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〔4〕『アイツへの復讐心が消えない!』それでも自分のメンタルケアを最優先しましょう!というハナシ。「こいつヤバい奴かも?」と思った直感は意外と当たる〜社会人をやっていたら”嫌いな人間”や”避けたい人物”が一人や二人いる方が健全な大人だと思わない?〜

私たちの人生の中で、
誰しも一度は「復讐したい」と思うほど
ムカつく人間に出会ったことがあるでしょう。
 
職場やプライベートな関係で、
理不尽な態度や行動を取られると、
怒りや憤りが心に芽生えます。
 
信頼していた同僚に裏切られた時や、
不当な扱いを受けた時に、
我慢の限界を超えて、
「こいつ絶対にいつか◯シてやる!」
という感情が爆発し、
復讐心に燃えてしまうことも…
 
ところが、
復讐心に支配されてしまうと、
実はメンタルに大きな負担がかかります。
 
怒りや憎しみは、
ストレスや不安を引き起こし、
最終的には自分自身を傷つけてしまいます。
 
だからこそ、
メンタルの平穏を保つことが
平和な日常生活をおくるうえでは、
欠かせないスキルになってきます。
 
ちなみにですが、
たとえ復讐を完了しても、
疲弊した心労は消えません。

 
どうしても
復讐したい気持ちが押さえられない時に、
どのように考えて行動すれば、
自分を滅ぼさずに平穏な日々を過ごせるのか?

を探っていきましょう。


セクション1: 復讐したい気持ちが抑えられない

◇復讐心の心理的背景
復讐心は、
不公平や不正義に直面したときに
自然に湧き上がる感情です。
 
人間は本能的に、
公正さや正義を求める傾向があります。
 
そのため、
裏切りや不当な扱いを受けると、
怒りや憤りが生じ、
復讐を通じてバランスを
取り戻そうとする心理が働きます。
 
この感情は、
自己防衛の一環でもあり、
尊厳を守ろうとする
強い意志の表れでもあります。
 
 
◇復讐心が逆にストレスや不安を引き起こす!
復讐心が持続すると、
私たちのメンタルに深刻な影響を与えます。
 
怒りや憎しみの感情は、
身体的なストレス反応を引き起こし、
心身の健康を害することがあります。
 
また、
復讐を計画し実行することで、
常にムカつく出来事を思い出します。

その結果、
大きなストレス要因となり、
自ら心身を戦闘体制にすることになります。

 
戦闘体制は緊張状態にあるので、
四六時中、心身に物凄い負荷がかかります。
 
加えて、
復讐心に囚われることで、
パワーは出るもののIQは著しく低下します。

 
そのため、
集中力や生産性も低下します。
 
そのせいで、
自己評価が下がる悪循環に
陥ることも少なくありません。
 
 
◆人間関係の破壊
復讐心に囚われると、
人間関係にも悪影響を及ぼします。
 
復讐を実行しようとする過程で、
周囲の人々との信頼関係が
損なわれることが多いです。
 
特に、
職場や家庭内での人間関係においては、
復讐心が原因で深刻な対立や
誤解が生じる
ことがあります。
 
このような状況は、
自ら怒る要因を作り出すため、
ストレスを増大させます。

 
当然、
メンタルの平穏を保つことが難しくなります。
 
 
◆自己評価の低下
意外と思われるかもしれませんが、
復讐心に囚われることで、
自己評価が低下することがあります。
 
復讐を考える自分に対して
嫌悪感を抱くようになり、
自尊心が傷つきます。
 
また、
復讐が失敗したり、
望ましい結果を得られなかった場合には、
無力感に苛まれ、
自己評価が下がる悪循環に陥ります。

 
こうした負の連鎖を断ち切るためには、
復讐を完了させることよりも、
復讐心を鎮める方法を学び、
メンタルの平穏を保つようにした方が、
結果、アナタは幸せになり、
大人の復讐につながるのです。
 
復讐を果たしたい気持ちは、
強く共感しますが、
アナタが不幸になっては元も子もありません!

(私もかつては◯シたいリストを作るほど、
復讐心が強いタイプだったので…)
 
どちらにせよ
周りから復讐したい!
思われるような奴は
アナタが手をくださなくても
誰かが陥れてくれるものです〜
 
当然、天罰もくだるので、
まずは自分を大切にしましょう!!
 
アナタがわざわざ手を汚さなくても
そういう奴は勝手に堕ちていきます。

(これは論理では説明できませんが、
そういうものです!
みんながそいつのことを嫌いなので、
自分が動かなくても
誰かがトドメをさしてくれたり、
なにかしらの天罰が降ります!!)

セクション2: 復讐心を鎮めて「健やかに生きる」ことはできるのか?
 

◇心の平穏を保つための習慣
心の平穏を保つためには、
日常生活の中での習慣が重要です。
 
毎日のルーティンに、
リラックスする時間を
取り入れることを意識しましょう。
 
《リラックスが苦手な人や忙しい人へ》
どんなに忙しくても
一日5分だけでも良いので、
リラックスする時間を
無理矢理スケジュールに入れ込みましょう。

 
 
例えば、
・朝、5分だけ家の周りをゴミ出しついでに散歩する。
・夜、5分だけはダラダラする。
・寝る時にアロマの香りを嗅ぐ。
・簡単なストレッチをする。
リラックスできるのであれば何でもOKです。
 
とにかく、
自分がリラックスできる時間を作ることが大切です。

 
 
◇自分自身を肯定する方法
 自分自身を肯定するためには、
自己評価を高めることが基本になります。
 
自分の強みや成し遂げたことを振り返り、
自分を誇りに思うことを意識しましょう。
 
「私には何にもないよー」
という方もいるかもしれませんが、
そんなことはありません。
 
そもそもnoteで文章を読んでいる時点で、
素晴らしいです!
 
仕事以外で、
文字を読む!という行為をしている訳で、
何かを学ぼうとする姿勢があるのは、
強みでしかありません!!
 
わざわざ、
他人と比べる必要もありません。
無闇に自己批判をする必要はありません!

 
自分自身を大切にし、
自分を愛することを忘れないようにしましょう。


セクション3: 「もしかして、この人はヤバい奴?」という直感は当たる。

私たちは、
時折「この人は危険かもしれない」
直感的に感じることがあります。
 
実際に直感を信じることは、
自分を守るための有効な手段の一つです!
 
直感は、
私たちの脳が無意識に情報を処理し、
警告信号を発している結果です。
 
この信号は、
過去の経験や潜在的なリスクに基づいているため、
無視するべきではありません。
 
特に、
誰かと関わる中で
「この人は危険だ」と感じた場合、
その直感に従う
ことは、
自分を守るために非常に重要です。
 
 
◇危険な兆候を見逃さないためのポイント
危険な人を見分けるためには、
以下の兆候に注意を払いましょう:
 
一貫性のない行動が多い→
言動が一致しない人や、
態度が急に変わる人には注意が必要です。

 
過剰な自己中発言や自分勝手な行動が多い→
自分の利益だけを考え、
他人を利用しようとする奴は、

トラブルの元になる可能性が高いです。
 
・他人を過剰に批判する→
他人を過度に批判する人や、
陰で悪口を言う人は、

信頼性に欠けるので
近づきすぎないようにしましょう。

 
 
秘密を作りたがるタイプ→
必要以上に派閥や隠し事を作ろうとしたり、
みんなに伝えるべき情報を
自分の中に留めることで、

優越感を得ようとして、
情報を隠そうとする人間には警戒が必要です。

 
これらの兆候を見つけたら、
早めに距離を取るようにしましょう。
 
自分を守ることに直結します!

コンクルージョン

復讐心に囚われることなく、
メンタルの平穏を保つことは、
自身の幸せと健やかな生活を守るためには
欠かせない重要なポイントになります。
 
生きていると、
理不尽なことがたくさんありますが、
それに対してどう対処するかが、
結局は自分の未来を形作ります。
 
復讐心を持つことは自然な感情ですが、
それが私たち自身を傷つけ、
ストレスや不安を引き起こすことを
覚えておきましょう!
 
一瞬、復讐心に燃え上がるのは仕方ないですが、
すぐに今日の内容を思い出して、
冷静になって下さい。
 
復讐心がメンタルに与える影響は深刻であり、
感情の悪循環や人間関係の破壊、
自己評価の低下を招いてしまいます。
 
なるべく、
復讐したい!と思うような人間と
接することがないように、
日頃から付き合う人間を選びましょう!

 
付き合う人を選ぶのは、
差別でもなんでもありません。

 
人の物や時間等を奪うような
テイカー体質の奴にいいように、
蝕まれるような人生を過ごす必要なんてありません!

 
この人は危険かも?』
と直感的に思ったら、
たとえ取引先であっても、
新規の見込み客であっても、
警戒心をもって距離を取る!!

この意識をもって
日頃から行動するようにしましょう。

 
警戒したうえで、
つきあってみた結果、
「実はいい奴だった!」
確定してから、
人間関係を構築したって遅くありません。
 
自分の直感を蔑ろにしないことを
強くオススメします!
 
アナタの大切な人生です。
嫌悪感を感じた他人よりも、
自分を一番に考えましょう!!

 
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