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【後編】睡眠の質を高めるコツ
⑥アプリなどを使ったリズムづくり
睡眠中の状態を記録してくれるアプリや活動計などが多数リリースされています。
睡眠の深さに合わせて起きやすいタイミングでアラームを鳴らしてくれる機能など、眠りのリズムを作りやすい手助けをしてくれます🎵
⑦室温・光で自分に合った環境づくりを
室温や湿度を季節に応じて調整しましょう!
暑すぎたり寒すぎたりして体温調節がうまくいかないときは寝つきが悪くなることが多くあります。
また、部屋の明るさは不安にならない程度に暗くしましょう。
朝の光とのコントラストがあるほど覚醒しやすくなります♪
⑧体型に合った寝具選びを
就寝中の発汗、温度変化に対応できるよう吸湿性・放湿性の良いものに加え、体型に合ったものを選びましょう◇
体のS字カーブ(後頭部~首・胸、胸~腰)がバランスよく支えられるものが快眠につながります。
・枕の高さ
起きたときに首や肩が凝っている、胸の筋肉が張るなど筋肉の緊張が取れていないときは、枕と頸椎のカーブが合っていないかもしれません。
好みの高さでも、実は体に合っていないことも多くあります。
専門店で自分の首のカーブの角度を計測してもらいましょう♪
・敷き布団(ベットマット)の硬さ
体に対して、柔らかすぎると腰痛の原因になり、硬すぎると骨が当たって痛く感じたり、血流が悪くなってかえって寝つきが悪くなったりする原因になります。
実際に店頭で寝て試したり、短期間のレンタルサービスなどを利用して、適度な硬さを持ったものを選びましょう!
⑨朝食は抜かずにしっかりと、夕食にはタンパク質を摂取する
朝食は、体を目覚めさせると同時に、日中動くためのエネルギーとなります!
夕食のメニューをタンパク質中心にすることで、食べたタンパク質が体の修復材料や良質な睡眠に不可欠なセロトニンの材料となります。
セロトニンの材料となるトリプトファンは、体内では作ることができず、食物から摂ることが必要な必須アミノ酸です♪
トリプトファンを摂取すると脳内でセロトニンに分解されます◇
肉や魚、卵や乳製品など必須アミノ酸を多く含む良質なタンパク質を積極的に摂取しましょう!
◇身体が資本です◇
少しずつ、私生活に取り入れられることからやっていきましょう!!