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年収が10倍になる!すごい読書法|読書日記

めっちゃうさんくさいタイトルだな~~~~(失礼)
と思いつつ、せっかく本をたくさん読んでいるしこれからも読むから
読み方のコツを知っておいた方が良いよね?と
本の読み方系の本(ややこしい)を最近いやいや読んでいます。

中身は全くうさん臭くなく、「ちゃんとしたビジネスパーソンが書いたんだろうな~~」と思う本でした。w

というわけで本日は
『年収が10倍になる!すごい読書法』
という本に書かれている内容の要約と私なりの解釈などをアウトプットしていきます。

どんな本?

読書のときの考え方、スタンス、その後の行動への落とし方を
「収入をあげる」という目的を軸として解説してくれる本。

つまりこの本が言いたいことは

読書は収入などの目標を達成するための手段であり目的ではない。
収入などの目標を達成するには、
自分に足りないスキルを可視化し、それを埋めるために読書し、行動にうつすこと。

学びと感想

①読書を収入につなげるには7つの壁がある

7つの中からいくつかピックアップして紹介します。

・収入アップに対する課題が不明確

自分の強み/弱みを多角的・かつ本質的に把握し、
それをスキルアップさせるために読むべき。という話。
私の場合は、飽き性なので、続ける仕組みの本を読むべきと。

これ、本気で解決したい!と思わないとできないですよね。
だって今わたし、
続ける仕組みの本を読みたいって思えないもん。
心のどっかで「今のままの自分でいいや~」と思っているもん。

解決すべきで、読みたいと思える本を読む。で良いと思います。
または強みをさらに伸ばすためにする読書もアリだと思います。

・間違った本の読み方をしている
・得た知識/情報を整理できていない

例えば
・わからないことをわからないままにしている
・その後のプロセスが描けていない

本を読んだ後に、”いかに自分の知識に落とし込み、実践していくか”が重要
なので、
ただ読むだけでは意味がないし
読んだことが自分の経験と紐づけられていなければただの言葉の暗記になってしまうので、
自分なりに咀嚼し、整理し、”自分のものにする”ところまでやる。

私の場合は、このNoteがその役割となっています。

学びを行動に変えられない
行動に変えても振り返れない

いわゆる”PDCAサイクル”ってやつですね。
読書して終わる人は”P”しかやっていない。
読書(P)して、その学びから行動し(D)、それを確認し(C)改善(A)し、改善や次のステップのためにまた読書(P)する
…というサイクルがとれれば、読書の価値がしっかり感じられると。

②収入の目標から読書テーマを設定

1.収入目標の設定
目標達成は成果をより伸ばすために活用→高い目標を掲げること自体が重要

2.成果目標の設定
達成に必要な状態・成果を可視化する

3.習得スキルを決定
成果目標をさらに分解し、必要な知識やスキルを言語化する

4.読書テーマを設定
必要な知識やスキルを補うための本を選ぶ

5.アウトプットの決定
インプットをした後に、どういうアウトプットの仕方をするのか決める

これはいわゆるKGI/KFS/KPIを立ててロードマップ化していこうねって話ですね。
私は仕事で「手段が目的にならないように」ということを伝えることが多かったんですが、読書も同じだったのか…
小説などであれば本を読む行為自体が目的になりえますが、
ビジネス書などの場合は、読書は手段でしかないということですね。

③本から何を学びたいのかを明らかにし、答えの仮説を持つ


選んだ本から学びたい事は何かを具体的に自問することで
学習のポイントが可視化され、行動にも移りやすい。

その問いに対しての仮説を持ちながら読み進め、自分なりの解を出す

この本を読むときに私が設定していたのは、「本で得た知識をより効率的に自分のものにする方法」でしたが、
より具体にすると、
「本で得た知識を自分のものにできている人は読む前/読んだ後でどういう行動をしているのか」となります。
この本で、読む前に目的と得るべきスキルを可視化する、ということが学べたので、
私のネクストアクションは、「自分の得るべきスキルを可視化する」となり
より読んだ後の行動がわかりやすくなるということですね。

結論

その本を読む目的(問い)を具体的にして、その問いに対して仮説を持ちながら読むと、行動にも移りやすい。
その本を読む目的は自分の大目的から棚卸して決める。

なんか今回は真面目な回になってしまいました。。。

是非みなさんも読んだ本の感想や記事への感想など教えてください🤝🤝


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