#BUMPOFCHICKEN
バンプオブチキン短歌
ツイッターに画像で載せてたが画像欄を消してしまったので、ここに転載。去年かおととしあたりから作り始めた。最後の十一首は九月末に大阪のライブに行った直後につくった。
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「隣」って言葉を撒いて光らせて届かなくした人間の空
叱られているのではなく揺るぎない瞳を覗けないのでもなく
幸せになっても忘れないでいる燃え続くしかできない星を
ひとりでは生きてゆけないほどひとり 悪いけどもう出会っち
そんなことはわかっていても、それでも、たとえそうだろうと(バンプのツアー)
バンプオブチキンの東京ドームでのツアーファイナルに行った。良かった!!セトリに入っていた「アンサー」の〈花のように〉という喩のことがすこしわかったので、その解釈を切り口として、近年のバンプの「お前お前お前」という勢いの由来をたしかめ、「レム」が初めてライブに登場したこととの関連を考えています。写真はライブ後の半月(失敗)。
花のようにある(アンサー)
「アンサー」はファイナルの二曲目。一曲目
お前に会いに行く(バンプのツアー)
バンプのライブいった、大阪。めーちゃ楽しかったのと、去年のツアーあたりからぼんやりおもっていたことがはっきりしたから、書く。ちょっとだけセトリにふれてるからまだ行ってないひとは終わってから読んだほうがいいかも。あー。「あー」の微分でしかないんだけど。でしかないっていうか逆に「あー」にこめるしかなかったやつをいま一個ずつ確かめてる。
ひとから「会いたい」「会いたかった」って、切羽詰まって真剣に
生活、そこに立っている音楽(バンプ「strawberry」MV)
バンプのstrawberryのMVをみて「お」と思った部分があったので、そのことを書いておく。自己の複数性について、またバンプの歌に出てくる「街」について、うっすらと考え続けていて、その関心をとおして映像をみた解釈と感想なのだが、だったと思うのだが、読み返したらあまり関係ないことばかりだった。なお、わたしは映像表現についてかいもく無知で読解にもほとほと自信がないので、見当違いを言っていたら教えて
もっとみる所感いくつか(バンプの18祭)
バンプの18祭みて思ったことの整理。バンプのことというより自分のいま抱えている問題意識がこの機に明らかになったので、そのメモ。
・NHKの音楽番組はアーティストを大切にして熱意を持ってつくってるのがわかるのでけっこう好きだが、この企画の「みんな一緒に」というベースが今回はかなり引っかかった。RADのときは普通に楽しんで見たので、バンドに対する自分の思い入れの差だろうと思う。あるいは「響きあう」