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そうめんの乱 不織布排水ネット個人的レビュー

現在我が家で使っている、100均で購入したキッチンの排水ネット。排水口につける水切りネット。

糸がピーっと伸びがちなストッキングタイプではなく、折りたたまれている状態で販売されている不織布製のタイプ。


糸のピーがない分、管理は楽。

ただ、ストッキングタイプに比べて、不織布は目が詰まってるのか、ちょっと油断するとすぐ詰まる。

我が家は浅型だから余計にかもしれない。



それすなわち、この排水ネットのおかげで、細かい生ゴミもキャッチし、排水に流れるのを阻止し、排水管は衛生的に保たれているとも言える。
その分環境にも良いかもしれない。




我が家は基本、皿に残った汚れや食べかすは、捨てる予定のティッシュや、ハギレなどで拭き取って捨て、そのまま排水に流さないようにしている。

このひと手間のおかげで、多少ゴミは増えるが、排水掃除は何でもかんでも流しているのに比べて楽な方だと思う。

それでも排水ネットの交換をしばらく怠った時は水切れが悪くなり、詰まる。
そりゃそうか。


直近で詰まった事例。
ほうれん草を茹でた後。

そもそもほうれん草初心者。
茹で過ぎたのが良くなかった。

ザルでキャッチしきれない茹で過ぎたトロトロほうれん草。瞬く間に排水ネットは緑に染まった。
不本意。


そして、忘れもしない。去年の夏。
そうめんを茹でた後。


そうめんに関しては、
小さい鍋、少ない水で茹でたため、とろみがすごいことになったのが主な原因。

こちらも茹で過ぎ傾向あり。全然学んでない。

茹で終わり、流水を出しつつ、シンクに置いたザルに流し入れたら即詰まり、シンクの水位が上がる。浸水。

ザルを急いで引き上げて、そうめんの安全を確保。シンクにあった他の洗い待ちの皿たちも避難。

避難が間に合わなかった皿たちと、シンクの水位が上がった一面、そうめん茹で後のドロドロの成分がこびりつき大惨事となった。不本意。



普段ほぼ食べないそうめん。
この時は無性にそうめんが食べたくなり、1人で茹でてみたところこの有り様だ。

料理が得意ではないにしても不器用すぎ?


排水ネットの性能もあるにしろ、そうめんを茹でるだけで、後片付けを含めこんなに大変なのか、と肩を落とした。


(そうめんはちゃんと美味しくいただいた)



そうめん茹でるのこんなに難しいの?と
この出来事を職場の先輩や親に話すと、
小さい鍋、少ない水で茹でたことに原因があるのではという意見をいただいた。

そんな大きな鍋はうちにはないし、また詰まるのが怖くて、あれ以来そうめんは食べてない。

それに我が家の不織布排水ネット通過のジャッジはかなり厳しめなので、もう鍋かネットか私か何かを変えないと、そうめんは茹でられないと思う。


そうめんの食べたさ < シンク排水掃除の手間

まとめ

・不織布排水ネットは詰まりやすい!(私調べ)

詰まりやすいのはデメリットだけでなく、
排水管を守る意味ではメリット。

不織布ネットを使用前にまとめ買いをしてしまったのもあり、まだしばらく継続して使う予定。

今後そうめんのような事件が相次ぐ場合はその時検討しようと思う。


・何かを茹でる時は、茹で過ぎ注意!

・そうめんを茹でる時は、大きな鍋、大量の水で!

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