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こけらいふ

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ひかげものの日記です
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記事一覧

こけらいふvol.25 明るい自分でいたいのに

私が生まれてこなければ あなたは幸せだったのにごめん そういって謝ったら母が泣いた 本心…

こけらいふVol.24 喫茶店の経営に携わるようになった

最近は仕事をしてばかりいる。びっくりするほど仕事で頭がいっぱいで、肉体と仕事と、周囲の間…

こけらいふvol.23

わたし りんごになりたくない 殴られるのはいやなの

こけらいふvol.22 200m先の恋

最近kindle課金が止まらない。 家に帰れば単行本がそろっているような漫画でもkindleで買って…

こけらいふvol.21 加害者であること

わがままで、自覚なく人を傷つけたり、迷惑をかけたりしている。 人を自分のものにしたい気持…

こけらいふ vol.20 毎日

ハンドクリームを毎日塗るようにしていたら、塗るのがうまくなってきた気がする。ハンドクリー…

こけらいふvol.17 プライド

twitterのリア垢を開くと、こっそりリムーブされていることが多い。自分の中になにか許容されがたいものがあるのだろう。 さて、もうすぐ5歳になる4歳児が職場に遊びに来ることがあり、彼を観察していると、そろそろ赤ん坊から子どもに、社会の中の一員として目覚めつつあるのが見える。自分もおそらくそんな感じだったのだろうと、消えかけている4-5歳の記憶から推察する。自分がそろそろ人間になって20年、改めて身の回りの環境、地球全体規模の環境に思いを馳せてみると、大きな変化があったな、

こけらいふvol.15 どっちともいえる

意外とずっと凹み続けている。一方でわくわくする予定を詰めまくって楽しく過ごしている。 ま…

こけらいふvol.14 マッチングアプリ

常識外れの発言をすることで相手の期待値を下げてしまう。現金な本音を大げさに誇張して口に出…

こけらいふvol.13 自分でも磨くか

クリスマスカード交換とかいうおしゃれすぎる企画を思い立ったはいいものの、送れないままに一…

こけらいふvol.12 気づきの翌朝

自分の言葉の奴隷として肉体を使役するのだ が今朝もやはり布団の外に出るのは寒くて嫌だった…

こけらいふvol.11 やらないから怒られる

タイトルそのまま、やらないから怒られるのである。なのでもう言い訳をやめてみた。 言い訳を…

こけらいふ vol.10 最近の具体的なこと

最近はじめてやってみたこと ・日本画のモデル 描かれる、というのは写真を撮られることより緊…

こけらいふ vol.9 忘

彼のことが忘れられないと波を流して苦しむ彼女に、彼のことを忘れさせた。忘れたいと言っていた彼は、1年後に彼女のことを思い出して連絡した。忘れられないと今度は彼が言った。彼が今度は彼女を忘れた。彼らはSNSで繋がっていて、なんとなくフォローしたままでいた。ただそれだけで、特に何もなく、お互いの人生を謳歌して、たくさんの後悔とともに死んだ。 そういう風になるかもしれないし、ならないかもしれないが、とにもかくにも、親しい人と別れるというのは悲しいことで、卒業式のときに泣いていた人