休日のジョギング
スタバへ到着
朝食をとり、ジョギングへ。
汗が吹き出すが、太陽がじぶんに空から充電してくれているように感じる。
街路樹の緑は濃く、生命力を感じる。暑い中でも力強い。
街の中をゆっくり走り、大阪城公園のスタバへとたどり着く。
店内
モバイルでソイラテのホットを注文して、受け取る。注文する時の会話は丁寧だが、私にとっては、逆に少し気を張り詰める時間。だからいつもモバイルで注文する。
店内に足を踏み入れ、席を探す。涼しい。
8割くらい席は埋まっている。談笑する人、読書にふける人、コンピュータに向かう人、それぞれが自分のペースで過ごしている様子を見ると、自分が安心する。
着席
そういえば心配していた足に痛みがないことに、気づきほっとする。
テラス席が見つかったので、ここで一息つこう。
メンタルヘルスのために、自分を喜ばせる時間を持つことを大切に。
広い公園の自然を見ながら、ゆっくりと、コーヒーを味わう。
ソイラテのソイが濃厚で、程よい泡立ちが心地よい。大豆の独特な風味が、口の中に広がる。
そして、吉本ばななさんの本を開く。
音
誰もが自分の時間を満喫している。偶然ここに集まり、またそれぞれの行き先へと別れていく。その一瞬一瞬が、ひとつの物語のように流れていく。
穏やかなBGMが流れ、この空間全体を包み込んでいる。
この癒しの空間の源は、何だろう。この静けさ?
ふと、音量を測ってみると、だいたい70db。
決して静かではないその数字に、少し驚く。
だが、聞こえてくる音たちは、コーヒーを粉砕する機械の音や、抽出の音、客同士の談笑する声。どれもがスタバの雰囲気を形作るエッセンスとなっている。
コーヒーの香りに、さまざまな音のエッセンスが加わることで、スタバ独特の心地よさが生まれているのだろう。
それが、この場所に人々が集まる理由なのかもしれない。
心が癒され充電される大切な時間。