜4時間以内に食べてしまうと分解される前に寝てしまい、消化器官の働きが鈍くなります。
③アルコールの摂取
寝酒として一時的に眠りに入りやすくなるアルコールですが、実際には睡眠が浅くなるといわれています。
交感神経が優位になるのでリラックスできなくなります。。。。
さらに、利尿作用によってトイレに行く回数が増えるため、ぐっすりと眠ることが難しくなります。
④就寝前のカフェイン摂取
コーヒーや紅茶、緑茶、栄養ドリンクなど、覚醒作用を持つカフェインを含む飲食物は、入眠や深い睡眠の妨げとなります!
就寝前3~4時間(敏感な人は5~6時間)は避けましょう◇
⑤喫煙
カフェインと同様、たばこに含まれるニコチンには覚醒作用があります。
入眠の妨げになったり浅くなったりするため、疲れが抜けにくくなってしまいます!
次回、生活リズムの整え方のオススメ◇
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