教育者であり続けたい。こどもの生きざまを見ていたいんだって話。
私はへっぽこ教育者。
こどもたちとものづくりをしている。
教育の現場にいて、1年すこし成長の瞬間を見続けてきた。
恐ろしいほど気が付きがいっぱいある。
こどもにとって、1日1日は新鮮でかけがえなくて、そんな中でたくさん傷ついて何度も踏ん張って何度でも向き合う。
本当に子供の日常は残酷で、こどもは最強だ。
こども達のものづくりの姿勢は、いつだって私に強さと気づきをくれる。
ところがどうだ、大人になった私は1度の失敗でくよくよと泣いては悩んで逃げていないか。
失敗を怖がっていないだろうか。
立ち止まっていることほど、無駄なものはない。
言い訳だ。そんな暇あったら考えて何度でも立ち上がるんだ。
私は行ける、頑張れる、まだまだそんなもんじゃねえと。
気が付くと染まったしまう、名誉地位しがらみ、、、黒々とした社会に。
生きるのがうまくなって、いくらでも言い訳できるようになっていく。
大人になったんだと実感しつつも、大切なことはずっと忘れないでいたいのだ。
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