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自分のラベリングって恐ろしい魔法だよねって話し。

他人に見せる自分が、相手にどれだけの影響を与えるか皆さん意識したことはあるだろうか。

これはなりたい自分に近づくヒントにも繋がる大事な事なので意識することを推奨します。

人は無意識のうちに他人に見せる自分の事をラベリングしています。

conoliはざっと見積もって6種類くらいのラベルを持っている自覚がある。

  1. 陽気で大雑把なママ

  2. 誰にでも平等で話しやすい職場の上司

  3. お笑い担当の友人

  4. 従順で扱いやすい嫁(←これは過去)

  5. サービス精神旺盛な店員

  6. メンヘラで彼氏以外誰もみることのできないレアな甘々彼女の顔

そして、つい先日職場の部下に言われ衝撃を受けた自分のラベルが新たに見つかった。

「conoliさんて余裕ですよね。
無敵って感じっす。うらやまです。」

仕事の片手間に、自分の子ども程歳の離れた部下の恋愛の話を聞いていた時の事だ。

彼から見た私は長年付き合っている彼氏と例え別れたとしても次に行く余裕があるでしょ?という女に見えてるのである。

驚いた。驚愕した、といっても過言じゃなかった。

なぜなら蓋を開けた私はまるで中高生女子かというくらいメンヘラで余裕なんかこれっぽっちもないからだ。

でも悪い気はしない。

私はさっそくそのラベルを

7.無敵の女

として取り入れる事にした。

まるで貼った覚えのないラベルだが、無意識のうちにそのように振る舞っていたのだろう。大人の女として、職場の頼りがいある上司として。

みなさん無意識に貼っちゃってないだろうか?

惨めな女
ダメな人間
不幸な俺
愛されない私

今すぐそのラベルを剥がしてなりたい自分のラベルを貼ったと想定して振る舞ってみてほしい。

最初はフリ、で構わない。

それはいつか必ずラベル通りの自分になってしまう恐ろしい魔法だから。



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