売上は好調でも客離れ?客数の移動年計で早期発見
売上が好調でも実は客離れが起きている場合があります。
数か月後に焦らないためにも兆候を早期に見つけることが重要と言えます。
おはようございます!
飲食店のコンサル・実践運営アドバイザーの小島です。
私が重視するのは客数の移動年計。
売上は商品価格により上下するもの。
そして、メニューによっても案外簡単に
コントロールできます。
しかし、中長期的な客数は大きな集客イベントが無い限りは
お客さんの支持度が影響を与えます。
短期的な客数は販促でどうにでもなりますが
毎月増え続けるためには、
お客さんに支持されなければなりません。
そのため客数は要チェックです。
その時に短期的に見ても支持されているかどうかは
見えにくいので小島は
客数の移動年計を使用します。
まず、移動年計は、
売上や客数などの12ヶ月分の合計を毎月ひと月ずづ移動させて計算します。
常に過去1年間分が集計されるために、
月々の変動や季節等に影響されずに
純粋にデータの推移を見ることができます。
例えば、
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